教員を辞めてから僕が思ったこと【様々なことに挑戦していこう】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

教員を辞めたのが、2023年の3月でした。

それから世界一周をして、今は個人事業主2年目ですから、まだキャリアとして一年が終わっただけです。

個人事業主を始めてから、いろんな壁にぶつかりました。

  • お客さん
  • 国民年金
  • 確定申告

などを基本にして、あとは生活習慣や「お金を貯める&働きまくる」など、

一体何が正解なのか?

と思いながら、日々を過ごしています。

それでもそこにはメリットもあり、苦しいこともありました。

今日は「個人事業主として」、今自分が感じていることを書いていきます。

まだ新たな世界に足を踏み入れたばかり。これからいろんなことに挑戦していこう。

自由との引き換えに

教員としての公務員を9年間続けて、いよいよその仕事を辞職した僕は、まるで砂漠に放り出されたかのような感覚を覚えていました。

しかし、

どうすれば良いのか?

という問いには、すでに答えてくれている先人たちが山ほどいました。

持ち前の「教育のバックグラウンド」と「英語」を活かすことで個人事業主をスタートさせ、なんなら確定申告までやってのけたのですから、人間とはすごいものです笑。

やった!いよいよ自由な生活が僕を待っているんだ!

そう思ったのも束の間、

  • 増えない生徒
  • 死ぬほど働く毎日
  • 精神的なストレス

などなどが僕を襲い、

あれ?これって僕が本当に望んでいた生活だったっけ?

と自由どころか、めちゃくちゃ時間のない毎日となっていました笑。

しかしそのおかげもあってか、毎日がとても充実していて、

友人を紹介したいんだけど、英語教えてもらっていい?
この仕事なんだけど、ちょっとやってもらっても良いかな?

と、徐々に「思わぬ仕事」が飛び込んでくることもありました。

自由のように見えて、どこまで行っても「楽な道」とはないものです。

そうだよな。そのために始めたんだもんな

実は教員を始めた当初だって、そこまで豊かな生活ではありませんでした。

わからないことばかりで、それでいてお金を使うタイミングなんてないほど忙しく、担任をやった時なんてもうてんやわんやでした笑。

落ち着き始めたのは3〜4年経ってからでしたからね。

それなら、個人事業はなおさら「自由」に見えて、実はもっともっと大変なはずなのです。

実際にその自由度を感じつつも、

やっぱり自由と引き換えに失ったものもあったなぁ

と実感しています。

個人事業主は一見すると自由に見えるが、実はやることが盛りだくさんだ。初めてのことだから、少しずつ慣れていこう。

複業が楽しい理由

さて、そんなダメージを喰らって過ごしている2年目ですが笑、おかげさまで少しまた生徒さんも増えたり、あるいはお金のバランス感覚なんかもわかってきたりして、

まぁなんとかやっていけてるか

と思えています。

特に趣味として始めたこのブログやYouTube、インスタなども楽しくて、まさにいろんな手法で今を生き抜いている気がして「良い感じ」なのです。

公務員時代もブログは始めていましたが、収益化することはできませんでしたし、SNSもちょっと扱いづらい部分はありました。(ロック(鍵アカに)していましたしね)

こうして “身分的には” 自由の身となった上ですと、

  • 発信をしたり
  • 生徒さんを呼んだり
  • 他の事業に携わったり

することに、自由度が生まれます。

時間も調整しやすい分、もちろん先ほどの「自由と引き換えに…」という点があって、

  • ものすごく忙しくなったり
  • 働こうと思えば働けてしまったり

と、多少なりともデメリットもありました。

しかし、裏を返せば、

まぁ適当にバイトだけでもして、極端に節制して、お金は稼がなくてもいいか

となれば、”そういう働き方” をすることも可能です。

僕はいろんな人の役に立ちたかったり、ワイワイしたりしたいので、できる限りは毎日一所懸命働いていたいですけどね。

教員を辞めてからさまよってしまった部分も確かにありましたが、一方でリスクをとって得た「自由」によって、「働きたいように働くことができている」というのも間違いではないのです。

まだ2年目ということもあって、なかなかうまくいかないこともあります。

しかし先日あった韓国のYouTuberの友人は、もう数年もそうした「我慢の時間」を過ごしてやっと成功を収めていました。

それだけ、お金を稼ぐとは簡単ではないということ。

僕も個人事業主となってからは、その現実を実感している毎日ですね。

フリーランスや個人事業では、ある意味自由度が高いからそのメリットもある。それを活かしてしっかりと働いていこう。

まだまだこれから

僕は個人事業主を始めて、まだ2年も経っていません。

いやいやせいじ、すごい人だったら始めて数ヶ月で何百万は稼げる人だっているんだぜ?

はぁ。

それはその人が頑張ったり運が良かったり、あるいはスキルがあったりしたからでしょう。

決して羨(うらや)んだり妬んだり、卑屈になったりして言っているわけではありません。

僕には僕のタイミングや合うやり方があって、それは何年も先になるかもしれませんし、もしかしたらすぐに訪れることなのかもしれません。

僕の友人の個人事業主の方も、

え?もう5〜6年くらいは赤字だったわよ!

と笑い飛ばしながら、今はたくさん稼いで楽しそうにしています。

悠長にやっている場合ではないのかもしれませんが笑、僕は僕なりに模索すればいいだけであって、それはみなさんも一緒ですよね。

だから、他人が稼いでいるかどうかは正直どうでもいい。

本当の友人だったらいろいろとアドバイスをくれますし、彼らなりにも何年もかけて培ったノウハウがあるはずです。

僕もどこで方向転換するかわかりませんしね。

あるいは、

もうこういう働き方は辞めた!

と言ってカフェでバイトを始めるかもしれませんし、教員に戻ってしまうかもしれません笑。

でもそれもまた人生。

2年目が「まだまだ」なのか、はたまた「もう」なのかは、誰が決めるでもなく “結果的に” そうなるだけのこと。

焦りすぎますと、本当に求めているものを見失ってしまいますからね。

他人に左右されてしまいますと、自分のやるべきことややりたいことから遠ざかってしまいます。

もちろん、戦略や自身の頑張りはとても大切なことです。

ただ、空回りしてしまっていては元も子もない。

教員時代と違い、年間のスケジュールなんてものはありません。

少しずつ「自分に合う生き方/過ごし方」を模索し、

これが自分にとってのベストだな

と思えることを見つけること。

僕は今でも十分に幸せだと感じていますが、これからも「幸せを求めるブログ」として、どんなことがあったのか(あるいは感じたのか)を、ここで共有していきたいと思っています。

個人事業主としては、まだ一年が終わった程度だ。これから自分の生活を考えるのならば、先はまだまだ長い。どっしりと構えておこう。

おわりに

毎日シャキシャキっと働いているとはいえ、かなりルーティン化されていてあまりクリエイティブではないのかもしれません。

それでも、僕の新たな旅はまだ始まったばかりですからね。

果たしてこれからどうなっていくのか。

見ものですね。

それではまた!

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