くだらないスキャンダルは人生を損なう【もう時代は変わっている】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、都議選が行われました。

政治に1ミリも興味のなかった僕ですが、しっかりと手に汗握らせていただき笑、ぶっちゃけワールドカップより燃えたと言ってもいいくらいの熱量でした。

今の日本が危機的状況にある中、なんとまぁ頭の中がお花畑である人が多いことでしょう。(お前もだっただろうが)

そんな矢先に、またオールドメディアのしょうもない芸能人のあれこれ。

もう本当に、テレビは見る価値がありません

今日は「テレビを見ないこと」に “価値がある” 意味について、改めて書いていきます。

テレビなんてもう見ている人はいない。国民のほとんどが見なくてもいいくらい、価値がないのだ。

時間のムダ

2021年以降、テレビをTSUTAYAで売り払ってからと言うものの、僕はもう4年はテレビを見ていません。

たまにサウナで流れていますが、数分見るくらいで別にほとんど価値はないと思っています。

え?だってニュースとかドラマとか、結構いい番組もあるよ…

ニュースはネットで見られますし、よく事実が捻じ曲げられている時があります。

正直、「テレビは真実を伝えている」と幼い頃に信じていた自分が、バカらしいくらいです。

全然正しいことは伝えてくれませんし、何かあればつまらない芸能人の色恋沙汰。

一体誰がこんなもの見てるのか?

と思うくらい、何時間も延々と洗脳するかのワイドショー。

ドラマはまだ楽しいエンタメだとしても、

その時間にテレビの目の前にいなければいけない

と思うだけで、現代人にとっては「かなりのフラストレーション」なのではないでしょうか。

現代では、いつでもどこでも見られるコンテンツが多いですからね。

  1. 家にいて
  2. テレビの前に座って
  3. 一定時間離れられない

という状態とは、もうこのスマホとYouTubeのご時世では役に立たなさすぎます笑。

みんなもっと忙しいですし、間違った報道ばかりしていることとSNSの台頭からなのか、さらに深刻な「テレビ離れ」が起きています。

見ているとしても「ながら見」が多く、ドラマを見るためにつけている人がいるくらいで、しかももっぱらTVerなどで選んで視聴しているようです。

Z世代はテレビをどう観ている?「テレビ離れ」の真相とSNS活用の重要性 〜大学生350人調査+生の声から解く、リアルなメディア接触実態と攻略の鍵〜 | テテマーチ株式会社
若者の「テレビ離れ」が進んでいると言われています。スマートフォンの普及やSNSの利用拡大によって、若者のメディア接触が大きく変化しているのは確かでしょう。しかし、彼らは本当にテレビ番組やCMを観ていないのでしょうか。 サキダチラボでは、その実態を明らかにするため、全国の現役大学生・大学院生350名を対象に「生活行動」と...

(↑一つの例ですが参考程度に)

今の時代は自分で選んで好きなコンテンツを見る時代です。

テレビを見てても「時間のムダ」だと感じ、誰も見なくなってゆくことでしょう。

ニュースや報道番組も、ねじ曲げられた内容が多いだけでなく、見るに値しない。だからみんなテレビから離れてゆくのだ。

くだらないことに時間を使うな

そして何より、一番くだらないのが「スキャンダル」です。

  1. 僕らの人生に関係がない
  2. そもそもその人に興味なんてない
  3. そんなことよりもっと大事なことがある

と、いまだに価値を見出せないワーストNo.1の情報となっております笑。

  1. それを見ている時間もムダであれば
  2. それを見て批判している時間もムダである

と、僕は信じています笑。

だって、見ている時間も批判している時間も、自分の貴重な時間を他人のクソどうでもいいことに時間を割いているということだからです。

これって、どれだけの時間をムダにしていると思いますか。

僕は若かった頃、本当にテレビばかり見ていました。

  1. 何も得るものもないし
  2. ただ知らない人に腹を立てていた

だけでした。

今はテレビを見ることは1ミリもなく、自分で取捨選択しながらXやYouTubeで情報を探し、いろんなリソースを調べた上で判断しています。(ただしテレビは見ない)

え?だってSNSだって結構間違ったり、偏ったりするよ?

