30代が見返すために外見を整えた方法【昔の自分を見返す】

幸せ

こんばんは。

頭痛でランニングができませんでしたどうも頭痛が痛いすずきです。

しかし更新の手は止めない。そんなブロガーの鑑。

さて脱毛も4回目まで行くと喉周りの毛はほとんどなくなり、だいぶスッキリしてきて若返った気分であります。

いろいろ気を使い始めた30代ですが、実はすずきの最初のターニングポイントは高校3年生の初恋→失恋でした。

そこから格好や外見にも気を使うようになりました。

そんな乙女の一面も持ち合わせるゴリラについて今日は語っていきたいと思います。

高校での初恋

すずきはなかなかの奥手でして、今でも女の子たちと話すと緊張して体温が上がります。半分冗談ですが半分本当かもしれません。

僕の初恋は、いや初恋の定義はなんなのだという人もいるでしょうが、本気で人を好きになったのは高校3年生でした。

人それぞれ早いとか遅いとかあるのでしょうけれど、僕が”恋愛”みたいなのを意識して恋したのは17歳の夏でした。

積極的に話しかけてくれる子だったので、免疫力のない無防備なすずきは一気に心惹かれてしまいました。

勉強していても気が散るというか手に付かないというか、その子のことばかり考えちゃうんですよね。

学校でもすれ違うことができただけで、とても嬉しかったことを覚えています。

みなさんも初恋に限らず、何も手につかなくなる恋愛をしたことがあると思います。

あれって自分じゃ全くコントロールできなくなっちゃうんですよね笑。

まぁ結果は余裕の惨敗でして、フラれた後に地元のマクドナルドまで雨の中激走し、待っていた友人2人に泣きながら敗戦の報告をして、チーズバーガーをおごってもらったことを今でも鮮明に覚えています。

あの味は涙でしょっぱかったですね…

それはそれで良いとしまして、当時のすずきはメガネに坊主、ゲジ眉というなかなか攻めた「昭和スタイル」を貫いていました。

「人は外見ではない」という綺麗事なんて要らねぇんだよ!と、内なるすずきは激怒していましたね。

そのフラれた直後あたりから、すずきはコンタクトにすることに決めました。高3の夏に何をしとるん?笑

実はこうみえておめめはパッチリ二重ですので、メガネをとるとその輝く瞳は2億4千万です。

つまりすずきなりに「見返してやるんだ!俺だってやれるんだ!」という意気込みがあったわけです。10代にして。早い、早すぎるぜ!

周りの高校生たちはすずきなんかより垢抜けていまして、とてもかっこいい友人ばかりで多くのイケメンたちがそれぞれ恋愛を楽しんでいました。すずき、出遅れる。

おかげさまで当時の「メガネ→コンタクト」の劇的before afterを生徒たちに見せると「すずき先生ってやっぱり整形したんですか?」と問い詰められるほどです笑。

それくらい当時のメガネは僕にとってのアイデンティティだったらしく、外すと意外な顔立ちだったようです。

その経験が僕の中で1、2を争う革命でした。

そこから外見に少しずつ気を使うようになりました。

眉毛、髪型

男って単純な生き物でして。(全世界の男性諸君、一般化してすみません)

