自分の「好き」を知っておくといい理由【進みたい方向を定めること】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、大学時代の友人たちと話してきました。

人と話すことはとても楽しく、僕はいろんなコミュニティに所属しているため、話していると毎回勉強になります。

その際にも、

せいじは自分のやりたいことが定まっているってのが、強みだよな

と言われて、

なるほど。確かに好きなことしかやってねぇ!笑

とは思っていました。

軸を定めることについては書いてきましたが、そこには必ず「好き」があります。

今日はそんな「好き」にまつわる話をしていこうと思います。

自分の好きを突き詰めることだ。そうするだけでやりたいことは見えてくるし、人生が幸せになる。

幸せになるために

さて、僕は幸せになるために、いろんなことに挑戦してきました。

「挑戦」と言うとなんだか仰々しいですが笑、

  • 脱毛
  • サウナ
  • 美術館
  • カフェ

など、

何が自分にとって幸せなのか?

ということを突き詰めたというだけでした。

もちろん、上記のような「何に幸せを感じるか?」も大事なのですが、より大切なのは一日の大半を占めている「仕事」ですよね。

学校の教員をやっていた頃は、自分の仕事が楽しくて仕方ありま…

いえ、やはりそこにはストレスや、納得のいかないことも多々ありました。

どんなに好きなこと(=教育)であっても、

  • 人間関係
  • 仕事の効率性

などが絡んできますと、

自分だったらもっとこうするのに…

という気持ちが出てきてしまいます。

特に自由にやりたかった僕からしてみれば、教員の仕事はストレスも多かったものでした。

これは組織で働いている限りなくならない悩みであって、今は結果的に個人事業主のほうが向いているということがわかりました。

幸せになるためには、

  1. 自由な時間
  2. 仕事の時間

の両方を考えておく必要があります。

実は僕はこの両方のことを考えずに、漫然と人生を過ごしていただけでした。

これでは幸せになれるはずがありません。

今では、自らの裁量権の下で働いていますので、とても幸せになりましたね。

特に「仕事」についてはよく考えるようになりました。

自分は先生をやりたかったのでは?もう一度戻りたいのでは?

とね。

あるいは「学校を作る」など、いろんな夢についても考えていました。

もちろん、まだまだ進行中です。

以下では、「仕事の内容」について書いていきます。

幸せになるためには、仕事と自由時間の両方を考えておくべきだった。それができるようになってから、人生は変わり始めたのだ

好きを知っていると見えてくる先

先生をやっていた頃に比べて、せいじは教育に携われていないのだから、つまらなくなったのでは?

これはやってみてからわかったことでしたが、結論、今の働き方のほうが自分にとても合っているということに気がつきました。

教えること」が好きな僕からすれば、オンラインで人に教えている時間が、自分の中での最高の時間となっていたからです。

人の相談を聞いて、道を指し示してあげることもまた好きですしね。

一方で、学校にいた頃の事務的な仕事は、仕事がデキるように見えるため「デキている自分」に酔いしれることもできました。

ただ当然のことながら、それは人に何かを教えている時間ではありませんから、

それなら、その事務的な仕事の時間ってなくてよくね?

となるわけですよね。

自分の “好き” とは人に英語を教えることであり、解決策や勉強方法を伝えることでした。

また、自分自身が学ぶこともとても好きだったものですから、再開した学習を伝えているYouTubeも僕にはかなり合っていました。

こうして「好き」を突き詰めて、

一体自分は、何をしている時に幸せを感じるのだろうか

と考えておくことですね。

  • 40人の一斉授業は?
  • 学校での事務的な仕事は?
  • チームでやることの楽しさは?

と考えた上で、

  • 集団より1対1でやると楽しい
  • 事務的な仕事はなければないほうがいい
  • 個人事業でやると面倒な人間関係がなくなっていい

という結論に至りました。

以前は「人間関係」についても「好き」を語りましたが、まさに仕事に関しても、

「好き」で固めていいんだ?

と思ったというわけです。

今の僕は(結果論かもしれませんが)、

  1. 自分のイヤだと思うものから遠ざかり
  2. できる限り好きなことをするようになった

からこそ、今に至ることができたのだと思っています。

以前は、

そういうイヤなことも我慢しなければならない…

と勘違いしていたからです。

仕事の上で “成長するために伴う苦痛” は大事なことですが、変わろうとしない職場の停滞感やネガティブな人との関係なんて、ないならないほうがいいに決まっています。

だから自分の「好き」を知っていたおかげで、今やるべきことができるようになりました。

その思いを大切にすること。

これが僕にとって大切なことだったのです。

自分の「好き」がわかっていると、働き方も変わってくる。結果的に僕は自分の好きなことで固めることができたのだ。

常に「好き」を知っておく

「自分の好きなこと」でまとめられるようになりますと、人生がとても豊かになることがわかりました。

もちろん、どんな働き方にもそれ相応のストレスがあることは存じ上げています。

今の僕の仕事だって、別に楽しくてパッパラパーなだけではありませんからね笑。

ただ、

ストレスは仕事においてあるべきなのだ

と、前提を勘違いしている人は要注意です。(以前の僕)

なぜかといえば、それによって自分の「好き」の時間が奪われてしまうからですね。

自分の好きな時間で埋められない毎日が続きますと、当然ストレスに悩まされます。

すると、

好きなんてものはなかった。そんなことしてる場合じゃないのだ

と、自分に “ウソ” をつき始めます。

これはよくありません。

妥協して「これでいいんだ…」と、自分に言い聞かせてしまうということになるからです。

自分の好きについて目を瞑ってしまいますと、以前の僕のように、

あれ?自分のやりたかったことって、これでよかったんだっけ?

と迷い始めてしまいます。

常に自分の「好き」について考えられていない人生とは、言葉を選ばなければ「ムダに過ごしている人生」と言っても過言ではありません。

だって普通に考えたら、「やりたくないことで一日の大半が終わる」ということですからね。

それっておかしなことです。

だから自分の「好き」を常に知っておいて、

今自分は、好きなことをやっている

と自覚することが大切です。

無理やり言い聞かせることではありません。

僕自身も、今の働き方に半分納得しながらも、

いいや、もっと幸せになれるはずだ

と、先を目指しています。

これもまた、「一番幸せになったもの勝ち」というレースではありませんから、常に「自分」を持っておくことですね。

僕は今、いろんな人に自分の働き方や事業の話をしますけど、

うん、十分幸せにやれているなぁ

と思うことがほとんどです。

常に「好き」にフォーカスできるようになったからなのかなぁと。

そこからさらに僕が頑張れるかは、僕が決めていけばいいだけです。

いつでも「好き」を大事にしていける、そんな人生にしていきたいですね。

自分の「好き」はなんなのか。そしてその「好き」に対してコミットできているのか。今一度考えてみよう。自分を抑え込んだ人生なんて、ムダな時間でしかないからだ。

おわりに

今はオンラインをメインに仕事をしていますし、個別に授業をしているため、一人一人としっかりと向き合うことができています。

一期目ということもあり、全然稼げていませんが、それでも楽しくやらさせてもらっていますので、自分の「好き」に集中できているようです。

この調子で、また「好き」で固めていこうと思っています。

それではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました