こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
僕は男の中の男なので(?)、女の子と話すことが大好きです。
オンライン授業でもオフラインでも、生物学的にそうなのかは判然としませんが、女の子の声や笑顔、しぐさを見ているだけで嬉しくなります。(変態)
当然のことながら、女の子と話している時とは楽しいものですが、
- 反応が薄かったり
- 興味がなさそうだったり
しますと、こちらとしても、
と落ち込んでしまうものです。
でもそれは僕の話し方や態度に問題があっただけであって、断じて女の子たちのせいではありません。(絶対)
今日は僕が気をつけている「コミュニケーション術」について書いていきます。
相手に求めることはナンセンス
僕も「野郎ども」のうちの1人ではありますが、その昔はまともに女の子の顔すら見られないほど、女の子と話すのが苦手でした。
と笑。
今では普通に楽しいですしなんともないのですが、当時の問題としては、
- 何を話したらいいかわからない
- こちらが努力する必要があるかもわからない
という、路頭に迷った状態でした。
負のループへと入っていった僕は、さらに女の子と話すことを避けていました。
ここで大切なことは、僕が場数を踏まなかったこともありますし、自分から努力することもしなかったということです。
これは同性の友人にも言えることであって(もちろんなんでもかんでも話を面白くしなければならないわけではありませんが)、友人たちと楽しく過ごせるようにするためには、
という態度でいてはいけないということです。
それは女の子に対しても同じことであって、
という「人任せ」ではダメですよね。
- 話題を提供したり
- 興味のあることについて一緒に調べたり
してみることで、話を膨らませることはいくらでもできます。
学生時代は単純に女性の経験がなかったことに加えて、さらに「人としての経験」も薄かったため、話す内容についても困ったものでした。
もちろん、こちらが楽しく話しているのにずっと無反応でしたら、
と思えばいいだけのこと。
無理をして付き合う必要はないのです。
内面を見るための会話
普段から男女関係なくいろんな人と話すことはとても大切ですが、やはり大事なことはその人の内面を捉えることなのかなと思っています。
僕も男ですので、女性と話している時は確かに「異性」として意識することはあります。
でもそれは、「人として」相手がどういう人間なのかを捉えた後で意識が行くような、そんな「二次的なもの/付随して起こるもの」なのかなとも感じるようになってきました。
もちろん、
といった感覚を持つこともありますが、それはあくまで「外見(第一印象)」だけであり、人としてのあり方は「話したあと」で(あるいは一緒に暮らしてから)わかってきます。
どんなに綺麗で美しい人でも、話していて楽しくなければ、たぶん二度と会わないでしょう。
無理して相手を楽しませる必要はありませんからね。
それはお互い様ですから、スッと離れていくことも大切です。
逆に、ただ「内容のない笑い話」をしていたとしても、
と思うこともあります。
とにかく話してみないとわからないことはたくさんあるため、会話をしていくことは重要なのです。
ここで大切なことは、
「自分から開示をすること」
だと思っています。
仮に相手を楽しくさせることができなくても、
と伝えることは、とても大切なことです。
それが信頼を生みますし、相手にも「話させやすい雰囲気」を与えます。
するとどこかで「とっかかり」が生まれ、
という気持ちが伝わるようになります。
自分のことを聞かれることは、一見するとイヤなようにも見えますが、根掘り葉掘り聞かなければ、
と感じるものです。
ある程度の按配は必要ですが、「知ろうとする」行為は、距離をグッと縮めてくれます。
- その人の考えていること
- その人がやってきたこと
- その人が持っているビジョン
など聞けば、相手が女の子だろうが男だろうが、きっと楽しい時間になると思います。
否定せずいろんな話題に食いつくこと
特に女の子との会話では、
とか、
というリアクションを心がけるようにしています。
決してわざとやっているわけではありませんが笑、意識してやっていますと自然と身に付いてくるものです。
逆の立場に立ってみるとわかりますが、こちらが話をしている時に、リアクションをしてくれる相手って、話していてとても楽しくないですか?
それを相手に求めるのではなくて、自分から出していくことが大事なのかなと。
と言うつもりはありませんが、
と女性に求めるのであれば、こちら側(野郎ども)にだって責任はあるのです。
一人ではできない「会話」だからこそ、二人で作ってゆく必要があります。
そんな時にさらに僕が大事にしていることは、
- 否定しないこと
- 押し付けがましくないこと
です。
これは一人間としても意識していることですが、その人にはその人なりの考えや正義があり、まずはそれを認めてあげることが大切です。
それを「尊重」あるいは「リスペクト」と言うのでしょう。
適当に「うんうん」と頷くのは違いますが笑、その時間は大切な時間なのですから、お互い何か持って帰れればいいですし、そこで学べることはいくらでもあります。
積極的にアドバイスやヒントをあげたり、「それで大丈夫?」と心配するくらいならいいでしょう。
それが行き過ぎますと、何か否定されているような気がしてイヤになってきますからね。
相手の興味のあることや、頑張っていることを否定することなく、
と興味を持ってその場で調べてみたり、話のネタを広げたりするのは、こちらの努力次第でどうとでもなります。
そうすれば他の人と話すときの「フック」にもなりますので、いろんな場面でいい影響が出るようになりますね。
僕はそのおかげもあって、いろんな人と話す中で得た知識も増えてきました。
聞いている側も嬉しくなりますから、ぜひぜひ「他人の持っている話題」にも興味を持って、話を楽しくしてみてくださいね。
おわりに
女の子に限らず、こうした類(たぐい)のコミュニケーション術とは、僕の苦手な分野でした。
そこには多少なりとも「努力」が必要であり、
と考えることが大事です。
無理をしてエンタメを作り上げることが目的ではなくて、心地良い会話を作り上げてゆくこと。
僕もまだまだ練習中です。
一緒に頑張っていきましょう。(特にオスたち)
それではまた!
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