行動に移せば必ず夢は叶うこと【大富豪アニキに会いに行こう】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、バリに到着しビーチでぶらぶらしていますと、

せいじさんバリいるってことは、あの方に会いに行くのかな?

と、友人からコメントが寄せられました。

うっかりとそのことを忘れていたものの、

まぁ無理だろ

と、半ばどうでもいいやと考えていました。

そうです。

あの「大富豪アニキ」です。

しかし、

僕なんかが会えるものだろうか

そこはダメ元でもいいから行動するのが僕です。

よし!いっちょ連絡入れてみるか!

軽い気持ちから始まったこの出会い。

今日は「大富豪アニキに会いに行くまで」について書いていきます。

とにかくなんとか会ってみようとしてみた。その努力が大切だった。

運命の始まり

さて、どうやってアニキに会うものか。

せっかくバリという現地にいるのだから、会える確率は格段に高まります。

とはいえ、会い方なんてさっぱりわかりません笑。

とりあえずネットやfbで調べるしかないかな

そう思って調べていると、どうやら直接DMを送るのが一番らしい。

よし、ダメ元だと思ってfbからDMしてみるか!

丁寧な文章をつらつらと書いていったところ、早速返事が!

ようこそ!友達登録よろしくね!

そんな「事務的な返事」を見て、

まぁそんな簡単にお会いできる人ではないよな

と気持ちを切り替えてソフトクリームを食べることに。(おい)

するとメッセンジャーに一通の返信が。

ウェストサイドにいるけど、自力で来られる?

と。

おおおおお!

焦り散らかした僕は、早速Googleマップで「ウェストサイド」を検索。

すると空港から2〜3時間ではありますが、バスを乗り継いでいけばなんとか行けることに気づきました。

Grab(配車アプリ)だと高いよなバスだ!バスで行くしかない!

そうしてバスに乗り込んだものの、

バリ島ではキャッシュもカードも無理なんだ

と運転手さん。

すぐにネットで調べて、コンビニにPASMO的なICOCA的なものが売っているらしいことに気づき、猛ダッシュするも、

ここでは売ってないよ

ガーン途方に暮れた僕は配車アプリで調べていると、

ウェストサイドって、バリ島の西の方だよ

と兄貴からマップが。

く、クソ遠い!Grabだと往復一万

なんと調べた結果は「ウェストサイド」という全然違った別のゲストハウスでした。

本当はもっと、ずっと遠いところだったのです。

うなだれた僕は、ほとんど諦めかけていました。

何かを達成したいと思った時に、とにかくなんでもやってみることだ。僕にはガッツが必要なのだ。

ラッキーな出会い

道端でうなだれていますと、

やぁ!

と気さくなインドネシア人の男性が。

東南アジアでは、路頭に迷っている人をターゲットに「タクシーはどうか?」と提案してくるのはよくあること。

イライラしていた僕は、鬱陶しかったので振り払おうとしました。

すると、

どこにいくのだ?

としつこく尋ねられ、挙げ句の果てには横に座り始める彼。

アニキっていうバリ島で有名な人に会いに行くんだよ!

と言いますと、

それなら俺、知ってるよ!

と彼は言いました。

どうやら彼は行き方まで知っているし、その遠さから大変な道のりであることも理解していました。

そこで僕は、Grabの値段と比較。

往復8,000円で行ってくれるということでとりあえず手を打ちました。

彼の名はイアンと言い、とても親切なインドネシア人でした。

一度うちの会社に帰るから、その後車で行こう

と、バイクに僕を乗せて会社へ。

そこから出発をしたのが15時過ぎ。

デンパサールという都市を抜けたのは18時頃でした。

そこから暗くなるのに、なかなかたどり着けないアニキの家…

おいおい、これマジで着くのかよ?!

そう思っていた僕は、不安に駆られました。

  1. 一人で初の外国で
  2. どこの馬の骨ともわからない男が
  3. 夜遅くに訪ねてきて大丈夫なのか?

こんなにドキドキしたことはありませんでした。

僕、このまま死ぬのかな?

