休み明けでもボケないくらい毎日動こう【生活リズムを整えろ】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

学校の先生のいいところは、長期休暇があるという点です。

時代はだいぶ変わりましたが、

先生になった理由?あぁ、長期休暇があるからかな?

といって先生になる人も、珍しくはありません。

とはいえ、これが逆に働いてしまうことがあります。

それは、再び仕事が始まった時に、ドッと疲れが出てしまうことです。

会社員の方でも、長期休暇(1〜2週間)を取った後はだいぶ疲れますよね。

あ〜会社に行くのが憂鬱だなぁ…

と思うことでしょう。

しかし、今年の僕は一味違いました。

なんとすぐに仕事に適応することができたのです。

今日は、

  • 生活リズムの大切さ
  • 毎日を充実させること

などについて書いていきます。

適度に休みながらも、1日の大枠は変えないでおく。その習慣化があれば、休み明けにダルいと感じることはなくなるのだ。

長期休暇でも生活リズムを崩さない

以前の僕は、よく土日で「寝溜め」をしていたり、ここぞとばかりにダラついたりしていたものでした。

結論から言いますと、これは非常に「悪い習慣」でした。

1週間で例えるならば、

  • 月曜日は体が重く、どこかやる気が出ず。
  • エンジンがかかってくるのが水曜か木曜あたり。
  • 金曜日にぶち上がったエネルギーは、飲み会へと昇華され…

というものでした笑。

今考えてもなかなか「ハード」な生活をしていたのですが笑、

  • 睡眠
  • 早起き
  • 食生活
  • 定期的な運動

など、抜本的に生活のリズムを変えたことで、週明けや休み明けの「ダルさ」はなくなりました。

長期休暇においても同じことが言えます。

人と会うことも好きでしたので、以前もよく予定を詰め込んでいたものですが、生活リズムについてはあまり深く考えていませんでした。

しかし去年の夏から、少しずつ生活習慣の改善を開始。

朝から動き回っていましたし、今年は去年以上に生活リズムを大切にしました。

寝不足になったこともありましたが笑、夏休みも平気で朝から動き回り、ホテルに泊まっても基本は6時半までには起床して朝食を食べていましたので、とても充実していたことしか記憶にありませんでした。

そして夏休みが明けてみますと、

授業とか大丈夫かな?久しぶりだし…

と抱えていた悩みはどこ吹く風となり笑、環境に即順応することができました。

それもこれも、夏休み中もずっと動き続けていたからこそだと思います。

普段の生活ルーティンがいかに大切か、わかった夏休み明けとなりました。

長期休暇でもルーティンや習慣を大切にしよう。そうすれば休み明けなんて「ヘ」でもないのだ。

休みほど非日常を求めよう

普段先生の仕事をしていますと、

「生徒に対して、プレゼンをしようと思えばできる環境

が整っています。

そこで、以前の「飲み会野郎」から一新した僕は笑、とにかく写真を残すようにして、生徒向けにプレゼンをしてみました。

長期休暇こそ、非日常の体験をして生徒と共有しよう

と思っていたからです。

一方で、みなさんにとって一番始めやすい「非日常の体験」は、土日祝日が狙い目だと思っています。

僕も夏休みこそ「今しかない!」と思って出かけていたものですが、2020年にコロナ禍になってからというもの、お金の使い道がわからずに途方にくれていました。

そこで、

あ、週末に何か新しいことをしてみよう

と思うようになり、そこから派生して、

週末も、朝はいつも通り起きることにする

という習慣が身につきました。

そうすると1日が長く感じますし、月曜日に生徒たちと会う時には、なぜか「ワクワクかつニヤニヤしている先生」として教壇に立っているという有り様となりました笑。

土日に動き回っていると疲れるのでは?

