こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
さて、6月にも一度やっていましたが、定期的に行なっている高配当株投資の結果を報告していきます。
海外に来て、
と危ない状況が続いていた僕ですが笑、高配当株によって助けられた僕は、
と痛感しました。
今日は結果報告と、お金の考え方について書いていきます。
2023年9月の戦績
さて、結論から申し上げますと、9月の配当金は以下の通りでした。
- VYM:40.55$
- HDV:55.79$
- SPYD:39.01$
- AGG:8.34$(米国債券ETF)
合計すると143.69$(≒ 21,542円)でした。
6月もこんな感じでしたので、予想としては「四半期の額 ×4」で年間約8万円前後といったところでしょうかね。
日本高配当株のほうは、米国ETFとは配当金の入るタイミングが違いますが、10月までの今のところで28,130円が入っています。
去年は年間で4万円ほど入っていましたから、今年も少し上がっていると考えて、「米国ETF + 日本高配当株」で年間12万円(=月1万円)という計算は変わらずですね。(今年は入金できていませんので)
こう考えるだけでも、
と余裕を持つことができます。
個人的にはもう旅も終盤ですので、あまりキャッシュは気にならなくなってきました。
去年までのようにフルタイムで働いているわけではありませんから、キャッシュフローは全くと言っていいほどありません。
それでも、これだけ無計画に飛び回っておきながら、予想の範囲内に収めているあたりが我ながらすごいことです笑。
実際に配当金の部分を「売却」して、銀行口座に現金が入りますと、
となりましたね笑。
旅をしているからこそ嬉しいことでもあるのでしょうが、これが「働きながら」だとキャッシュフローがある中での配当金ですので、日本にいた当時は「鬼に金棒」でした。
海外ではキャッシュフローはありませんが、
と、街を歩きながら考えるようになりましたしね。
そういった意味でもこの高配当株の配当金は、僕の意識を大きく変えてくれたものと言ってもいいでしょう。
だから稼ぐことを考えた
今までの僕は、先生(=公務員)をやっていたこともあり、
と思っていました。
僕にとっては、その給料だけでも十二分に感じていたからです。
手取りは25万円ほどで(ボーナスもある)少ないと思う人もいるかもしれませんが、僕にとっては余裕がありすぎたくらいでした。
ただ、
- 仕事を辞めてみて
- 世界を飛び回ってみて
改めて「給料」や「稼ぐこと」について考え始めました。
もちろん、旅を始めて感じたことは「お金のこと」だけではありませんが、
と思ったことは間違いありませんでした。
先日はご縁もあり、英語指導をすることで初めて「人の役に立って対価をもらう」という経験をさせていただきました。
去年はそれをずっと「無料で」提供していましたが、その経験があったからこそ、多くの人から声をかけていただけるようになりました。
全然別件ではありますが、実はカナダで体操教室を見に行った時も、
とまで言われました。
僕に限らず、多くの人に「稼ぐ」チャンスがあると感じましたし、僕のように英語やダンスなど「好きで得意なこと」を武器にすれば、少しでも稼ぎ始めることができるのだと思いました。
配当金が入るということは、「究極の不労所得」だと言われることがあります。
それを支えにすることはとてもいいことですし、おかげ様で僕は日本にいた時に「相当な豊かさ」を感じていました。
そもそも本来は「配当金すら要らない状況」でしたから、
- キャッシュフロー(給料)
- インデックス投資による資産の増加
- 配当金による「鬼に金棒」状態
という「仮FIRE」みたいになってました笑。
でも今度目指すべきところは、「1:給与所得」を「事業所得」へと変えていくこと。
ここが課題です。
バイトみたいに「使われること」も実は好きですので、「ハイブリッド型」ですけどね笑。
というより、それで9年間公務員してきたくらいですから。
ですから、最初は雇われることも考えています。
ただ、本当に「自分のやりたいこと」を目指していくのであれば、あまり雇われることを考えている暇はなさそうですね。
配当金による考え方の変化
やはり「稼ぐこと」が僕の一番の課題です。
ただ、今はそこを重視していませんので、YouTubeを頑張りつつ「稼ぐこと」に対するインプットを続けています。
でもこうして考えることができるようになったのは、
- 配当金額を増やしたい
- +配当金によって余裕がある
という2つの理由があったからでした。
以前の僕は「1:配当金額を増やしたい」という思い、簡単に言えば「FIREしたい!」という気持ちから、
と思っていました。
さらに、配当金によって微力ながら「2:キャッシュフローがある」という安心感から、「もっと稼ぐには?」というマインドになれたのだと思います。
「支え」があるからこそ、次を考える余裕があるということですね。
そういった意味では、今まで3年間を通して続けてきた高配当株投資が、ここで生きてきているのです。
人生の点が、まさかこの旅で繋がるとは思いませんでした。
もし高配当株投資をしていなかったら、この旅でも切羽詰まっていたかもしれません。
もちろん、逆に投資をしていなければ手元にキャッシュがあるため、それはそれで安心していたかもしれませんが笑、来年の2024年には「繋がりづらかった」と思っています。
配当金を受け取るからこそ、
と考えることができるようになったわけです。
配当金はあくまで「支え」であり、本筋は「僕自身がどう頑張って稼いでいくか」です。
当然のことですよね。
それでも、
という考え方に結びつけることで、より、
- どう入金力を上げていくか
- 自分がこれからどう稼いでいくか
に焦点を当てることができました。
これは考え方によりますから、どう考えるかは人それぞれです。
少なくとも僕は、投資を始めてから「今までしてこなかった考え方」ができるようになりました。
そういった意味でも、配当金を受け取れている事実は、僕にとてもいい影響を及ぼしていると感じています。
おわりに
四半期に入る、米国ETFの配当金。
そして、上半期と下半期に入る日本高配当株の配当金。
この「ボーナス」的なキャッシュフローは、旅をしている間の僕にもいろんなことを考えさせてくれました。
もし12月まで旅が続いていれば(続いていなくても)、高配当株の結果をレポートしていきたいと思います。
「幸せを求めている」人間ですからね。
お金のことも、できる範囲でオープンにしていこうと思っています。
それではまた!
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