海の近くの豪邸であるがゆえに、とても遠いアニキの家…

諦めかけていましたが、イアンが頑張って運転してくれたので、途中のコンビニでパンと水を買ってあげました。

実はそのタクシーの中では、彼といろんな話をしました。

  • 人生論
  • 国の話
  • 家族の話

彼はインドネシアのことが好きであり、とても優しい旦那さんでした。

結婚や離婚の話もしましたし、彼からも学んだことはたくさんありました。

そしてようやく、夜遅くに着いた大豪邸。

果たして僕は、ここに入ることができるのだろうか?

ダメ元でDMを送り、単身乗り込んだアニキの豪邸。

人生でいつ会えるかわからない人だ。絶対に会うと決めたんだ

少し行き当たりばったりでしたけど、自分で決めて走り抜いた6時間

やっとたどり着いた豪邸のガードマンに誘われ、ドアを開けるとそこではワンちゃんたちがお出迎えをしてくれました。

奇跡的な出会いでやっとここまでくることができた。腹を括ってアニキと話すんだ。

叶えるために行動をすること

扉を開けると寄ってくる可愛らしいワンちゃんたち。

そして明らかに僕のような一般人が来ることのできない場所が、そこにはありました。

驚きおののいていますと、奥に通されました。

そこには、「アニキ」がいました。

ホンマに来たんか?お前根性あるなぁ!

と、褒めてくださったのか驚いていたのかは判然としませんが笑、「まぁ座れよ」と優しく話しかけてくれました。

その後の内容はまた投稿していきますので、今回はその雰囲気だけでも。

僕は以前、アニキの書籍だけ読んでおり、他のことは一切わかっていませんでした。

それでも、書籍で抱いていたイメージと変わらない様子で、ずっと元気で笑顔で、いろんな話をしてくださいました。

他にも十数名ほどの社長さんたちがいらしていて、どの方も後から聞けば実力揃いの、日本のトップにいる方々でした。

ぼ、僕がここにいていいのか?!

とはいえ今までも、僕のような稼ぐ力もわからない人を始めとして、いろんな人が何千何万とアニキの邸宅を訪れていましたから、特別なことではありませんでした。

とはいえ、当の本人は緊張するに決まっています笑。

それでもアニキは、ずっと優しく笑いかけてくださいましたし、その周りの方々も本当に人徳にあふれた方々でした。

今回のことでわかったことは、

  • まず行動すること
  • そして諦めずにやり続けること

の大切さでした。

アニキはたまにバリを離れていることもありますし、DMもあんなにタイミングよく来ることばかりだとは思えません。

そこに僕がたまたまバリにいたというだけの、ただそれだけのワンチャンスに、僕はかけてみたのでした。

これはとても大切なことでした。

今までの僕だったら、その遠さや移動手段、値段の高さからサッと諦めていたことでしょう。

適当に旅を楽しめればいい

でも、一度しかない人生。

そして一度しかできないであろうこの旅

そんなの、いくっきゃないじゃない?

「こうだ」と決めた後の僕は、頑固も頑固、絶対にやり遂げるまで諦めることはありません。

しかしその心意気からアニキは、

よく一人で来たな。お前は勇気がある

と言ってくれました。

僕自身も、なぜここに来られたのかがわからないくらい、いろんな運命に導かれて到着することとなりました。

結果的に帰ることなく、アニキの用意してくれた宿(超豪華)に泊まることとなりました。

こんな体験、今回を逃していたら二度とできませんでした。

  1. アニキを尊敬してると周りに伝え続け
  2. 友人がコメントをくれ
  3. ダメ元でDMをして
  4. なんとかして会いに行こうとしたこと

全てが繋がり、ここまで来ることができました。

全ては行動。

ただ、やるだけだったのです。

いろんな運命が重なって尊敬するアニキに会うことができた。それまでにやったことは、行動することだけだった。

おわりに

まだまだ続く、アニキとの対面のお話。

いろんな想いが溢れましたが、それはまた今度で。

そこでも、本当に多くの出会いがありました。

これからも変わらずに行動していきますね。

それではまた!

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