と思われるかもしれませんが、経験者である僕が言うのだから間違いありません。

そんなことはない」と言わせてください笑。

確かに、ゆっくりリラックスすることも大切ですし、家でサブスクを見たりダラダラすることを否定しているわけではありません。

それもまた大切なインプットですからね。

それでも、土日にどこかに出かけるために、

  1. 朝早く起きて、
  2. 一日中をフルに使う。

ことは、その後の仕事にも良い影響をもたらすと思っています。

  • ひとりでも
  • 人と会っても
  • 家族と一緒に過ごしても

どれにおいても大切な時間です。

朝遅くに起きてしまえば、それだけでリズムは悪化。

1日をフルで使える貴重な土日の時間が、ダメになってしまうのです。

  • 朝ゆっくり起きること
  • 早起きして出かけたり作業したりすること

を比べた時に、

遅起き<<<早起き

だと感じるようになりました。

遅く起きてしまうと、

うわー!貴重な時間をムダにした…

という後悔もありますしね。

休みの日ほどルーティンを

この夏、そのような生活を心がけて意識していたおかげで、夏明けはビシッと仕事を始めることができたのです。

もし月〜金で働いている人なら、まずは土日の生活を見直してみよう。すると劇的に平日も潤い、楽しくなるはずだ。

平日と休日の境目をなくそう

休日ほど非日常を体験できる時間がとれるものですが、だからと言って、

「平日<<<休日」

と、優劣をつけているわけではありません。

僕が生徒たちに旅行のプレゼンをしたように、どこかで平日と休日には繋がりがあると思っています。

むしろ「平日と休日に繋がりを持たせる」ことを大切にしています。

仕事なんてつまらない

と思ってしまうのもよろしくありませんし、本当にそう思うのであれば、その職場から離れたほうがいいです。

毎日が同じように「大切な1日」であり、それを感じるからこそ、

「土日には、できる限り平日にできないことをする」

のであって、平日は「平日のルーティンの楽しさ」があります。

「特別」という意味では、僕の今年の夏休みはまた一段と特別な夏休みとなりました。

でも「9月からの学校がつまらない」とは思っていません。

「毎日が充実している」ということは、「自分で選んだ本業も楽しみたい」ということを意味していますからね。

ただ「働き方」が合わず、もっと自由に働きたいから職を辞める。

それだけのことです。

どんな形になっても、僕は今の生き方が幸せですから、できる限り大枠の部分は崩さずに生き続けたいと思っています。

だから休日に「たっぷり寝る」(夜更かししてから朝遅くに起きる)のは、もう僕の習慣の中にはありません。

(もちろん、男女やそれぞれの体質によっては「休む必要」もありますので、あくまで僕のケースとして考えてください)

毎日の生活リズムを淡々とこなすからこそ、平日と土日休みの境界線もなくなってくる。

変にリズムが崩れて、週明けや長期休み明けに疲れることもないですし、毎日イキイキすることができます。

「ずっと習慣を続けること」はペースを保ち続けることを意味しますから、「ダッシュして休む」を繰り返すよりも「持続可能」で大きな崩れがありません。

365日、ずっとこうしてブログを書き続けた僕だからこそ、わかったことでした。

万人に適応できるとは思っていませんが、ある程度の「エネルギー効率」は保証できます。

まずは平日と休日、あまりリズムを崩さずに生活してみてはいかがでしょうか。

平日と休日を、無理に分ける必要はない。できる限りリズムを崩さないことこそ、持続可能な生き方と言える。

おわりに

以前の僕の生活は、「ダッシュ派」だったと思います。

それだけ、

  • 何も考えずに
  • 欲望の赴くままに

過ごしていたというわけです笑。

そんな生き方を否定するつもりもありませんが、僕自身が求めていた「豊かな生活」は、断然今の生活のほうだと思っています。

何を持って「豊かな生活」とするかは人それぞれですが、休み明けでボケているということは、それなりに休日で「逆に疲れるような休み方」をしている証拠でもあります。

それは非効率的ですし、あまりオススメできません。

みなさんも、ぜひ「休日の生活習慣」を見直してみてはいかがでしょうか。

きっと平日もワクワクできるはずです。

それではまた!

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