時期で決めたほうがいい?それとも…【〇〇からやろうは危険】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

年末に向かってきますと、

僕が若かった頃は、年を越すことがとても特別なことだったなぁ

と思っていたことを思い出します。

もはやそんなことを気にしなくなった僕は笑、新年の抱負を立てなくなりました。

誤解を恐れずに言えば、

そんなものに意味はない

というのが僕の出した結論ですね。

そんなことしなくても、毎日を一所懸命生きていれば、それでいいからです。

来年こそは!

と言っている人は、なかなか目標を達成できないものです。

今日は「期限や目標」について書いていきす。

期限を設けることは大事なことだ。ただ始める期間を決めてしまうと、なかなか動き出せなくなってしまうから注意が必要だ。波に頼らないようにしよう。

期限を設けるメリット・デメリット

僕は現在、他の言語の勉強をしていますが、

とりあえず50週やる

と決めて始めました。

「終わり」という意味で期限を設けることは、とてもいいことだと思います。

単語の学習などもそうですが、のんべんだらりとやっていても覚えられないように、 ケツを決めておくことは大事なことです。

だから、

今年中に〇〇をやる

と決めることはいいことですし、目標を明確化することもいいことだと思います。

ここで言う「デメリット」とは、

決めたところで、みんなコミットしないこと

だと思っています。

要は、やるかやらないかはその人次第であり、「その年の目標を明言しなければならない」ということではないということです。

本質はそこにはない、ということ。

だからもちろん、別に目標を立てることそれ自体がデメリットだなんて思ってはいませんが笑、

  • 新年の抱負を立てるべき
  • 期限を決めなければできない

こういう人は、「表面上の約束」に踊らされているだけかなと。

スポーツ選手や芸能人もインタビューで「今年の抱負」を言わされることがありますが、彼らからすれば別にそんなものはなくて、

とりあえず前に進んでいくだけだ

と思っているに違いありません。

僕らも一緒なのかなと。

「やろう」と思ったことは別に今からでもできますし、来年からやらなければならない決まりなんてありません。

期限は大事ですけれども、それに終始することが人生を豊かにするわけではありません。

年内、年度内で気持ちが変わることなんていくらでもありますから、その都度修正していけばいいですしね。

あまり表面上の取り決めに踊らされない方が、より「今」に集中できるのではないかなと。

だから僕は、基本的に「期限それ自体」を重要視はせずに、

今できることを、できる限り “今” 始めよう

そう思っていますね。

期限を設けることはいいことだ。しかしあまりにも表面上の数字にこだわりすぎてしまうと、それが目標となってしまい、今できるはずのことができなくなってしまう。

基本的に日を気にしないこと

新年を迎えるにあたって、僕がここ数年で思うようになったのは、

年を跨ぐことに意味はない

ということでした。

日本の伝統をなめてんのか?
そこで心機一転、気持ちを新たにすりゃいいじゃないか!

と言う人はさすがにいないと思いますが笑、「何かの節目」に頼っている人は、

普段の生活を大事にできていないのかな?

と思う、ということです。

そこで再びモチベーションを上げることは構いませんが、「12月→1月」になったということは、「6月→7月」になったこととなんら変わらないという事実を知っておかなければなりません。

ベースには「毎日を頑張る」という気持ちが必要なのです。

僕が公務員をしていた時は、年末年始が長期休みになっていたこともあり、何かしらの「特別感」を持っていました。

ただ、教員生活の後半あたりからは、

いや、ってか、そんなの関係なくね?!

と思い始めたわけですね笑。

日々の休日についても記事に書いた通りで、そういう人は、

年のどこかを、休みのための言い訳にしたい

というマインドから来ているパターンが多いからです。

年末年始の社会の空気感からすれば、確かに空気に飲まれてしまいそうですし、

よし!今年こそは!

と気合いを入れている人もよく見かけます。

でも僕が思うに、

  1. そういう人は大抵、目標を達成できていなくて
  2. 普段から全力で頑張っている人は、年末年始も頑張って進んでいる

という印象です。

よくモチベーションの波についても僕は記事を書いてきましたが、本質はそこら辺の考え方と一緒ですね。

新年を利用するということは、デメリットがあるというよりもむしろ、

そもそも、そういうタイプの人なんでしょ?

という本質の話になる、ということなのです。

だから年を跨ぐことに一喜一憂していてはいけないと、僕は思うのです。

年を越すことは、月が変わることとほぼ同値だ。そこに特別な感情を寄せる必要はない。

いつでも「今」を大切にすること

やはり大事なのは、「今」であり、

  • 年末でもなければ
  • 新年でもありません

逆に言えば「年末年始も大事に過ごすべきだ」とも言えます。

つまり、年末年始もいつも通り過ごすことを、ここ数年で大事にしているということです。

そこにたまたま人との約束が入ったらそれはそれでいいですし、それは普段生活と変わりありません。

どんな日であろうと「特別な日」はなくて、

毎日が大切な日々なんだ

と思うことが大事ですね。

よく聞かれるのが、

なぜせいじはそんなに毎日、頑張れることができるのか?

ということですが、とにかく僕は「人生を後悔したくない」という強い気持ちが、人一倍あるからなのだと思います。

たくさん失敗して、後悔してきた人生ですからね。

それに今を頑張っている人たちとは、僕なんかよりも多くの人のために貢献し、毎日を休まずに生きています。

だったら “凡人” である僕は、そんな人たちの何倍も頑張らなければならないのは、至極当然のことですよね。

年末だから
夏休みだから

といった、こうした “期間やシーズン” に頼っている場合、それがその人の本質とも言えてしまうわけです。

別に全部を否定しているわけではありませんが、

そんなことはどうでもいいから、休まず働かせろ!

というのが、僕の気持ちです笑。

その中で人と出会ったり、ゆっくりする日を設定したりすることは、それはそれでいいことです。

要は、ベースにどういう姿勢があるかが問題だということ。

「今」にフォーカスできている人は、いちいち年末年始にいきなり新しいことをやろうとしませんし、目標なんて設定せずともがむしゃらに働きます。(設定することも悪いことではありませんが)

いつでも今を大事にして、できることを淡々とやっていくこと。

自分の中にある「波」に頼っていてはいけませんから、そういう意味で「イベントや行事に頼るな」と言っているのです。

だから僕は、年末年始だろうと「今」を大切にしようと思っています。

年内のどこかのイベントに頼り切っている人は、基本的に波に頼っている証拠。そんなもの関係なく、いつでも「今」を大切にするのだ。

おわりに

毎年、年末年始になると「抱負」を考えている人が多いです。

それ自体はとてもいいことですが、

そんなもの考えなくていいくらい、毎日を頑張ればいいじゃない

というのが、僕の持論です。

休んでいたら、止まっていたら、いつの間にか人生は終わってしまいますからね。

それではまた!

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