こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
僕はずっと継続していることがありますし、SNSの名前にも「せいじ@ストイック」なんて入っていますが笑、実はそこまで毎日追い込んでいるわけではありません。
そうなってきますと、もはや「アスリート」となってしまいますからね。
ただ、それくらいのレベルでものごとをやることも好きなので、
- ゆるくやりつつも
- 頻繁に続けている
と言った感じです。
継続については幾度となく記事を書いてきましたが、今日は「少し力を抜く」ということについて書いていきます。
継続の大原則
僕が筋トレやランニング、ダンスを続けているのは、そこに自分なりの「満足感」を持たせているからです。
というような状況と違って、とても気楽に構えておくことができるようになります。
この程度なのです笑。
という質問もあるかと思いますが、それは食生活が一番大きいです。
そして何より、定期的に運動をしているからでしょうかね。
走ろうと思って走ることもあれば、
と思って練習に参加することもあります。
一日の中で「体を動かさない日」はなくて、何もない日は、
となります。
ある意味「中毒」でもあるのかもしれませんが笑、それくらいの感覚で続けていますと、ストレスを感じることもなくなります。
- 好きであり
- 自分のできる範囲である
ということ。
このどちらかが欠けていれば、続けることは難しくなってきます。
アスリートとして目指すべきところがある場合は、そうもいかないのでしょうけれど、残念ながら僕はアスリートではありません笑。
それでも高いパフォーマンスを保っておけるのは、「継続」があるからでしょうね。
- 気楽なんだけど
- ずっと続けられる
これもまた、僕の体が仕上がっているポイントでしょう。
確かにやる時の「強度」は人より高いかもしれませんが、特に追い込まれてやっているわけではなく、自ら「追い込んで」いるだけです。
「やらされるもの」と「やるもの」では、意味合いが大きく変わってきます。
僕にとってはストレスフリーで、自分の幸せに繋がるので、続けられるのです。
70〜80%を目指そう
継続でさらにポイントなのは、70〜80%の力で続けるということ。
これだと思っています。
僕は仕事においてもそうでしたが、100%を目指して結果的に7〜8割になるのは仕方がなくて、実際はそれくらいがいいのだと思っています。
そう思えることの方が次に繋がりますし、気持ちよく結果を受け入れることができます。
先日も書きましたが、日本人は0か100のどちらかを取ろうと極端になるケースが多いです。
100を目指そうとすると気持ちも擦り減りますし、いつまでも「終わりのない戦い」が繰り広げられてしまいます。
だから僕のように「細々と」続けているだけで、
と、稀有(けう)な存在になることができます。
ただ、僕の場合は最初から7〜8割を目指しているのではなくて、
ということがほとんどです。
そしてその結果を受け入れ、
と自分を褒めるのです。
もはや「褒める」といった感覚すらないくらい、ルーティンの中にしれっと組み込まれているのですけどね笑。
と思うこと自体は悪くありませんが、結果100%になることなんてなかなかありません。
何かしらの課題が残り、それを持って明日に引き継ぐのです。
「明日やろうはバカ野郎」と言われますが、仮にでも明日できたらバカ野郎ではありません。
それがもし続いてしまった場合は、5〜6割どころか毎日「0%」ですけどね。
僕はそれだけが自分にとって許せないのでしょうね。
毎日何かしら必ずあって、
- 本を読む
- 授業をする
- ブログを書く
- 人と会って話す
- 言語の勉強をする
と、自分のアップデートが必ず1%はあります。
そして始めてしまえば、人は自分のできる範囲で必ず頑張れる生き物ですので、その時その時で自分なりにやり切ればいいのです。
始めた時点で、半分(=50%)は終わっていますからね。
7〜8割程度を目指しましょう。
もちろん、4〜5割でも5〜6割でも構いません。
「0」だけはなんとしても避けるのです。
燃え尽きるけど燃え尽きない
僕が7〜8割の力で毎日のタスクに臨んでいるのは、そこに「残り火」を残すようにしているからなのだと感じています。
ブログやランニングなど、もちろん全身全霊で取り組むことは多いですが、「心地の良い燃え尽き」なのです。
例えば本当の意味で「燃え尽きること」を目指そうとする場合、
となってしまい、明らかにキャパオーバーをしたり、どこか遠い場所を目指したりしているようなイメージになってしまいます。
その時その時は、「自分なりの全力」でやったらいいです。
ただ先述した通り、自分のできる範囲内が大きなポイントです。
それを超えたような全力を出すのは、せいぜい何かの大会や一世一代の賭けごとくらいで良くて、そこに継続性なんてありません。
自分のキャパ内で燃え尽きながらも、
- 心地良い疲れ
- ほどよい達成感
を携えて、また明日を迎えればいいのですね。
これが実は「幸福度」にも繋がってくると思っています。
個人的な肌感覚ではありますが、程よいトレーニング(筋トレに限らず仕事なども含めて)は、精神衛生上必要だと思っているからです。
頭や体を使うことは成長を感じるだけでなく、自信や自己肯定感にも繋がりますからね。
一種の「成功体験」を繰り返し体に刻み込んでいくことで、「自己」は強くなっていきます。
「普段」を大切にしていれば、
と言えますよね。
は、明日かもしれません。
夏に向けて体を絞るはずが、実は「体を見せる機会」が冬にできてしまうこともあるかもしれません。
海外で英語をしゃべろうと思っていたら、ふと道端で外国の人に道を聞かれるかもしれません。
要は「毎日触れていること/続けていること」が大切なのであり、だからこそ継続していくことが必要なのです。
いざという時の力は、普段からの継続なくしては発揮できないもの。
「燃え尽きつつ、次の日の燃料にしつつ…」
という、一見矛盾に見えるようなことを、続けていきましょう。
おわりに
続けるとは一見難しく感じますが、大抵の人は完璧を目指そうとするからなかなか続けることができません。
僕みたいにゆるくでも毎日のように続けていけば、自然とそのハードルも上がって成長していけます。
最初から100%を目指すのはやめましょう。
細く長く続けていきましょうね。
それではまた!
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