こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
以前、同僚からこんなことを言われたことがありました。
と。
この言葉はとても適当であり、「はぐらかすな!」とも思ってしまいますが、実は救われる部分もありました。

そうは思いつつも「また頑張ろうかな」と思えてしまうのですから、こうしてあえて「疲れ」のせいにしてしまうことは大事なことです。
以前にもこのお話はしたのですが、改めて「みんな疲れているだけ」をテーマに書いていきます。
みんな疲れているだけ理論
以前にも書きましたが、
という言葉は、いろんな人を救ってくれるのだと思っています。
と発狂する人もいるかもしれませんが笑、まさにそんな人ほど休息することをオススメします。
- イライラも
- ストレスも
要は結局のところ、
という発想ですね。
ちょっと前にも、
と言っている人がいましたが、正直、致命的に疲れないほどの心地良さがあれば、僕はある程度「疲れはあってもいい」のではないかと思っています。
ただ、それでイライラしてしまうような「ネガティブな疲れ」にまで発展しているのであれば、早急に対処する必要があるということです。
だから、これらの「イライラ」の根源とは、

と思ってしまうことです。
要はその「疲れ」さえ取ってしまえば、どうとでもなるのではないかなということですね。
もしみなさんも、そんな風にイライラを感じてしまったら、
と思ってみることにしましょう。
まずは体を休め、イライラの根源を突き止めることです。
- 仕事
- 家庭
- 人間関係
などもあるかと思いますが、それらもざっくりまとめて「疲れ」でいいのです。(そんなことはない)
半分冗談ですが笑、こうした「ざっくりした感覚」を持っていますと、
と思うことができます。
他人に対しても、
と思うことができるのです。
そうした「気前の良さ」に繋がるので、僕はこの感覚が好きなんですよね。
コンプレックスがあるだけ
また、SNS上でも誹謗中傷、しょうもないレスポンスや「やり合い」を見かけることがあります。

と思っていますし、同時に何かこう残念な気持ちにもなります。
いえ、決してネガティブな意味ではなくて、

と思ってしまうのです。

と。
何かと突っかかってくる人とは、大抵人生がうまくいっていません。
すごくざっくりした言い方かもしれませんか、
という論もまた、どこか納得できるのではないでしょうか。
仮に裕福な人でも、なかなか頑なに「変な意見」を言い続けて曲げない場合は、
- 利権
- プライド
- ポジション
の類(たぐい)によって、がんじがらめになっているのかなと予想できます。
疲れている人、コンプレックスのある人(プライドに邪魔されている人も一緒)は、どこかイライラしていて、何に対しても噛みつこうとしてきます。
みなさんもそんな人を見かけましたら、
と冷静に対処してあげましょう。
友人や家族もいて、仕事でも力を発揮して、ほどよく疲れている人なんかが、いちいち変なこと(細かいこと)に目くじらを立ててくるわけありません。
彼、彼女なりにどこか行き詰まってしまっているのでしょう。
だからそういう人を見ても、僕は慈悲の心で対応することにしています。

とね。
あまりにもずっと「ネガティブを言い続ける人」であれば、その人とは関係を断(た)ったほうがいいでしょう。
自分で解決する気がないのですからね。
親しい間柄でない限りは、無理に原因を突き詰めようとせず、ざっくりと「疲れ/コンプレックス」などを原因にして、優しく見守ってあげましょう。
優しくなれる
こうした考え方が僕を救ってくれたのは、

ということでした。
以前の僕は、英語を教えている際にも、

と、イライラしていましたし、学校内で仕事の遅い先生や見解が合わない先生に対して、

と決めつけていました。(最低クソ野郎)
組織で働くこともそうですし、この世の中で過ごしていても「人とのいざこざ」とはあるものです。
そんな中で、

と思えますと、どこかこう愛おしくなることがあります笑。
相手の挑発に乗ったり、「あぁ!?」とケンカ腰になったりしてしまいますと、自分の心もすり減らしてしまうことになりかねません。
そんな時ほど、

と、あやすような気持ちで対処すること。
大抵「理不尽なこと」を言っている人とは、心に深い闇を抱えていることが多いものです。
教員をやっていた時も、「全くもって話の通じない生徒」は数名いました。
彼らなりにツラかったことがあったのでしょうし、どこか家庭や友人関係でうまくいかなかったこともあったようでした。
そんな生徒たちを見ていますと、別に上から目線というわけでなくて、

と思ってしまったのです。
もちろん、僕は他人の人生になんてサラサラ興味がありませんし、細かな事情なんて本人たちにしか分かりません。
慈悲心を持ってはいたものの、「なんとかこいつの人生を良くしてあげたい」と思うほど、お人好しではありませんでした。
ただ、相手の感情や挑発に乗らなくなったのは、この「大抵の原因は疲れ」理論を考え始めたからでもあります。
これはかなり効果があって、実は「自分自身」にも使えます。
と感じてしまった時は、何かがうまく行っていない証拠です。
一方で余裕のある人とは、
と、軽く一蹴することができますからね。
そんな風になるために、

と思うようにしましょう。
余裕がなくなってしまう人生だとしたら、それはもったいないことですからね。
ムダなことに時間を費やしてしまうのではなく、
- 振り回されないよう
- 冷静にいられるよう
自分の根源にある、疲れやストレスをなくしていきましょう。
おわりに
何か行き詰まってしまった時、あるいはそんな人を見てしまった時には、
と思うようにしてみましょう。
あるいは何か、彼/彼女なりのコンプレックスがあるのかもしれません。
人に優しくできる人とは、相手の気持ちを十分に理解できていなくとも、
と思える人ですからね。
僕も感情に流されぬよう、しっかりと考えていこうと思います。
それではまた!