30代がお金を使う力に慣れ始めた結果【他人の”幸”は蜜の味】

幸せ

こんにちは。

緊急事態宣言が明けて最初の土曜日だったので、同僚から勧められていた御殿場に行って参りました。

結果から言いますと相変わらずの最高具合でした笑。

すべてを最高にする男と呼んでください。

「散財」「GIVEすること」「浪費」「幸せ」「投資」などについてはたくさん書いてきましたが、また改めて感じたことを書いていこうと思います。

毎週日曜日の部活が復活したため日曜は遠出できなくなったという理由もありますが、今日は本当にいろんなところ(ほぼ食べ物笑)にお金を費やすことができました。

早速見ていきましょう。

お金の使いドコロがわかってくる

みなさんの中で御殿場といえば御殿場プレミアムアウトレットだと思います。

最近建築物に感化されたこともありまして、「そうだ、(あんまり建築関係ないけど)勧められていたアウトレットに行ってみよう!」と思い始めると、興奮が抑えきれなくなって昨夜爆睡してしまいました。

すでに「何事も朝イチで行くのが一番に決まっている」という真理とも悟りとも勘違いともとれる境地に至っていたすずきは、オープンと同時に駆け込めるスタイルで行こうと意気込み、御殿場駅に9時半に到着していました。

あれって駅直通じゃないんですね笑。

御殿場ってもっと大きな駅かと思いましたが、何もありませんでした…

ということで15分おきに出ているシャトルバスに乗り込みました。

今回使ったお金の結果をまとめましたので、気になる方は見てみてください。

  1. 朝飯後のプロテインバー
  2. アウトレット内のEggs’n Thingsでブランチ
  3. アウトレット近くの木の花の湯でサウナ&ランチ
  4. アウトレット内の”丹那牧場”でソフトクリーム
  5. 御殿場駅前の”Cafe Ikoi”でカフェラテのテイクアウト
  6. 富士岡駅近くにある駒門風穴の観覧料
  7. スパリゾートオアシス御殿場でサウナ
  8. とらや(御殿場店)で煎茶汁粉セット
  9. お土産と炭酸水1本
  10. その他交通費

ですかね。ふむふむ。だいぶできることが増えてきましたね。偉いぞ。

なんとトータルで10,000円の出費を超えていました。おー!

1日でここまで使えるようになるなんて…

素晴らしい成長です。

これも「お金を使う力」を鍛えてきた結果です。あ、アウトレットでは特にお買い物はしませんでした。

食費にお金がかかっていますが、以前のすずきからすると外食でここまでお金をかけることは想像もできませんでした。

「最近自分が何に幸せを感じているかなぁ」って考えた時に、やはり美味しい食べ物や飲み物にお金を費やしたり、そこでラグジュアリーな(笑)時間を過ごしてリラックスしたりしている時だよなと思ったからでしょうね。

残念ながら「アウトレットでモノを買う」という発想は出てこなかったため、店舗に入らないで歩き回る、ただの迷惑な客と化していましたが笑。

お金の使い方、幸せの感じ方は人それぞれですからね。

それを見極めていくのも、今後の僕の課題です。

お土産を買う幸せ

今回新しいテーマとしてあげるのは、「お土産」です。

先に言いますと大したものではありません汗。

なぜここに着目したのかと言いますと、理由は2点あります。

  1. 同僚のお姐さんが美味しいお菓子をいつも配ってくれるから。
  2. 他人の幸せを「自分ごと」とすることで自分も幸せになれると感じたから。

の2点です。

まずは同僚のお姐さん先生なのですが、そこらへんのスーパーで買ってくるチョコやお菓子、あるいは少しお高い高級そうな和菓子など、あらゆる「食」を無償で与えてきます笑。

僕はもらいものをする時は、申し訳ない感じを出さないようにすることに努めています。

むしろ「ありがとうございます。美味しくいただきます」と伝えています。

そっちのほうがあげた側も嬉しいですし、恩着せがましく感じさせないと思うからです。

そんな「お菓子攻撃」を受けていますと、「自分もこれをやってみたいな」と思うようになってきました。

「すずきの多動力(←誤用)を活かせるチャンスなのでは?」とね。

どこか旅に行くたびに、不特定多数の先生たちに向けて(失礼ながら)コスパの良い数十個入りのお土産などを。

そして心理的距離が近い先生方や、お世話になっている先生方には少し美味しいものを。

こうして取り決めておくと、より一層自分の体験が鮮明になりますし、職場の関係も良くなります。

GIVEすることや贈り物を贈る大切さは以前に書きましたので割愛しますが、やっぱりすずきは他人のためにプレゼントを選んでいる時に、それが高いか安いかに関係なく幸せを感じていることに気がつきました。

