人間関係

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「嫌い」からスタートしている人は成長できない【相手を認めること】

相手を言いくるめようとしてくる人には気をつけたほうがいい。自分のことが正しいと信じてやまない、柔軟性のない人だからだ。人にはそれぞれ考え方があっていいし、自分の意見を相手に伝えたり、建設的な批判をしたりすることは大事なことだ。ただ、嫌いという理由から粘着して固執して、相手の悪口を言っていても誰も近づかなくなる。注意していこう。
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自分の時間を大切にすることは相手を大切にすること【時間は有限】

自分の時間を割いているのにも関わらず、改善しようとしない人とは付き合っていく価値はない。しかしそれは、なんでもかんでも冷酷に切りまくっていけばいいという意味ではない。その浮いた時間をいったい誰のために、何のために使いたかったのかを考えておくことだ。ちゃんと考えることができていれば、変な感情を伴うことなく関係を断つことができる。
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どうやって広く人のことを理解していくか【先生として培ったこと】

せいじは自分がホストをしている朝活を始めとして、どうやって集団をまとめていくかについて考える。配慮しているような、ちょっとした「いいホスト」にも見えるせいじだが、気に食わない部分や意見が合わないところには迎合しない。独裁ではダメだが、自分にも参加者にもある程度の裁量権があることは大事だ。うまいバランスでやっていくのだ。
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久しぶりに教え子と会って話す意味【先生としてできることを考える】

教え子との再会は、このブログを始めてから幾度となくやってきた。せいじが教え子と会えるのは、彼が彼なりに成長しようともがいているからなのかもしれない。いつまでも自分で学び続けつつ、生徒たちや若い人たちにとことん投資していこう。それが大人たち、先を生きていく先生たちにできることだからだ。
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子どもに対してどうやって接するのがいいことなのか?【中庸をとる】

せいじは教育者として、多くの保護者と接してきた。しかしたまに彼らの中にも「子どもにこうなって欲しい」という自分の理想を押し付けている人がいるのは事実だ。果たしてそれは教育ということができるだろうか。彼らに決定させることが大事であり、サポートしてあげるのが親の役目だ。勘違いしてレールを敷くようなことはやめにしよう。
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忖度なんかせずに生きていったらいい【人の顔色をうかがわない姿勢】

忖度せずに発言をしてゆくこと。これはとても大事なことである一方で、なんでもかんでも感情論を振り撒いたり、論理的で冷静であっても相手を潰そうと考えてはいけない。いつでもフェアに戦うことが望ましいだけでなく、その人の人としてのあり方も常に問われていることは忘れずにいよう。正しくあればその発言にも意味はあるはずだからだ。
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今だけ金だけ自分だけでは成功しない理由【一人で生きた先にあるもの】

今だけ金だけ自分だけが通用しないのは、自分がそういう人を見た時に感じる気持ちを想像すれば、そこまで難しい話ではないだろう。いかに先のことを大切にし、お金や自分のことを考えるだけではなく、他人のために生きていけるかどうかが大事なのだ。これに気づくのには時間もかかるし、いろんな経験からわかることでもある。まずは目の前のことから始めてみよう。
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僕が本当にやりたいことはみんなの笑顔を見ること【やってよかったこと】

せいじはみんなが集まれる場を提供することができた。その規模感だの利益だの、そんなことはどうでもよかった。むしろ、いかにみんなが安くてでも楽しい空間を提供できるかどうか。これが勝負だったのだ。だったら自分が少し多めに出したっていい。自分の利益のためにやるならとっくにやめている。利他的に生きるようになったのは、それが彼にとっての最高の幸せだからだった。
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人と会う時間と自分の時間のバランス【積極的に人に会いに行きつつ…】

せいじは人と会う日が連続する日を経験する。しかしそれでも出かける前や出かけた後に、しっかりと授業をすることがあるのだ。それくらい、自分の空いている隙間時間を大事にしているのだ。そうでなければ、彼は人生を後悔すると知っているからだ。バランス感覚とは、休みをたくさん入れろという意味ではない。後悔なく毎日を過ごせるかどうかなのだ。
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こちらが下手(したて)に出る必要はない理由【僕なりのTAKER対処法】

せいじは数名のTAKERと関わったことがあった。しかしたくさん本を読んでいたことと、自分の軸を確立していたおかげで、自分の領域には侵入させないようにすることができるようになっていた。大切なのはいつでもまず自分だ。それができない人は、他人に優しくもなれないし結果的に与えることはできない。自分が無駄に資源を与えてないか。考えてみよう。
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憎しみをなくすことができるのは憎しみではない【和を以て貴しと為す】

せいじはふと、胸糞の悪くなるような動画やニュースを目にしてしまう。正義感の強いせいじは、その場で吐き気をもよおし、なんとかできないかと苛立った。しかし本当に大切なことは、その人々を憎むことではないのだとわかった。それはまた争いを生むだけで、なんの解決にもならない。和を以て尊しと為す。愛を持って、人に接してゆくのだ。
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誰にでも優しくなり許してあげる人となる【時間がかかるのが基本】

人と意見が違った時に、相手を認めていくのは難しいことだ。でもせいじが気づいたのは、誰もがそうした経験をたくさん経て柔和で柔軟になっていくのだということだった。人を認めるのには、多少なりとも時間がかかる。人を認められるようになると心にも平穏が宿り、改めてまた人に優しくなることができるのだ。誰にでも優しく、許せる人になろう。
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人のとの交流が億劫だった男の変化【企画をするとワクワクする不思議】

せいじは昔、人と出会うのが苦手で仕方なかった。単純に面倒くさがりだったのだ。それに加えて企画して運営するなんてもってのほかだった。しかし今は、人との幸せな時間を考えられるようになってきた。想像力が増し、利他的な人生を歩めるようになったと言ってもいいだろう。大きな変化を遂げたせいじは、また人と出会ってゆくのだ。
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あなたはいつも公平でいられるか?【是々非々で判断する人となる】

人と議論をしていると、どうしても感情が先走ってしまうことがある。そんな時せいじは、一度自分を俯瞰したり「なるほどそれもわかる」と言って納得したりしようとする。感情的に言葉を並べることは、ただの喧嘩でしかないという認識があるからだ。物事にも人にも、必ず両面がある。だから是々非々で意見を述べていこう。それが議論なのだ。
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悩みやグチを聞くことも僕の仕事?【自分は言ってはいけないけれど】

グチや文句とは、実はただの話し合いや議論と区分けすることが難しい。そこに感情が入り、一方的に批判することに終始してしまった場合は、意味のない時間となることは明白だ。いわゆるカフェに行って「ほんとヒドいよねー!」と言い合うような、そんな空気感は作らないことだ。仮に生徒がそういうスタンスで来たとしても、是々非々で応答するようにするのだ。
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