時代に追いつけるようにAIを使っていこう【頼りすぎないよう注意】

投資

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

今となっては、

  • 画像
  • 音楽
  • 動画
  • 文章作成

など、ほとんどの作業をやってくれる「AI」ですが、かく言う僕もかなりAIを使っています。

まさかせいじ、この記事もAIで書いたんじゃないの?

と言われそうですが実は一度、試したことがあるんです笑。

やってみますと、まぁひどいものでして。

こりゃ自分で書かなきゃダメだなぁ

と思ったわけですね。

それでも、

  • 朝活
  • 事業
  • アイディア出し

などはお願いすることがあって、よく使わさせてもらっていますね。

  • Gemini
  • Chat GPT
  • Perplexity AI

などありますが、僕はChat GPT(無料)を使っています。

十分な破壊力ですので、まだ使っていない方は試してみましょう。

今日はAIについて書いていきます。

テクノロジーの進歩の速さは半端ではない。それについていけるようにしつつ、注意も払っていこう。

怖がる必要はない

さて、AI(=人工知能)と聞きますと、みなさんも、

なんだそれは!絶対に危ないに違いない!

と思ったかと思います。

僕も懐疑的でしたから、あまりよく使っていませんでした。

とはいえ、実はAIが出てきた時、試しに使ったことはありました。

特に英語関連で。

しかしどうもうまい英文を出してくれなかったり、間違ったことを言っていたりして、なかなか信用できませんでした。

ただ、ここ1〜2年で改めて使ってみますと、その精度やアイディアの角度が、とても “いい感じ” に仕上がっていたのです。

これなら使えるぞ?

ということで、今はふんだんに使っております笑。

プログラマーの友人たちも、

そこら辺の初心者が書くプログラムよりも、AIのほうがいいもの書いてくる

と言っていました。

こうした「流れ」を怖がる人とは、

そんなもの、受け入れたくない!

という拒否反応があると思うんですよね。

でも僕がいつも出す例とは、

じゃあスマホは?パソコンは?Googleは?洗濯機や乾燥機は?

というものです笑。

僕らが「今」当たり前に使っているものも、当時はイヤがられたじゃないですか。

それでも、使っていくうちに市民権を獲ってしまえば、その流れを止めることはできません。

AIもエグいことをやってのけるわけですが、もう数年後には、

これ、AIでしょ?別に普通じゃん

と言われる時代が来ます。

「デジタルだと信用ならない」という人に対しては、

じゃあ紙媒体なら100%信用できるってこと?

と、僕は思ってしまいますね笑。

「紙だから正しい」なんてことはありません。

必要以上に怖がることはありません。

時代は変わっていき、淘汰されてしまうというだけのこと。

僕もみなさんも気づいていないだけで、世の中から消えていったものなんていくらでもありますからね。

デジタルツールやテクノロジーを過度に怖がる必要はない。時代の流れから、すでに当たり前になっているものなんて、いくらでもあるからだ。

簡単な作業なら依頼すること

僕がAIに頼んでいるのは以下のものです。

  • 朝活の例文提示
  • 授業のアイディア出し
  • ちょっとした政治や健康などの議論

などです。

今までは「ググれカス」なんて言葉がありましたが、現代では、

まずAIに聞いた?

というのが、もう自然になってきていますよね。

僕は英語教師ですが、生徒さんたちも、

いや、AIに作成してもらったんですけどね…これでいいのかなって

と、AIに見てもらっているのが「前提」となっています。

なかなか「これ」というかゆいところに手が届くまでには至らなくても、簡単な作業やちょっとしたことなら、だいぶやってくれます。

僕の友人は、

  • 家計管理
  • 投資の判断
  • 悩みの相談相手
  • 体づくりのトレーナー

など、多岐にわたってAIに投げてみて、うまく使っているようです。

以前あったような、

Googleで調べて…書籍で確認して…

というところをすっ飛ばすどころか、うまくまとめてくれたりもします。

一時期、論文やエッセイをAIに書いてもらうことに対して批判がありましたが、僕は全否定されるべきではないと感じています。

確かに、

自分で考える力とか、書く力とかが養われていないんだろうな

とは思う反面、

じゃあ昔の人は紙辞書を使ったり、手紙を書いたりしていたから、それが原因で頭が良かったのだろうか?