あの、それを言い始めたらテレビだって同じ情報媒体です笑。

どの媒体においても、鵜呑みしてはいけませんよね。

だったら、テレビも見てこそフェアだろ

はい。

ムダな時間を減らすために、YouTubeで1〜2分くらいのニュースはサクっとたまに見ますが、ネットで得られる情報とほぼ変わりませんね。

細かく知りたければ自分で調べればいいだけですし、テレビの方が詳しいとは限りません。

ゆえに「あえてテレビで情報を取る価値」がなくなってしまったのです。

特にスキャンダルなどの時間は、世の中で一番ムダな時間です。

そんなくだらないことに時間を割くくらいなら、自分の人生を豊かにすることを考えてみましょう。

テレビの中での情報は確かに玉石混交であり、全て価値がないとは言わない。ただスキャンダルや芸能のいざこざは本当にムダであり、見るだけ自分の時間は削られてゆくのだ。

もう僕らは次のフェーズへ

SNSの大きな流れに逆らえなくなったテレビは、もうその機能をほぼ果たしていません。

僕らは偏向報道にも興味はないですし、ほぼ呆れ返っています。

まだやってるの、それ?

と笑。

「もう誰も興味のないこと」をいつまでも延々と流し続け、間違ったことを報道したとしても何の謝罪もなし。

もちろん、人間なので間違うこともあるとは思いますが、一定の権利を使って広く報道しているのですから、僕らのような一般市民よりも情報は精査されるべきであり、それなりに大きな責任を伴うのは当たり前のことです。

ただ、そうやって「やりたい放題」やってきたオールドメディアに、もう嫌気がさしているのは事実。

そんなことよりも、

  1. どこよりも早く
  2. 誰よりも現場を生で
  3. 誠実かつ透明性を持って

届けてくれるYouTuberやインフルエンサーのほうが、まだよっぽど信用できる時代となりました。

中には変な配信者もいますが笑、それもまたこちらで情報の選択をしていけば良いだけであり、別にテレビに対するスタンスとは変わりません。

いずれにせよ、僕らはもう「テレビ一強」の時代を抜け、「本当に信頼できる人」あるいは「信頼したいと思う人」の情報をとるようになりました。

テレビや新聞が既存のまま変わらなくても何の問題もありませんが、現状を見ていますと残念ながら「ほぼオワコン」と言ってもいいでしょうね。

まだ「垂れ流している人たち」に届けるという意味では、地上波への進出を大事にしていた政党はいました。

しかし今回の都議選の結果を見てみても(賛否ありますが)、多少なりとも変化は出たのかなと思っています。

それは何よりネットやSNSのおかげでしょう。

もう時代はすでに変わり、これからも目まぐるしく変わってゆくことと思います。

その中でオールドメディアはどう生き残っていきたいのか。

いずれにせよ、すでにもう離れていってる人たちがいますから、何かを変えない限り自然淘汰されてゆくでしょうね。

このご時世、もう僕らはテレビを見ないという選択肢を持つようになってしまった。オールドメディアがどれだけ生き残れるかは、その姿勢を変えられるかどうかという一点に尽きる。

おわりに

別にテレビを全否定しているわけではありませんが、でもテレビの大半はほぼ機能していませんし、僕からしたらもうそのフェーズはとっくに終えていて、

え?もう選択肢から除外されてるけど?

という状況です笑。

新聞離れ → テレビ離れ」と、もうそこまでほぼ差し迫っています。

オールドメディアはこれを食い止めたいのか。

それならムダな報道や、偏向報道はやめるべきですね。

そうしないともう、誰も相手にしてくれないでしょう。

みなさんはまだテレビを見ていますか。

ムダな時間になっていないか、今一度考えてみましょうね。

それではまた!

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