こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki)
約1年前から始めた「ランニング」。
さまざまな成長を感じながらも、まだ伸びている最中です。
そしていよいよ、
と、重い腰を上げたのでした。
今日はかなり個人的な記事になってしまい、恐縮ですが、
- ハーフマラソンに出るまで
- 大会に出て感じたこと
を書いていきます。
ハーフマラソンに出るまで
自称「ストイック」ということもあり笑、僕はどちらかと言えば「1人で何かを続けること」が好きでした。
ダンスもランニングも、始めてしまえば続けることだけが楽しくて、それ以上は求めていませんでした。
しかし先日、ダンスバトルに参加したように、
と思うようになりました。
そこから、友人に紹介してもらったところ、RUNNETというサイトがあることを教えてもらいました。
マラソンの大会などを総合的に扱っているサイトです。
と勢いのままに応募してしまったという次第です笑。
それでも、
と、今まで以上に練習に打ち込めることができました。
人間ってとても単純でして、
「いついつに、〇〇がある」
と、先に予定を決めてしまいますと、それに向けて頑張れてしまうものです笑。
おかげさまで、ほどよい緊張感を持って大会に臨むことができました。
何事も、
と思い立って1つのアクションをするだけです。
僕でできたのですから、みなさんにもきっとできることでしょう。
大会に出てみた結果
人生で初めてのハーフマラソンということで、初心者なりに健闘はしました笑。
若干タイムが異なりますが、だいたい5分/㎞で走れたのかなと。
という意気込みもあえなく撃沈し、最後の2㎞地点で足がツるという悲惨な結果となりました笑。
普段は10㎞を走っていますが、やっぱり体が持たなかったのでしょう。
それでも、
と、多くのマラソン経験者からお褒めの言葉を頂戴しました。
出てみてわかったことは、
ということでした。
ごく当たり前のことなのですが、初心者ではありつつも、
と、高をくくっていいたわけです。
12㎞の部門もありましたので、自分のできる範囲で挑戦することも考えてはいました。
でも、
そう思って、ハーフマラソンに出ることにしたのです。
出てみて思ったことは(もちろん12㎞に応募することが悪いことだとは思いませんが)、自分のできるものよりもちょっと上を狙うことが良いということでした。
心地よい範囲で挑戦することもまた1つのやり方ですが、僕は成長を感じられるものであるほうがいいのだと思いました。
結果論ではありますが、やはり「悔しい」というシンプルな気持ちも湧いて出てきました。
それこそが、「自分のできること+α」のレベルで感じられることなのです。
別に、人と比べなくたっていい。
自身の成長のために、挑戦し続けていくことが大切なのです。
挑戦する姿を見せていく意味
僕は「先生」ということもあって、自分の「挑戦しない姿」に対して疑問をもっていました。
とても面白いことに、僕が高校生になるときは、
と、謎に解放されている自分を想像していました笑。(結局「猛」勉強していましたが笑)
実はこれ、みなさんも考えたことのあることではないでしょうか。
ちょっとイヤな書き方になってしまいましたが笑、
- 学び
- 成長
が、どこかの時点で必要なくなると思ったことは、僕だけではないはずです。
でも本当は、そんなことはないのです。
- 生涯学習
- 生涯現役
という言葉があるように、いつまでも学び続けて、動き続けて、人は成長するのだと思っています。
このブログでよく出てきます「以前の僕」は、絵に描いたような典型的ダメサラリーマンでした笑。
ダンスは好きで、ある程度やっていましたし、教育も今と変わらず熱心でした。
しかし、
- 自分はもっとこうなりたい
- 自分の力をもっと試してみたい
という気持ちは、ほぼありませんでした。
それは「現状維持」でしたし、「停滞」どころか「後退」していました。
きっかけはいろいろありましたが、ブログを始めたあたりから、人生についてより深く考えるようになり、そこから様々なアクションを起こすようになりました。
それは周りの人に対して、
と証明したかったからなのかもしれません。
挑戦している姿は、自分自身にとって良いだけでなく、周りの人にも闘志が伝染します。
他の人が頑張っている姿を見て、また自分も頑張ることができるからです。
- 先生としても
- 社会人としても
後輩や友人、教え子たちに「生き様」を見せることで、化学反応が巻き起こります。
だから僕は「先生」だからこそ、「先を生きる人」だからこそ、その姿に責任を持たなければいけないと思うのです。
- 30代?
- 先生?
- 社会人?
言い訳をしてはいけません。まだまだやれます。
ともに成長していきましょう。
おわりに
正直なところ、ハーフマラソンに出たこと自体は、
程度にしか思っておらず、特別緊張したわけでもないですし、
というわけでもありませんでした。
それでも、僕が戦っている姿に、
と言ってくれる人がいたことに、感謝の気持ちが溢れて感動してしまいました。
1人で戦っていくことも、それはそれで素晴らしいことだと思います。
でも、自分の成長を親身になって一緒に感動してくれる仲間がいるほうが、ずっと素晴らしいことです。
みなさんも、発信すれば必ず誰かが見てくれています。
物怖じせず、これからも挑戦を続けていきましょう。
僕もみなさんに恥じないよう、戦い続けていきますから。
それではまた!
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