積極的にローカルに関わってゆくために【人との繋がりを大事に】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

今朝、地元でゴミ拾いがあるということで、参加してきました。

どうやら豊島区で始まったコミュニティらしく、「CCC(=Cleanup & Coffee Club)」と呼ばれる “ゆるコミュニティ” で、ここ埼玉の飯能でも第2回が開催されました。

10名ほどの参加でしたが、

  • 他の業種の人たちと繋がったり
  • ローカルの人たちに僕の人となりを知ってもらったり

することで、めちゃくちゃ楽しい時間を過ごすことができました。

今日は「ローカルと繋がること」について書いていきます。

いつでも僕は人との繋がりを大事にしてきた。今回参加したものも、僕にとって小さい一歩だった。

川崎市や公務員との違い

僕が神奈川県川崎市に住んでいたときは、生まれも育ちも “都市” だったものですから、埼玉に引っ越してきたときは、

埼玉のこんな片田舎で、一体何ができるのだろう?

と思っていました。

しかし、事業を始めてから一年が経ち、いろんな地元の方々と繋がることができました。

このゴミ拾いのコミュニティにも参加したいと思っていましたので、「念願叶った!」といったところでしょうか。

公務員の時を思い返してみますと、当然地元民とのやりとりはありましたが(保護者も生徒も地元民ですしね)、

個人で何かしている

という意識は到底なくて、あくまで「学校の先生」という認識しかありませんでした。

ってか営業とかなんか胡散(うさん)臭いし、お客を獲得するとかマジで俺にできるわけがない

とも思っていました笑。

川崎もとてもいい街ですが、あまりにも人が多いため、「個が埋没してしまっている」というイメージも否めません。

こちらに移り住んで感じたことは、

ダイレクトに地元の人と交流ができる

という点でした。

もちろん、

  • 小さな街だからいい
  • 大きな都市だからダメ

という簡単な話ではありません。

それぞれにそれぞれの良さがありますから、

僕は僕なりに、この地でできることをしていこう

と思っているのです。

世界の各地を見てきた僕からすれば、埼玉だろうが田舎だろうが、こんな小さな街でも「都市」の部類に入ってしまいます笑。

そうした「違う場所」でも咲き誇れるようにするためには、僕自身の努力も必要ですし、行動力も問われてきます。

今朝参加してみて、

やっぱり積極的に人と関わることで、いろんなムーブメントが起こるのだなぁ

と感じましたね。

ローカルでやってゆくこともまた、僕の経験値を上げることになる。大都市とはまた違った「繋がり」を感じることができるのだ。

人との繋がりを意識する個人事業主

個人事業主になってから本当によく思うのは、

人との繋がりが自分の生活を決めてゆく

ということでした。

公務員(教員)では人との繋がりは要らない

とは言いませんし、なんならあの時代にも、僕は積極的にいろんな人と関わっていました。

ただ、今の僕の生活スタイルからしますと、この「人との繋がり」というものが、本当にダイレクトに僕の事業に関わってきます。

以前はこうした働き方を、「面倒くさい」とイヤがっていたものですが、今は直接人の役に立つことができたり、多くの人と関わることができてより楽しいと感じています。

先述した通り、

  • 公務員
  • 個人事業主

と、明確に切り分けて差をつけるつもりなんてサラサラありませんが、やはりこうして地元に根付いて事業をしていますと、「暮らし」をより意識するようになります。

特に現在では全国的なオンラインコミュニティに入っていることもありますが、どんな場所であれ「人との繋がり」を持ち続けることは大事なことです。

個人事業主だから…

というよりも、人との繋がりとはそもそも大事なことなんですよね。

僕は別に「たくさん生徒が欲しい!」ということでもありませんし、むしろ多すぎると手がつけられなくなってしまいますので、今くらいのほうがちょうどいいです笑。

しかし一方で、多くの人に大事なことやサービスを届けていくことは、僕の使命でもあります。

いつも小さく始めて、だんだんと広げてゆくこと。

その際に離れてゆく人もいれば、また紹介してもらったりすることもあります。

大切なことは、

  1. いつでも真摯に向き合い
  2. その繋がりを大事にしてゆくこと

ですね。

今回のゴミ拾いでも、若い人たちやママさんたちと繋がったことで、いろんな発見をすることができましたし、僕に興味を持ってもらって、

ぜひ今度の英会話に参加したい

とまで言ってもらえました。

だからこの繋がりはやめられないんですよね。

今の立場にいるからこそ、より人との繋がりの深さを感じるのです。

個人事業主になってから、より人との深さを感じるようになった。この繋がりを大事にして、どんどん視野を広げていこう。

小さくても強固な繋がりを

何事も「小さく始めること」ですね。

僕が英語の勉強をし始めた中学校1年生なんて、もちろん「be動詞」からのスタートでした。

そこに例外なんてなくて、いつでも「基本から」なのです。

個人事業をしてみてわかったことは、

なるほど。仕事も一緒なんだな

ということでした。

人との繋がりも一緒です。

まずは何かのきっかけで知り合い、そこからどんどん「知り合い」を広げてゆくこと。

同じ界隈(英語やダンス、サウナなど)の人とは、話も合いますし顧客の紹介などもあって広がりが生まれます。

これを大事にできないと、いつまでも「一人」でやることになってしまいます。

当然「一人の良さ」もありますが、それは僕の求めていた事業ではありません。

デカくすりゃいい

ということでもありませんが、かと言って、

少なければ少ないほどいい

ということでもありません。

必要な時には外注する必要だってありますし、誰かとの連携(それはお客さんも含めてのものであって)があるからこそ、僕自身もお客さんも楽しんで英語に取り組んでゆくことができるようになります。

僕は個人事業を始める前から、人との繋がりを大事にしてきました。

実際にその方々から今でも発注がきますし、

ぜひ英語を教えてほしい
単発でいいから質問に答えてほしい

という方もいらっしゃいます。

でも僕は、たとえそんな「小さな繋がり」でも大事にしていきたいのです。

こうした小さな繋がりを続けて行った先に、「大きな出来事」が待っているとわかっているからですね。

  • 埼玉だろうが
  • 日本だろうが
  • 世界だろうが

その繋がりを大事にし、何かあったら飛んでいけるようにしておくこと。

こうした好循環を繰り返して、

  • 僕自身も
  • 僕の周りにいる人々も

幸せにしていきたいのです。

そのためにできることは、原点である「小さな」ことですね。

とにかく目の前にある課題を淡々とこなしながら、ちょっとした「人との繋がり」を持てるイベントに参加したり、旧友と会ったりすること。

この繰り返しをしながら、僕はどんどん先へと進もうと思っています。

小さな繋がりでも、地元でも日本各地でも、ちゃんと大事にしていこう。それから大きくなってゆくこともあるからだ。

おわりに

ふと参加してみたゴミ拾いの活動。

いろんな人とまた繋がることができて、「参加して良かったな」と思っています。

この時間は当然働くことはできませんが、大事なことはそこではありません。

こうした繋がりを大事にしていくことこそが、長期的にプラスに働くと思えば必要なことだからです。

また何かあるたびに首を突っ込み、交流していこうと思っています。

それではまた!

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