と思いますと、ちょっと疑問ですよね。

僕らだって今までGoogleを使ったり、スマホを使ったりしてきたわけでして。

洗濯機や掃除機、テレビだって、

当時で言うところのAIに相当していた

と言っても、別に言い過ぎではありません。

どんどん技術が進化しているからこそ、

  • AI活用
  • サブスク
  • リモート会議
  • 無線のイヤフォン

なども当たり前になってきましたよね。

どんなに否定しようとも、便利なものは結局、多くの人が使うようになります。

だったら、少しずつ自分の生活に適用させてゆくほうが、長い目で見ていいことなのかなと思っています。

簡単なことやちょっとしたことなら、AIを活用しても問題ない。AIを否定すると言うのなら、今までの人類の発展を全部否定することと変わりないからだ。

少し注意も払う

とはいえ、デジタル機器やテクノロジーの発展とは、やはり警戒するに越したことはありません。

それはどのサービスでも一緒であり、「盲信してもいい」ということにはなりませんよね。

僕も最初のほうは、Chat GPTがなかなかうまく機能してなくて辟易したものでした。

これなら使わないかなぁ

と。

ただ、徐々にそのサービスが良くなってくると同時に、

自分の仕事の時間短縮のために、いっちょ使ってみるか

という発想になったため、今ではよく利用させてもらっています。

現在でも、まだまだ「AIが全て正しい」とは言い切れません。

もちろん、それを言うなら、

  • 書籍だって
  • 新聞だって
  • テレビだって
  • 専門家だって

正しいとは言い切れませんから、AIだけを悪く言うのは不公平です。

テクノロジーに限らず、なんでも “ある程度は” 疑ってかかることが大事ですからね。

ここで大事なのは、「様々なリソースから情報を得ること」だと思うのです。

これは以前にも記事にしました。

ものごとを都合よく解釈する人もいれば、すごく疑う人もいるでしょう。

でも時代の中での「真実」とは、結局はずっと勉強し続けなければわからないものなのだと思っています。

Chat GPTも、僕はふんだんに使いつつも、

ちょっとGoogleでもう一回調べてっと…

と調べつつ、毎晩読書をして他の媒体からの情報を得ています。

テレビは偏向報道がひどいので見ていませんが笑、YouTubeでたまに報道機関のニュース動画も見ますし、その下についているコメントも読んだりします。

僕も人間ですので、「正しいと思いたいこと」を信じてしまう部分は、多少なりともあるのは否めません。

でもこれは誰にでもあることですし、場合によってはどんなに間違っていても、

これは正しいんだ!

とその人が言い切れば、

じゃあ、もうそれでいいんじゃない?

と言われてしまいますからね。

以前も「ファクトチェックセンター」なるものがありましたが、間違った情報を提供していたこともあったと聞き、

やはり、どんなに専門的な機関だと謳(うた)っていても、100%正しいというわけではないのだな

と感じたものです。

  1. なんでも鵜呑みにせずに
  2. 一方で多少は信じてみること

が大事ですね。

AIと言っても100%正しいわけではない。それはこの世界にいる以上、どこにでも存在する真理だ。何事も信じ過ぎず、かといって牽制しすぎずにいこう。

おわりに

AIを使い始めてから、簡単な検索も、

「Googleに聞く → Chat GPTに聞く」

という変化が生まれました。

こうなりますと、もしかしたら今後は「Googleを使わなくなる」世界線もあるかもしれません。

進化とは怖いものですが、人類発展の常(つね)でもあります。

その時代の変化に合わせて、僕らもアップデートしていきましょう。

それではまた!

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