こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
オンラインで講師をしていますと、50〜60代の生徒さんとも話をします。
この間は、
と言われました。
僕は歯に衣着せずに話をしますので、
と言いました笑。(英語で)
そしたら、別にイヤな言い方ではなかったのですが、
と言われました。
僕の友人たちは、そんな甘ったれたこと言わずに、自分で人生を切り開こうとしています。
それは老いも若いも関係ありません。
今日は「文句を言ってないで変わること」について書いていきます。
年齢は言い訳にうってつけ
この手の話はたくさんしてきました。
年齢によって、身体的にウソがごまかせなくなってくるため、「それを理由にできなくなること」は確かにあります。
極端に言ってしまえば、もう動けない状態の人に、
と言うには、ちょっと無理がありますからね笑。
でもそうではなく、まだ体も動くのですから、
と思いました。
年齢を言い訳にすることは、僕は基本的に好きではありません。
僕は35歳ですが、それを言い始めたら、
と言っていることと変わりませんよね。
それぞれ家庭の事情や置かれている事情もわかりますが、
- 行動できていない自分
- 今まで準備してこなかった自分
がいて、
と、よっぽどそう言いたかったです笑。
その状況を変えようと必死になった自分もいますし、僕の友人たちもそうでした。
- 僕に対しても
- 僕の友人に対しても
「あなたはまだ若いから」という言葉は、非常に失礼です。
人の頑張りをバカにしているとも捉えられます。
僕もこう言うことはありますが、それは僕も頑張っているからこそ言えること。
- だから僕は諦めたとか
- だから僕にはできないとか
そういうことを言いたくて言っているのではないのです。
そう言っている人は年齢だけでなく、身の回りの環境全てを言い訳に使います。
特に年齢を言い訳にする人は、ズルいです。
そうやって相手に何か言わせるのを阻止しようとし、自分を正当化しているからです。
文句を言える=元気な証拠
文句を言えるということは、それだけ元気な証拠だとも言えます笑。
僕はこう言いますが、だからこそ僕自身も公務員(=教員)を辞めました。
結局その方も、
と言っていました。
と、よっぽど言いたかったようです。(ほらね笑)
僕も昔、文句やグチを並べ立てては、批判的な態度を取っていました。
でもそれは、
と証明しているようなものでした。
それを言い続けるくらいなら、ただ辞めればいいだけのこと。
- 家庭の状況
- 自分の年齢
- 置かれた環境
を理由に辞められないのであれば、文句を言うなということです。
厳しく聞こえますが、現実はこれ以外に答えはないのです。
逆に自分がそれを聞かされていることを想像したら、イヤじゃないですか。
先述したように、
と思ってしまうのがオチです。
確かに僕も、もっと年齢を重ねても世界一周をするかと言われれば、ためらいはあったと思います。
ただ、こうして年齢だの円安だの気にせずに飛び立ったくらいの人間ですから、「結局はやる」と思いますね笑。
文句を言う時間も余力も体力もあるのだから、変わるために準備して他の選択肢を見つけたらいい。
あるいは自分で何かを興(おこ)したっていい。
この日本ならある程度のことは保障されていますし、できると思っています。
文句を言っている間は、元気な証拠。
それなら次の一手のために勉強し経験を手に入れ、準備をして戦いに行けばいいのです。
結局は自分がどうしたいか
とはいえ、年齢や体については、諸事情があることでしょう。
他人の人生についてはめっきり興味がありませんから、何を言うわけでもありませんしね。
というかそんな暇はありません。
でもいつも思うことなのですが、
ということです。
と言われたら、本当に怒ります笑。
僕はもうここ数年で、
- ただ文句を言う人
- ただグチを言う人
とは縁を切ってきました。
そういう人は、
- 変わろうとせず
- 他人の時間を奪い続け
- ネガティブを与えてくるだけ
だからです。
何度か、
と考え直したこともありましたが、最終的には「関わる必要はない」という結論を出しました。
他人の時間を奪っているだけの、ただのTakerだからです。
これは厳しい言い方ではありません。
事実なのです。
大切な問いは、
これに尽きます。
他の国と比べることもまた良くないことかもしれませんが、
そんな人たちも見てきました。
僕も決して、
- JAICAにいたとか
- スラムを救ってきたとか
そういう類(たぐい)の人間ではありません。
それでも、
と思う日々です。
それで何かと文句を言うのは、もう何かがおかしいとしか思えません。
日本に限らず、恵まれている人ほど、自分の置かれた環境に文句を言います。
逆に日本でどんなに辛い環境下でも、
と頑張っている人たちもいます。
要は、その人がどれだけコミットして、人生を変えたいと思っているかということ。
僕がその人の立場であれば、
- バイトでもいいし
- 英語を使って何かしてもいいし
と、状況から脱するように挑戦すると思います。
…とはさすがに言われませんでしたが、たまにそう言ってくる人もいます。
これはあくまで個人的な意見ですが、ぼそっと “そういう文句” が出てしまう人は、結局は現状に満足していない人(=不満を述べる人)だと思っています。
同時に、「変わろうとしない人」でもあるということ。
- ずっと続けている仕事なら
- 仕事として現在従事しているなら
そこに「それ相応の意味や価値」があるから、やっているはずです。
たとえ「お金のため」だけだとしても、そのためにやっている作業なら文句を言わないことです。
「絶対に文句を言うな」と言いたいわけではなくて、
と聞きたいだけですから。
自分の人生ですよね。
自分で責任を取っていきましょう。
おわりに
誰かにどうしても、文句やグチの1つでも言いたくなることがあるかと思います。
でもそれは、「現状を変えられない」という事実に基づいて、相手の時間を奪っているだけだということを忘れてはいけません。
それからどうしたいのか。
と言う人がいたら、もう何も言いません。
男女や年齢に限らず、文句やグチを言い合う集団は、基本的に傷の舐め合いをしているだけです。
そんなくだらない集団にいる自分から、変わっていかなければいけません。
さて、みなさんはどうしますか。
それではまた!
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