コンタクトにすると同時くらいに今度は手っ取り早く髪の毛に手を入れ始めました。

当時はワックスがゲキ流行りしていましたので、もうスーパーサイヤ人かお前はと言わんばかりのスーパーハードワックスを購入し、バチバチに固めてました。

まぁ思春期の学生って外見から入るもんですよね。だって内面が未熟なんですもの。

その後は眉毛にも手を入れるようになり、ギャツビーの眉毛カットキット、いやキットカット?なるものを買っては手入れしていました。

お肌は高2の時に大量のニキビで荒れ果ててしまったのですが、病院に行ったり手入れし直したおかげで高3〜浪人にだいぶ持ち直せました。

体型は体操のおかげでだいぶイカツかったので、特に太ってもいませんでしたし問題はありませんでした。

当時の上腕二頭筋と三頭筋は、今の腕の太さの2倍はありましたので、もしかしたら人によってはマイナスポイントだったのかもしれません。

器械体操で自重を腕で支えていたためか、腕も腹筋も隆起すること山のごとしでしたよ。

大学に入った後はダンスサークルに所属したため、だいぶ女の子たちと話す機会が増えましたので、少しずつ苦手を克服していくことができました。

最近になって始めたこと

社会人になってからは無難な日々で、特に自分磨きはしていませんでした

もちろんダンスの練習や筋トレはしていましたが、まぁ維持する程度で微量ながら成長はしていたのかなっていうくらいですかね。

ここ最近に離婚した後、初恋の時とはまた違った気持ちになりまして、見返してやるぞというよりはより自分を磨こうと思うようになりました。

いつまで経っても若々しく、強くありたい

そのためにできることはなんだろうと思って始めたのが以下のものです。

  1. 脱毛
  2. 毎朝日焼け止めを塗る
  3. 定期的に歯をフロスする
  4. 食生活の改善

です。それぞれ記事にも書いた通りですが、今でも継続できています。

妥協はたまにします笑。

ただし食生活はここ最近まで夕飯後に必ずアイスを頬張るというトリッキーな食後をエンジョイしていましたので、残念ながら減点です。

ということで、いよいよ夕飯後の「アイス断ち」を始めてしまいました笑。

続けていきたいので応援よろしくお願いします。

他にもランニングや読書といった内外ともに関わってくることも始めてはいるのですが、今回の記事は外見についての話メインで。

最近でいちばん声をかけられることは「すずき、痩せた?」ですね。

たぶん脱毛したことで顔のラインがはっきりと見えるようになったこともそうですが、食生活や運動のリズムを崩さず、しっかりとマインドフルネスと睡眠を続けていることも影響しているのだと思います。

また肌の調子もかなり”ととのって”きており、サウナで大量の汗をかいているのも影響しているのかと。(ほんと?笑)

もちろん俳優さん/女優さんみたいな綺麗な肌ではないですが、少しずつ良くなってはきていると思います。

日やけ止めは毎日ちゃんと保湿した後に塗ってから出勤しているため、変に黒くなりすぎていま…せん。

が、「すずき、痩せた?」ならぬ「すずき、焼けた?」もかけられる言葉ベスト3に入ります。(ダメじゃん)

美容“というほど偉そうなことはできていませんが、広い意味では意識できているのかなと思っています。

職場でも汗拭きシートやスプレーを活用したり外食後にはキシリトールガムを噛んだりと、本来世の中の男性が頑張って気をつかっているところに、やっとすずきも追いついたのかなという印象です。

男子力の高い人たちからみれば小さな一歩かもしれませんが、ゴリラであるすずきにとっては大きな一歩です。月にでも降り立ったんか。

これらも小さな習慣の積み重ねですね。

普段会う人に失礼のないよう、頑張って外見にもこだわっていきたいと思います。

頑張れゴリラ!

おわりに

なぜか年を重ねるごとにいろんなことに(いい意味で)手を出し始めていて、自分自身が変わっていくことが見て取れるようになり、やっとみなさんの標準レベルにまで達せそうです。ありがとうございます。

旧友と久しぶりにあった際に「すずき〇〇になったね!」というポジティブな言葉をかけられるようにするためには、もちろん日々の努力が必要です。

でも実はそうした努力の裏に「失恋」や「失敗」があったりしますよね。

僕は初めての失恋もそうですし離婚もそうですし、毛が濃いだとか太っただとか、そうしたネガティブな言葉をバネに頑張れたりもします。

「見返す」というのはやり返すとかざまぁ見ろっていうことではなくて、その当時の自分を超えられるように努力をしていくことだと思っています。

僕は振り返れば振り返るほど「あの時の自分は未熟だったな」と反省して頑張ろうと奮起することがあります。

「あの日の自分を見返してやるんだ」という気持ちと捉えてもいいかもしれませんね。

「人は外見ではないよね」ってある意味では合ってるかもしれないんですけど、すずき的には外見も磨いていきたいと思っていますから、そう思える人は頑張ったほうが自分のためになると思います。

なんといっても外見は成果としてわかりやすいですからね。

変にキレイごとを並べるくらいだったら、もっと努力したいのです。

まだまだ知識も経験も足りませんが、次会うときは男の高みですね。

それではまた!

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