こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
さて、僕は今福岡に向かっています。
実質初めての福岡。
そういう意味ではワクワクしています。
僕は以前、
と言ったことがありました。
僕はただ、
- 景色が見たいだけ
- 友人と会いたいだけ
であり、
と思ったことはほぼありません笑。(サウナ付きのホテル、ドーミーインは楽しみですが)
でも人と話していますと、自分が世界のいろんなところを回ってきたことが、いかに大きなアドバンテージかがわかりました。
今日は「いろんなところに行くメリット」について書いていきます。
話のネタになるから旅をする
僕が旅をしたのは、「話のネタになるから」でした笑。
もちろん、死ぬまでに見たい景色もいくつかありましたし、
と思ったこともまた事実です。
ただ、それよりも今感じていることは、
「旅の内容をいつまでも話すことができる」
という利点でした。
世界一周をしたのはもう一年前の話ですが、
- 旅のこと
- 文化の違い
- 必要なもの
などを話せるとともに、
といったレベルとなりました笑。
とにかく、多くの人があまりやっていなかったということと、単純に魅力的(エキサイティング)なことなので、みんな話を聞いてくれるんですよね。
また、これは日本国内の旅行においても同じことが言えます。
と言われた時に、
これを言いたかったんですよね。
学生時代から、そこまで旅をしてこなかった(旅がキラいだった笑)僕にとっては、
- 地方の人
- 海外の人
との接点がほとんどなかったですし、知ろうともしていませんでした。
少しずつ、何かの折に時間をかけて行った場所は、すべて僕の「経験」となりました。
おかげさまで、いろんな人と地方の話題について話すことができるようになりました。
話のネタにしたいがために、自ら経験をしていく。
なんだか動機が不純かもしれませんが笑、つまり、
というシンプルな気持ちから、僕は旅をしたり旅行をしたりしているのです。
話を共有して懐に入る
そんな男ですが笑、そこにはいろんなメリットがあります。
まず自分の地元の話をされて、イヤな人はいないということ。
となりますよね。
これはなぜなのかはわからないのですが、「ローカルトーク」とはその人の生活のいろんなことを共有できるため、懐に入ってゆくことができるのです。
僕にとっての地元は神奈川県川崎市ですが、そこには確かにいろんな思い出があって、
- 駅
- 地名
- お店
なんかが挙げられようものならば、
となります笑。
地元の話になるだけで、いろんなことを共有できるからなのかもしれませんね。
話が共有できますと、それだけでその人の懐に入ってゆくことができます。
これは「ローカルトーク」に限らず、言語においてもそうです。
急に外国の人が日本語を話し始めたら、
となりますよね。
要は、「その人との共通項」を探し出すのです。
僕はもともと先生ということもありますから、話のネタはいつでも欲しいのです。
「教育」とは「人」であり、
- まずはその人を知り
- 同時に自分も知ってもらうこと
が大切なのです。
だから「旅」をたくさんしていた僕からすれば、いろんな話題について話すことができるので、すぐにその人とのコミュニケーションが成り立ちます。
オンライン授業でも、
と聞くのが好きです。
何かの「とっかかり(=フック)」を探しているのですね。
これが見つかりますと、話がしやすいだけでなく、親近感(=親しみ)を持ってもらえます。
敵意を見せる必要なんてもちろんありませんから笑、これは先生としても大きな武器になるのです。
時間をかけてどこかにいくことは、そういう意味でも僕にとってとても大事なことなのです。
そのためにいろんなところにいこう
総じて、僕は「旅/旅行をすること」にしています。
ただ、
ということは、もうほぼやり切りましたので、あまり考えてはいません。
どうせ行くなら、誰かに会いたいからです。
- そこで誰かに会いつつ
- 「行った」という経験を得る
これによって、「現地での時間」も大切な人たちとの時間になるだけでなく、その後も話のネタとして使えるようになります。
コロナ禍の時は、「人に会うこと」がなかなかできなかったため、一人旅がほとんどとなりましたが、あれはあれで楽しかったものです。(いまだに紹介に使えたりもしますしね)
お金もあり余っていましたから、1万円程度のホテルになら月に1〜2度泊まっても問題はありませんでした。
自分の経験になるだけでなく、その地元出身の人と距離を縮めることができますので、旅や旅行はオススメですね。
ただ、「リラックスするため」だったら、僕はもう行きませんね。
行く理由がないからです。
もちろん、
- ご家族で
- 一人でリフレッシュがてら
という選択も、好きであればしたらいいと思います。
そういう意味では僕は近くのサウナに行きますから、近い感覚はあるかもしれませんね。
それでもやはり、僕にとってはその時間はほとんど意味がなくて、強いて言うなら「経験」として次に繋げるくらいです。
旅や旅行をどういう風に捉えるかはその人次第ですが、僕にとってはもう単なる「娯楽」ではなく、目的があって行くものとなりました。
いかに人との接点にできるか。
この意識を持って、毎回「遠出」しています。
でもひとたび旅に出てしまえば、その経験は何年も後になっていても、色褪(あ)せることなく話せる「ネタ」となります。
だから若いうちにいろんな場所に行っておきましょう。
それだけで、次に会う人とどんどん距離を近づけることができますからね。
そういう理由もあって僕は、
- たまに旅をして
- 毎日他の言語を勉強する
ことにしています。
すべては人とのコミュニケーションのために。
面白い発想かもしれませんが、僕の旅の根本はここにあります。
だから旅をしていきましょう。
また次に会う人たちと、楽しくおしゃべりするために。
おわりに
旅それ自体にはあまり意味を考えなくなって、その先にある人とのコミュニケーションについて考えるようになりました。
話をするには経験が必要ですからね。
また何かの折に旅でもしようと思います。
それではまた!
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