こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
海外に来てみれば、道ゆく人たちの、
- 姿
- 顔
- 体型
が全然違うことに驚きます。
もちろん驚くのは最初だけであり、話し始めてみれば同じ人間です。
ただ、やはり日本と食生活も違うことから、どう考えても「ヤバい体型」の人がたくさんいます笑。
食生活を改善するには、住んでいる場所や環境も大切であり、そこがクリアできない時もありますので、全てその人に責任があるわけではありません。
良いものを食べようと思うと、お金もかかりますしね。
今日はそんな「海外の人の体つき」について書いていこうと思います。
まずやるべきことは食生活
何度もお伝えしていますが、まず改善すべきは「食生活改善」です。
海外に出てからも、日本の人たちと同じように一所懸命トレーニングをしている人たちを見てきました。
もちろん、「負荷をかけて運動すること」は大切なことです。
しかし、もし「体型を変えたい」と思っているのならば、まずやるべきことは食べているものについて考えることです。
僕は海外に来てかなり食生活が変わってしまいましたが、旅をしている間も(ある程度は)気をつけていますし、
- ジュースを飲んだり
- お腹いっぱいになるまで食べたり
することは、日本にいた時と変わらずに「やらないように」していました。
下痢に悩まされた日々もありましたが笑、自分の動画も撮っていますので、別段「顔つきや体つきが思いっきり変わったな」と思うことはありません。
海外にいても、
- 米
- 麺
- パン
などのいわゆる「白モノ」を避けていけば、そこまで劇的に体重が増えたり肉つきがよくなることはありません。
ただこちらではいろいろとエネルギーを使いますので、日本にいる時よりは積極的に糖質を摂るようにはしています。
海外に出ると、いろんな体型の人がいて、
と思いつつも、
と思うこともあります笑。
と。
あまりにも体が大きくなっている人は、必ず「食べ過ぎている」傾向にあります。
日本では肥満体型をあまり見かけることはありませんが、海外に来ると(悪い意味で)体の大きい人はそこかしこにいます。
それを認めることは、僕はちょっと違うのかなと思っています。
と。
でもそれは、海外に出たからこそわかったことでした。
日本は痩せやすい食生活
日本に肥満体型の方が少ないのは(専門家に聞いたほうがいい案件ですが)、遺伝もあると思いますが食生活環境がいいからかなと思っています。
日本ではお米やラーメンが「かなりの悪さ」を働いていますが笑、サイズも小さく、肥満になるほどではありません。
魚なども低脂肪ですし、とてもヘルシーな食生活環境が整っていることは間違いありません。
あとは、そこからさらに取捨選択していけばいいだけのこと。
多少の糖質は仕方ないとして、それ以外のところできちんと食物繊維や脂質、タンパク質を摂っていけば問題ありません。
僕も素人ながら、食生活を改善したことで体に変化が現れました。
海外の人はお米を食べる文化がない代わりに、小麦粉(いわゆるパンやパスタ)の製品を多く摂取していますので、肥満体型になってしまう人が多いのかと。
またジュース類は厄介なことこの上なく、砂糖を液体で摂取していますので、その吸収率は異常です笑。
- ジュース
- 炭水化物
日本でもこれらを避けることを意識するだけで、体がみるみるうちに変わっていきます。
僕もこちらではほとんどジュースやスナック菓子などは摂取しておらず、たまのおやつとしてちょこっと食べるくらいです。(ほんと?笑)
以前に比べれば圧倒的に量が減りましたし、ジュースはここ数年ほとんど口にしていません。
日本にいるだけでも、食生活改善の戦略を立てることは簡単ですし、こうして海外にいても節制して食べるものを選んでいればやっていけます。
だからこそ、海外で見る「肥満体型の人」には、
と思ってしまうのです笑。
お菓子類もセールでバカみたいに安く売っており、
と思って見ていれば、太ったお兄さんが爆買いしているという現実を目の当たりにします笑。
日本ではそこまで深刻になっていませんが、海外に来ると日本では見られないような体型の人がいて、国をあげて健康に意識を向けていることもうかがえます。
いろんな人の姿を見るからこそ感じる健康や食生活。
僕自身も意識をしていかなければなりませんね。
認めることと力になること
海外に来れば、肌の色や体型について言うことはタブーです。
相手に「変われ」と強制するつもりはなく、むしろ食べたいものを食べることに幸せを感じる人もいます。
僕も日本にいたときは、必ずと言っていいほど週に数回はコメダ珈琲に行っていましたからね笑。
だからこそ、
- その人の体型を否定したり
- 食べているものを否定したり
することはしません。
ただ「肥満」の部類まできますと、一種の食べ物が「ソフトドラッグ」と呼ばれるように、言ってしまえば中毒になってしまっているのです。
いろんな体型があるからこそ「健康の分野」で誰かの助けとなり、稼げる人がいると思っていますし、みんながみんな修行僧のような食生活ができるわけでもありません。
僕の場合、かつて食生活を変えた時には、
と決めたものに関して、自ら口にすることがほとんどなくなりました。
それも「数年」というスパンで、です。
そこに強い意志があったわけでもなく、「単純に体に悪いから」という1つの理由だけでした。
相手を認めることはとても大切なことです。
海外だとそれはなおさらでしょう。(もちろん日本でも)
ただ、その人が「変わりたい」と思っているのであれば、僕は自分の経験を全て伝えています。
街中を走っている「太っている人」を見れば、「何か力になれないか」と思うこともあります。
実際、僕自身がこの体型を維持し、鍛え続けていたことで、
と聞かれることがたくさんありました。
それは海外に来ても一緒でした。
だから僕は、いろんな体型を認めつつも、
と聞かれたら力になろうと思うのです。
- 僕自身が食生活を意識していくこと
- 相手を認めながらも時に力になること
これらの信念を貫きながら、いろんな国で実践していきたいと思います。
おわりに
海外に出てみれば、180cmオーバーの人ともたくさん出会いますし、日本では見ることのできない顔や体つきの人と出会うこともできます。
「それがいいか悪いかはさておくこと」
は大前提のことであり、そんな環境でもいかに自分を強く持てるかが大切です。
少し習慣から外れたら修正すればいいですし、相手を認めながら生きていけばいいのです。
ただし、近しい友人が食に関して困っていたら、一緒に考えてあげましょうね。
それではまた!
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