こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
世界の旅から帰ってきますと、
と何度も聞かれます笑。
もちろん嫌いではないですし、こんな話がしたくて世界を回ったのですから、僕としては嬉しい限りです。
世界の旅は終わったはずなのに、
と思い出しながらみなさんにお伝えする時間が、とても楽しくて幸せに感じています。
今日はそんな「思い出配当」について書いてきます。
世界一周を終えても続く熱
世界の旅を終えてくれば、日本の綺麗さや素晴らしさに感動しつつも、課題点や海外との比較をしてしまいます。
そんな「違い」などに気づけた僕が、実体験をもとに話をしますと、みなさんも真剣に話を聞いてくれます。
もちろん、
というグチを言いたいわけではないですし、こればっかりは「行った人」にしかわかりません。
しかし聞いてくれる人がいるおかげで、僕も生き生きと「旅の話」をすることができます。
YouTubeに「240」の動画を載せたくらいですから笑、話題に事欠かないものです。
いくらでも「旅の話」を語ることができます。
これは自分でも予想していなかったくらい、
と思ってしまいますね笑。
- 飛行機の荷物
- イミグレの検査
- ビザの要・不要
- どこが魅力的な国だったか
などなど。
日本との違いも「僕なりの視点」でお伝えすることができます。
話をすればするほど、旅で見た景色が昨日のように甦ってきますね。
まさか旅が終わってからも、ここまで長く旅の余韻に浸れるとは思ってもいませんでした。
そうです。
僕は「一生分の思い出」を手に入れてしまったのです。
しかもそのおかげで、また旅に出ることにはものすごいハードルが下がっており、再び海外にでも行こうものならば、また改めて話のネタを作ることができます。
ありがたいことに多くの人から、
とお誘いを受ける毎日です。
240日(=8ヶ月)というとても短い期間で終わった僕の旅でしたが、これはなかなか忘れられそうにもありませんね笑。
一生分の思い出
先述した通り、この8ヶ月のおかげで僕は、
- 自分も成長しつつ
- 直(じか)の経験を伝えられる
という状態となりました。
「一生しゃべれるぞ」と思ったくらいですから、当然のことながらこの経験は「一生モノ」だと思っています。
そこに払ったお金は200万円を超えますが、それでも安いくらいですし「数十年分を先に払った」と思えば、お金には代えられないほどの経験だと感じています。
全世界中を回ったわけではありませんが、それなりの国を回ってきましたので、話を振られればいくらでも世界について話せますし、実際に相談を受けることも多くなってきました。
僕は趣味として世界一周をしただけであり、特にビジネスに繋げるつもりもありませんでしたが、自然とこの「体験」が生きており、もしかすると(いや確実に)、
と思っています。
こうして費やした「お金と時間」は、ずっと続いていくのだろうと。
これをお金とは別の「配当」と言いますが、まさに一生分の配当を得たと言っても過言ではありませんね。
確かに公務員も辞めましたし、「先の見えない人生」となって多少は貧しくなっていくのかもしれませんが、この旅はそれ以上に眩しい輝きを放っている、そんな瞬間となってくれました。
精神的に満たしてくれるような、そんな「旅」を求めていた僕にとっては、「人生のバケットリスト」がほとんど終わったように(まだ始まったばかり笑)感じています。
この「一生分の思い出」は僕自身でも、
と思っていましたから、(後述しますが)この旅行ができて本当に良かったと思っています。
雇われの仕事の中では、なかなか「一生モノ」の思い出を作ることはできませんでした。
もちろん、雇われて働いていても、
- 夢のある仕事
- やりがいのある仕事
はたくさんありますから、否定しているわけではありません。
僕も先生をしていたことで、卒業していった生徒たちと出会えましたから、そういった意味ではそれもまた「一生モノの配当」と言ってもいいでしょう。
ただ、本当の本当に「なかなか体験できないこと」だと思っていた分、かけがえのない経験だったなとは思っています。
「世界の旅」が唯一のものではありませんが、みなさんもみなさんなりの「一生モノ」の配当を、探してみてはいかがですか。
やって良かった世界旅行
- 資産を減らし…
- イヤな経験もし…
と思ったことは、この旅を終えてからも一度もありませんでした笑。
多少なりとも旅の途中では切迫感があったこともありましたし、基本的には「ストレス下」にいますので、しんどいことは間違いありませんでした。
不安定ですし、
と常に考えておかなければなりません。
それでも終わってみれば早いもので、
と思っています。
「終わってみれば」というところがミソなのですが、終わった後にこうして、
「ずっと配当をもらい続けることができる」
ということを知っていれば、コスパに関係なく「有意義な投資」となります。
と言われてしまえばそれまでですが、たとえ結果論だとしても走り続けて帰ってきたのですから、僕の勝ちなのです笑。
始める前からわかっていたことでしたが、
と思っていたことは、やはり間違っていませんでした。
それどころか、思っていた以上に「素晴らしい体験」となり、
と、心の底から感じています。
これは後付けのように聞こえるかもしれませんが、
- ツラかったこと
- イヤだったこと
- しんどかったこと
を全部含めて、「飛び出して良かったなぁ」と思えているのです。
結果的に、一生モノの配当を得られたのですからね。
適度にリスクを取りに行った分、その分の「リターン」はしっかりあったのです。
何事も「やる前」とは怖くてなかなか踏み出せないもの。
やってみることで初めてわかることはたくさんあり、失敗したとしても「いい経験」として思っていれば大丈夫。
無理やりこじつける必要もありません。
「取り返しのつかないレベル」にまでいかなければ大丈夫。
日本に帰ってからも世界を思い出す日々。
と、今日もまた感じながら過ごしています。
おわりに
旅を始める前だって、
と思っていたものでしたが、
- 経験
- 考え方
- 思い出
など、総合的にみても素晴らしい体験となりました。
むしろまた次に繋げられるという意味でも、やって良かったと自信を持って言うことができます。
ただしこの経験を活かすも殺すも、僕次第。
また動き出していきましょう。
それではまた!
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