やりたいことができる裁量権を持つこと【何をやっても自由だとしたら?】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

公務員を辞めて自由に過ごしていますと、

はて?本当はやらなければならないことがあるのでは?

と思ってしまいます。

仕事があった教員時代と違い、生きるも死ぬも自分次第だからです笑。

しかしいろいろと考えを巡らせていますと、

いや、ちょっと待てよ?

と思うことが出てきました。

自由である」ということは、

  • 何をやるかも
  • 何をやらないかも

自由だということです。

それは「働かなくていい(=FIRE)」というわけではありません。

僕の場合は食っていけませんからね笑。

今日は「自由であることの意味」について書いていきます。

自由であれば何をしてもいい。自分の気の赴くままに生きていこう。

「何かをしなければならない」は幻想

さて、

  • 朝活(自主勉)
  • オンラインレッスン
  • 対面式の英会話 ×2
  • プライベートレッスン
  • インスタの更新(ライブ)

と、いつも通りの平凡な毎日を送っていた僕ですが、

何かやらなきゃダメなんじゃないか?

と思うようになってきました。

一方で、

いや、ちょっと待てよ?

と思い直しました。

別に新しいことなんて、無理してしなくてもいいんじゃないか?

オンラインレッスンをしていますと、控えめに言っても「幸せ」だからです笑。

生徒さんとの交流はとても楽しいですし、僕の本分は「教育」(←しかも教壇に立つこと)であり、他のことなんてやらなくても大丈夫なのです笑。

突き詰めて言えば、

  1. 新しいことなんて始めずに
  2. 自分が気持ちいいと思うことをしていればいい

ということもまた、正解だということ。

現代の若者たちがUber Eatsなどで稼いで、どこか格安のシェアハウスに泊まるような、そんな生き方もありなわけですからね。

周りの期待がありますと、どうしても「何かしなきゃ」と思い、何もできていない自分を客観的に見ては卑下しがちです。

一方で僕は、”文字通り” 毎日休みなく、多くの生徒さんたちに英語を教えています。

それなら、別にそれ以上のことは「無理をして」までもしなくていい。

あとは自分のタイミングや、自分の本心に従ってやればいい。

要は、

何かをしなければならない

という考え方は幻想でしかないですし、その考え方に囚われすぎていますと、再び誰かが作ったレールの上を歩くことになります。

今はある程度「自由」が保証されていますから、その中で自分の心に従っていくことです。

だから、そんな「幻想」に振り回される必要はないのです。

「何かしなければならない」は幻想でしかない。そんなことに耳を傾ける必要なんてないし、自分のやりたいようにやればいいのだ。

自分の好きなようにやればいい

「何もしなくていい」が正解なのであれば、僕は何もせずに生きていくんだ

と決め込むことができるわけなのですが笑、僕にだってやりたいことはあります。

今回の記事で僕が言いたいこととは、

「何かをやらなければならないわけではない=何もしなくていい

を力説したいのではなくて、

  • 自分のタイミングに従う
  • 気が向いた時に始めること

など、

あまり切羽詰まる必要はない

ということです。

プライベートレッスンや対面での英語イベントが安定してきてしまいますと、

なんか何もやってなくない?

と思ってしまっていた自分がいたからです。

でも実際はそうではない。

特に今は、いろんなことに考えを巡らせている最中で、

んー。あーでもないなぁ〜。こうでもないなぁ…

なんて考えています笑。

もちろんすぐに行動に移してもいいのですし、「これだ」と思ったらやってしまうタイプなので、別にみなさんも「僕の行動力」については気にしていないと思います笑。

この「やるか/やらないか」を選択できることもまた、個人事業主としての楽しさだったことに気がつきましたしね。

やりたいと思ったらやればいいし、ちょっと休みたいなぁと思うのならばやらなければいい

これくらいの感覚でいいということです。

先述した通り、

  • 何かに追われて
  • 誰かに言われて

やるのであれば、それは自由ではありませんし、いつまで経っても本当の自由を手に入れることはできません。

自分の本心に耳を傾けながら、「やりたい」と思った時にやればいい。

何もないこと」を怖がる必要はありません。

ちゃんと最低限の額を稼いでもいますし、これからまた何が起こるか分かりませんしね。

むしろ「余裕/余力/余白」を作っておくこと。

そしてまたその余白を使って、自分のやれることに挑戦していけばいいのです。

自分のやりたいタイミングに従ってやっていけばいい。ちゃんと自分の軸が定まっていれば、それで十分だ。

やりたい気持ちに素直に従うこと

やりたい気持ちがある一方で、

なんか今じゃないんだよなぁ

と思うならば、やらなくてもいいわけでして。

大切なことは、「無理やりやらないこと」でしたよね。

無理に何かをやろうとしますと、大抵うまくいきません。

それは僕が公務員時代に感じていたことでした。

これ意味なくない?
なんでこんなところに時間(費用)をかけるの?

なんて思うことはたくさんありました。

その時はとてもストレスがかかりましたし、

何も考えずに、いいからただやればいいんじゃない?

と言われたとしても、僕は納得しなかったと思います。

仕事とは “そういうもの” ではないからです。

「効率性を求めろ」と言うとなんだか厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、言い方を変えれば「ムダなことは省け」ということ。

これにはみなさんも納得するのではないでしょうか。

仕事の中でムダがあるのに、「それをやりたい」だなんて人はいるはずがないからです。

あとは自分のやりたいようにやり、そこにちゃんと責任を持つことですね。

「やりたいこと」にコミットすることが大事であって、なんでもかんでも手を出して中途半端に終わるのであれば、それはそれで良くありません。

これも言い方が難しいのですが、「挑戦することもまた大事」ですので、別に途中で辞めてもいいです。

どれもこれも「気持ち」の問題ですから、

  • 「これだ!」と思って挑戦することも
  • 「今じゃない」と思ってスルーすることも

問題ありません。

何度も言いますが、「いかに自分の気持ちに従うか」です。

挑戦したければそれでいいですし、「悠々自適に過ごすこと」だって僕には許されているわけです。

僕は、

  1. 自分の気持ちを大事にしつつ
  2. エネルギーを使って社会貢献をする

こんなバランス感覚を持って、頑張っていこうかなと思っています。

個人的には、

まだまだいけるんだよなぁ〜

と思っていますが笑。

しかし最近は、そうやって模索している時間もまた好きです。

ここ半年で、挑戦してうまくいかなかったこともたくさんありましたしね。

いつも思うことですが、この世の中に正解なんてありませんし、逆に言えば自分が「これだ」と思うことは正解でもあります。

ここ日本に生まれた時点で、いろんなことに着手できるのは間違いのないこと。

素直に気持ちに従いながら、どこかで追い込みつつ、また新たなことに挑戦して…

と、試行錯誤を繰り返すことです。

  • 何かを始めて
  • 継続していけば

きっと何か見えてくるはず。

今日も試行錯誤は続きます。

自分の気持ちに素直に従うことだ。やらないことも正解だし挑戦することも正解。だからこそ正解はない。試行錯誤していこう。

おわりに

なるほど、自分には今、裁量権があるんだな

と、唐突に理解しました。

無理して「何かをしなくちゃ」と思っている時は、どうしても変なストレスを感じてしまいます。

そうではなく、「これをやりたい!」という気持ちに素直に従うことですね。

さて、次に僕は何をしましょうかね。

それではまた!

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