うん。これはやっていくべきだな、と。

そして2点目は「自分の幸せ」のためなら他人の幸せを利用するという、卑劣な手段です。

冗談です。

人は誰でも感謝されると嬉しいものですよね。

すずきはお土産や贈り物を買ったこと自体よく忘れてますけど笑。

ゆえに「恩を売りたい」「感謝されたい」という発想ではございません。(と信じたい)

お土産を買ってきて渡す時に「わぁ!ありがとうございます!」と言われることを想像すると、それだけで頬が緩んでしまうのです。

さらにお土産をきっかけに旅の話をしますと、俄然話が盛り上がること請け合いで、メリットだらけのメリット増し増し状態です。

今までは「一度きりの人生」というテーマから「自分の幸せ」を中心に考えることが多かったのですが(自己中心野郎)、余裕が出てくると「人の幸せ」を願うこともできるようになってきました。

その幸せから自分もまた幸せを享受するという相互作用が生まれてしまったのです。

「自己完結する好循環」から「他人を巻き込んだ好循環」と進化しました笑。

すると自分の中でしか回っていなかった幸せの好循環の輪っかの範囲が広がり、人との繋がりも感じられるようになりました。

大変です。これは画期的な発見です。

今後も続けていきましょう。

「他人」への投資

僕は親しい友人や教え子と飲みやご飯に行くことも大切にしていますが、職場の先生方にも心理的な近さを感じています。

毎日顔を合わせて、雑談やら何やら話す人たちですからね。

でもどこかちょっと距離を置いているように感じてしまっているのも否めませんでした。

すずきは仕事とプライベートを切りたいという性格でもないですしね…

こういう微妙な感覚は、みなさんにもあると思います。

「仕事上の関係/付き合いだし…」っていうパターンですかね。

しかし僕は考え直したのです。

僕が近い距離でいたいのならば、それでもいいじゃない」と。

あんまりくっきりと境界線を引きすぎてしまうとそっけないですし、自分の知見や考え方も広がらない。

それならたまにお土産を買ってみたり一緒にご飯に行ってみたり、お互いの心地よい距離感で付き合っていけばよいのかなと。

そのためにまずは自分がGIVEをする。(すでにたくさんお菓子もらってるんですけどね笑)

見返りを求めようと思わずに、やらされていると思わずに、無償でGIVEしてみる。

僕はこれをやってみましたが、GIVEすればするほど自分も気持ちがいいし、何より幸せになりました

「見える相手/近い相手」に投資することは、「利益とかそういうのじゃないんだよな」って感じやすいですからね。

だから単純にその行為自体が好きになっただけなのかもしれません。

だったらどんどん投資しちゃえばいい。

株や自分の趣味にお金を投じているのも、元をたどれば他人を幸せにしてくれるサービスを提供してくれている相手に感謝をしたいから。

それなら職場で日々お世話になっている方々に「投資」をすることも、僕の中で筋が通っていることなんだなって思ったんです。

無形かもしれないけれど、心的利益にも財産にも幸せにもなる。

僕は今後もこのスタンスでいこうと思っています。

おわりに

一方的なGIVEとは、ある意味自己満足なのかもしれません。

でもすればするほど、それだけでは説明がつかないくらいいい効果が生まれると信じています。

えーっと、実態は謎です笑。

ええいもう自己満でもいいです!いいからやらせてください笑。

そんなにお金もかけていませんから。(おい)

今まで単純に自分の幸せの追求をしてきたすずきでしたが、なぜか他人にまでちょっかいを出して巻き込み事故を起こすまでにいたってしまいました笑。

今までの散財/浪費の仕方とは違った「新たなお金の使い方」に、さらなる扉が開かれそうで嬉しい限りです。

1人で旅する時もあるけれど、どこかでそうした人との繋がりを感じながら旅をしていくと、「本当の孤独」とはまた違った感覚で歩いていけるような気がします。

さて、次はどこのお土産を買って帰ろうかな♫

それではまた!

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