こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、こんな投稿をしてみました。
今まで会ってきた漢たちって本当にカッコよくて。僕もそうなりたくて鍛えるようになったし、また漢の高みで会いたいと思って努力するようになったし。でもネット上だとダサい男ばかりで。もっとカッコいい漢でいて欲しいんですよ。一言多いっていうか。てめェの背中で語れやって思うんですよね。
— せいじ@世界一周中でもストイック (@seiz_suzuki) September 9, 2023
僕が最近感じていることは、
- ネット上だと饒舌になったり
- ネット上であればイキることができたり
する人たちがいるということです。
まぁ昔からこんな人たちはたくさんいて笑、「ネット・ネイティブ」に近い僕らの世代からしたら、
と思う程度です笑。
今日は「人としてカッコよくいるために」というトピックで書いていきます。
過去の自分は情けなかった
以前の僕といえば、本当に救いようのない野郎でして笑。
典型的な日本人と言ってもいいくらい、
- ニュースを見ては
- 変わらない現状に文句を言って
いました。
みんながみんなそうだと言うつもりもありませんし、現在日本はメディアから離れていっている人たちがかなり増えてきていると思っています。
僕もSNSは続けていますが、無理にネガティブな発言を見ることもなければ、そういう人をフォローすることもありません。
しかし以前の僕は、「あえてそれを取りに行く」という選択をしていました。
先日、リベラルアーツ大学の両学長がライブで視聴者とやり取りしているときに、
という趣旨の話をしていました。
僕もこれには激しく同意します笑。
それはなぜか。
僕自身がそうだったからです。
不幸とは少し違いますが、あえて自分からその場所に突っ込んでいくことで、ネガティブな思考に染まっていました。
人間とはネガティブな情報が好きなようでして。
特に日本では、
- 出る杭は打つ
- 他人の失敗は叩く
- 自分より成功している人を妬む
という文化が根付いています。(末期ですね笑)
誰かを村八分にすることで、自分のポジションを確保しようとするからでしょう。
本当はもっと他人に優しくなれればいいのですけどね。
僕自身も人の失敗にはうるさい人間でした。
「先生」という立場も相まって、非常に悪い性格をしていたことを覚えています。
その思考が変わったのは、勉強したからでした。
そして自分の異常さに気がついたからです。
こうして、自分で気づいて変えていくしかないのです。
素敵な出会いもたくさんあったため、僕は恵まれていました。
おかげで今、こうして変わることができています。
ネガティブは死んでも避けろ
ブログを始めたあたりから、「ポジティブ・シンキング」についてはいくつか記事を書いてきました。
ネット上では、いまだに文句ばかりを並べる人がいて、
と思ってしまいます。
すると決まって必ず、
と言ってくる人がいます笑。
僕は言いたい。
と。
大切な人がいればその人に相談したらいいですし、文句があるなら当事者同士で話せばいい。
なぜXやインスタ、fbなどでそういうことを吐き出したがるのでしょうか。
リアルな友達がいないからでしょうか。(それもあるでしょう)
- 見てほしい
- 共感してほしい
といった、結局は「自分はこんなにツラいんだ!」という「悲劇のヒーロー/ヒロイン」の状況を知ってもらって、かまってほしいだけなのです。
もしそうしている自覚があるのならば、逆の立場で考えてみてほしいものです。
「そんな人を見てどう思うか」
ということです。
僕から言わせてもらえば、
「幼い子どもが承認欲求を満たしたがっている」
ようにしか思えません。
さらにここがネットの悪いところでして、そんな「やつ」には近しい人たちが集まって「そうだそうだ!」と言ってきます。
ダサいからやめてくれ、と。
大人たちが寄ってたかってそんなことをしていて、一体何が楽しいのでしょうか。
- 時間のムダ
- 精神衛生上悪い
といったデメリットしか見当たりません。
テレビも似たようなものです。
コロナ禍の時は本当に酷いものでした。
僕自身の精神も、ネガティブ思考に蝕(むしば)まれていました。
思考を変えて行動してからというもの、テレビを捨ててニュースなどは一切見なくなりました。
世間の話題には全くついて行けていませんが、おかげさまで僕の人生は毎日がハッピーです。(ジャニーズ騒動?はよくわかっていないですし興味もなければ知るつもりもありません)
ネガティブを出している人は、そういう人たちが寄ってきて、
- 他人の批判
- 傷の舐め合い
を始めます。
そんな負のループに、自ら入る必要はありません。
死んでもそのループに入らないようにすること。
幸せになりたいのであれば、ここは「死守」ですね。
ネット上で言わないようにしよう
先生としても、この願いは強いですね。
僕が教えていた生徒たちは、若いこともあって素晴らしい子たちが多い印象を受けています。
SNSも相互フォローしている子がいますが、悪いことを発信しているとは思いません。
ネガティブな発信から距離を置くことも大切なことですが、先述したように自ら「しょうもないこと」を発信しないこともまた大切なことです笑。
「ダサい大人」ほど、ネット上で文句を言いたがります。
それがカッコいいと勘違いしているのかは判然としませんが笑、僕から言わせれば「これほどダサいこと」はありません。
自分が安全地帯にいると勘違いしている(?)のかもしれませんが、その人の価値は下がっていきますし、「本当にいい人たち」はどんどん離れていきます。
リアルで仲の良い人がいれば幸せなはずですし、わざわざネット上で何かを言う必要もありません。
本当にかっこいい人はそんなことを言わないか、言うとしても必ず正面切ってはっきりと伝えてきます。
結局、
「ネットを経由して何かを言おうとしている人」
は、自分に何か降りかからないようにしているか、ネット上なら不特定多数に「自分の文句」が届いて共感してくれるからか、何にせよリスクを取ることを恐れています。
だからダサいんです。
そもそも、
という状況になっている時点で、どうかとは思いますが笑。
仮にそうなったとしても、自分の身の回りの狭い関係同士で完結させること。
それ以上にネガティブを広げようとしますと、大変なことになりますからね。
とはいえ、まずはそういう状態にならないように心がけることが一番です。
「カッコいい人」はそんなことを公然で言わないですし、いつも明るくて人を惹きつけます。
と思ってから、人間関係がかなり改善されました。
ネガティブを発信しようとしている人は、一度踏みとどまりましょう。
ネットで言わないようにするとストレスが溜まっているように思えますが、実はネット上でネガティブ発言してしまうほうが長い目で見ると身体に悪いですし、後悔してしまうことも多いです。
ネットでの発信の際には十二分に気をつけること。
これだけで人生が幸せに満ちてきます。
おわりに
カッコいい大人になるためには、ネットでグチグチと言わないことは必須です。
そんな人見ていても痛々しいだけですしね。
もっともっと「幸せ/ポジティブ」で固めていい。
どうしてもと言う時は、近しい人とだけにとどめておきましょう。
多くの人が見ていますからね。
むしろ「そんな大切な人」がいることの方が、よっぽど必要なことです。
ネットもニュースも、気をつけながら取捨選択していきましょう。
それではまた!
コメント
All true Seiji. I miss you. You were never a hopeless bastard you just needed a break.
Thank you! I miss you too!!!
I visited London and I felt a lot of things during traveling around the world.
I have a lot to share with you. I need a break but now I’m so excited about doing something new in Japan! I’ll let you know when I will come back to Japan and let’s talk later!
All true mate. I miss you. You were never a hopeless bastard you just needed a break.