こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
僕は言わずと知れた「ルーティン野郎」でして笑、一時期は、
と疑われたほどでした。
何度かこのブログで書いてきた通り、こうなれたのは昔の自分がいたからでもありました。
「彼」がいてくれたからこそ今の僕があり、今こうして頑張れる自分がいます。
でも一体どうやってストイックに続けていくことができたのか。
僕は結果(売上)こそ出ていませんが、
- 食生活
- 筋トレ
- 言語学習
など、ずっと続けられていることが多々あります。
今日は何か、みなさんのヒントになればと思いましたので、「コミットすること」について書いていきます。
僕も三日坊主だった
かく言う僕も、昔は本当に何もしていませんでしたし、適当に人生を過ごしていたものでした。
学生時代にやっていた器械体操や受験勉強も中途半端もいいところで、全然身にならないまま終わってしまいました。
一事が万事とはまさにこのことでして、当時はいろんなことに失敗しては迷走していたものです。
社会人になってからも自堕落な生活は続き、
という体たらくっぷりでした笑。
何もできなかった自分が変われたのは、本当に数年前のことでした。
コロナと離婚をきっかけに、たくさん本を読んだこともありましたが、真剣に人生と向き合ったことで、
と思ったのです。(意識改革については後ほど)
「そう思えただけマシ」なのですから、
と思っている人は、もうかなり「先を行っている」と思っていていいでしょう。
以前の僕は思考停止状態もいいところでしたからね笑。
仮に三日坊主になったとしても、始めただけでそれは偉いのです。
と言うと無責任すぎますけど、「頑張り続けること」それ自体が苦でなくなると人生は激変します。
以下は僕が急にやったことです。
高い成果が見込めるわけではありませんが、とても効果的だと思いますので、ぜひ参考にしてください。
ルーティンに組み込め
僕は幾度となく、
と言ってきました。
今でもその考え方は変わっていませんし、モチベーションの正体は基本「波」ですから、その波によってルーティンを作ることは、もはやルーティンとは呼べません。
最近の僕がまた新たに始めたことは「朝活」でした。
ルーティンを作るにはいろんな手法がありますが、個人的には、
- 環境に頼る
- 友人に頼る
というのが基本的にやりやすいと思っています。
といえば、
- 僕も朝起きられるし
- みんなの勉強にもなるし
win-winだと思ったのです。
以前にも書きましたが、ヘタに期間を空けるほうが継続は難しくなってきます。
ものごとがルーティン化してきますと、
- 無理をして参加したり
- すっかり忘れていたり
することがなくなってきます。
と思っている人ほど、ルーティンを蔑(ないがし)ろにしては、何も継続しないまま行き当たりばったりでなんとかしようと思います。
そして結果の出ない自分に嘆き、また継続がストップしてしまいます。
勘違いされがちですが、結果を出す人ほど日々の積み上げを怠らずに、夢に向かっています。
大切なことは「ルーティン化させてしまうこと」であり、いい意味で何も考えずにできることで、自然と継続を促します。
という人に対して厳しいことを言うのであれば、
- 結果にコミットする気がないか
- 本気でやりたいと思っていないか
- 本当に時間がなくてできないのか
くらいしか、理由が見当たりません。
仮にみなさんが、
と決めたとして、勉強をサボるでしょうか。
そんなことはないでしょう。
自分との約束でもありますし、友人たちに公言していればなおさら、なんとしてでもルーティンに組み込もうとするはずです。
と思って試験を終えた人は、それだけ本気度が足りなかったという、ただそれだけのこと。
ルーティンに組み込む時間を見つけ(捻出して)、毎日の活動に入れてしまうこと。
そうして「仕組み」を変えてしまうことが、継続を促すのです。
意識を変えることをしてみよう
三日坊主の僕が変われたのは、意識を大きく変えたことも影響していました。
たくさん本を読んだことはとても大きかったですし、とにかく神奈川県を歩き回っては「内省/内観」をしたことも大きかったです。
とはよく言われることですが、まさに人生観そのものを根本から変えますと、人は変わることができます。
また逆も然りで、ルーティンを始めることで、自然と意識が変わっていくこともあると思っています。
こればかりは「鶏が先か卵が先か」といったレベルの話でしょう。
僕はほぼ同時進行で、2021年頃から、
- 日々の行動
- マインドセット
を両方とも変え始めていたので、それぞれがとてもよく相互作用しました。
行動しようと思うには意識改革が必要ですし、行動をし続けることで意識が変わってくることもあります。
先述した通り、
と思っている時点で、それはすでに素晴らしいことです。
もし行動に移すことができていないのであれば、
- 本を読んでみる
- 友人と一緒に何かを始めてみる
などして、他人の力を借りてみましょう。
自分ではできないことも、みんなと一緒ならできることもありますからね。
自分のやりたいことをルーティンに組み込むことができなければ、そもそも「0」は「1」になりませんから。
そう思うなら、どんな手を使ってでもルーティンに入れてみてください笑。
そうしたらあとは歯磨きと一緒で、
というレベルまで持っていけるはずです。
- 何かを変えたい
- ルーティンに組み込みたい
- →なんとしてでも継続の環境を作る
この流れはあくまで1つの例です。
先に「やりたいこと」を行動に移してもいいですしね。
ルーティン化して毎日のように頑張っていれば、「自分の到達したい場所」に自然と向かうことができます。
意識を変える手立てもたくさんあります。
時には環境に頼ってみて、ルーティン化してみましょう。
おわりに
何かにコミットするためには、常に継続をする必要があります。
ただ継続するには、環境を作る工夫もまた必要です。
でも結局は、
と考えること。
本当に望むなら、なりふり構うこともありませんからね。
それではまた!
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