急にネガティブになる時はどうしてる?【切り替えの速さが肝心】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、朝起きてみますと、

俺は一体何をやっているのだろう?この旅に意味はあるのだろうか?

と、珍しく急に「スーパーネガティブモード」となってしまいました。

が、あっという間にそんなことは忘れていました笑。

旅の途中で時たま感じてしまう不安。

それは海外に限らず、日本でもよくぶち当たっていた問題でした。

しかし、そんな時でもすぐに回復する強さ。

今日は「ネガティブから回復する速さ」について書いていきます。

ネガティブになったら人と話す。そして切り替えて未来を見ることだ。

人と話すのが得策

以前にも書きましたが、何か困ったり悩んだりした時というのは、基本的に人と話してアウトプットすることが得策です。

「自分の中に溜まっているもの」は、自分が思っている以上に溜まっているからです。

僕もこの旅の中で、幾度となく「」に助けられてきました。

最初は、

一人で孤独に旅をする1年間になるだろうな…

と思っていたものですが、時に一人になると「旅の意味」や人生について考えてしまい、結局ネガティブになってしまうことがありました。

そのたびに人と話すことで、心のモヤモヤが晴れたものです。

人と話していても、どうしても気持ちがスッキリしない…

そんな時もありますよね。

ただ特効薬として、一人で悩むのではなくとりあえず人と話すべきかと思います。

それが結果的にどう転ぶかはわかりませんが、ボソボソっと自分の気持ちを話し始めるだけでも、自分の気持ちの整理をすることができますからね。

他人にアウトプットしたくない

という時もあるかと思いますが、そんな時は紙に書き出してもいいかもしれません。

ひとたび気持ちを出すということ。

これがネガティブ対策にはバッチリ効くかと思います。

ただ、人に話す時に大切なことは、

ネガティブを出しまくること

をしないことです。

時にネガティブになることは仕方ないとしても、いつもいつもそんな話をしていたら、聞いてる側も疲れますからね。

この按配は肌感覚によるものですが、どうしても自分では解決できない時は人に頼っていいのかなと思っています。

困った時は自分で抱え込まずに人と会ってアウトプットしてみよう。それだけで少しはスッキリするかもしれない。

すぐに「未来」を想像すること

人と話してもどうしてもうまくいかない

そんな時もあります。

僕がポジティブでいられるのは何故だろう?

と思ったのですが、どうやら、

すぐに未来について考えるようにしているから

だと思いました。

旅の最中とはツラいものでして、その土地土地でしんどい時間がたくさんあります。

それでも、今こうして北米まで来てみれば、

あれ?あの時のしんどさってもう忘れちゃってるよな?

と思うのです。

つまり、「未来の自分」からすれば、

あの時はしんどかったな〜!忘れたけど!笑

となっているわけですね。

その瞬間瞬間はしんどくても、数年後にはきっと笑えているはず。

  • コロナ禍でしんどかった時
  • 離婚をして泣きそうになった時
  • フルマラソンを走って足を痛めていた時

みなさんも過去を振り返れば、

あの時はしんどかったなぁ〜

と思えるような時があったはずです。

いつまでも終わらないような、そんな暗いトンネルの中をさまよっていた時もあったことでしょう。

でもその「しんどい時」に頑張るからこそ、未来の自分は穏やかな気持ちで過去を振り返ることができます。

今の自分がしんどいな…

とネガティブになった瞬間に、

あ、どうせ未来の自分はパッパラパーと忘れているだろうな笑

と思うようにすればいいのです。

今、その瞬間をしんどく感じる時は、ないほうがおかしいですからね。

そんな一瞬一瞬を繰り返しながら、人は生きていきます。

でも人生は楽しんだほうがいいですから、そんな時間を多く持てるように努力すればいい。

楽しい時の自分を想像すれば、

まぁ〇〇年後には笑っているだろう

と思うことができますから。

今までも、

  • 楽しかった時間
  • リラックスしていた時間

が、必ずあったはずです。

その時の自分を想像すれば、

まぁネガティブになっているのは今くらいで、どうせこの波も乗り越えることができる

と思えるようになります。

すぐに未来を想像して、その時に幸せな自分を思い描くこと。

そうすれば、今の状況が「必要な壁」だと思えるようになるのです。

しんどい時こそ、未来の明るい自分を想像してみよう。その自分はきっと過去のことを忘れるくらい、笑っているはずだから。

ネガティブになっている時間はほぼ無意味

ネガティブであることは決して悪いことではありません。

ただ僕にとっては、そうした瞬間が訪れた時に、

この時間ほど無意味なことはないな

と思うようにしています。

例えば旅の最中で、

こんなことやってないで日本に帰ったらどうだろうか?

とネガティブになったとしましょう。(と言うよりなった笑)

しかし今は旅の最中であり、南米など「目指したい場所」があって旅を続けてきたことを考えれば、旅をやめる理由は見当たりません。

そうです。

これは一例かもしれませんが、悩んでも仕方のないことに時間を費やしてしまうことが、

  • 僕の旅を
  • 僕の人生を

暗くしていく要素となっていきます。

無駄なことに時間を費やすことで、結果何が変わるのか。

結論、何も変わらないのです。

未来のことは、誰にもわからないですしね。

考えるくらいなら行動してしまえばいい。

本能的にそう思っているからこそ、

ポジティブな思考のほうに寄りたい

と思うのです。

ネガティブな人を攻撃したいわけではありませんが、そうした人は決まって「ネガティブである自分」をどこかカッコよく感じているフシがあると思っています。

「自らネガティブをとりにいっている」

そうしてどんどん沼にハマっていき、しまいには、

どうやったらそんなにポジティブになれるのか?

と聞いてきます。

まるで、

ネガティブの自分、いけてまっせー

と言わんばかりです笑。

僕はそれがイヤだからこそ、さっさと「明るい未来/ポジティブな自分」を想像するのです。

一度「ネガティブ沼」にハマった場合、なかなか抜け出すことはできませんし、逆にネガティブになっている自分が「カッコよく」見えてきて、深い闇へと引きずり込まれていきます。

この時間、無駄だなー笑

と思えるかどうか。

なんかもう旅もイヤだし、帰りたくなってきたな…

僕が本当にそう思うなら、そうすればいいのです笑。

誰も止めやしませんからね。

でもそれは表面上のこと。

本心は全く違う意見、「旅を続けたい」という気持ちを持っています。

それなら、本心に従いましょう

「ネガティブな自分」を正当化しても、それは無駄な時間。

もっと次のことを考えて進んでいかなければ、どんどん時間は過ぎ去っていってしまいますからね。

ネガティブ=無駄

と定義してもいいくらいです。

そうなった瞬間に、「ネガティブな自分はかっこいい」と思っている自分を捨て去りましょう。

そうすれば、自然とポジティブになることができます。

ネガティブは必要な時があると言われるが、実際は無駄な時間でしかない。未来は誰にもわからないのだから無意味な時間を過ごすのはやめにしよう。

おわりに

ふと訪れるネガティブ思考。

でも「それ自体が意味のないものだ」と決めてしまえば、

さっさと行動してしまおう

と思えるはずです。

ネガティブは必要なことかもしれませんが、ウジウジその場にい続けていては、本当の意味で「無駄」な時間になります。

僕らはそんなところに時間を費やしているほど暇ではありませんよね。

  • 次に
  • 未来に

向かっていきましょう。

それではまた!

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