こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、 ワンピースについての記事を書きました。
ナミが魚人たちから自由になろうとするとき、
と言うシーンがあります。
颯爽と自転車を漕いで田舎町を走っていますと、
と思う毎日です。
結論、僕は以前よりも自由になれました。
今日は「自由になること」について書いていきます。
みんな自由になりたい
僕が公務員(教員)時代の後半に感じていたのは、
という、ナミと一緒の気持ちでした。
いつも何かに縛られ、
と、常に何かに追われているような、そんな感じでした。
誤解を恐れずに言えば、たぶん会社で働いている人は「そんな風に感じている人」がほとんどだと思います。
それでもみなさんが働くのは、
- 保障
- 安定
などのためであり、
という意見をお持ちの方が、ほとんどだと思います。
家族を養うために、ですね。
もちろん、すでに自由に働けている人は特別何かを考える必要はなく、それぞれなりの幸せを求めていけばいいのだと思います。
ただ、
- 大半の人が働き方に不満があり
- なんとか自由になりたいと思っている
ということは、やはり否めません。
僕がそうでしたからね。
僕は公務員の最後の1〜2年は、ほとんどそのことばかりを考え、たくさん行動に移してみました。
そのうちの1つが、このブログでもあります。
大切なことは、みんなその気持ちを持っているのに、現状を変えようと変化を起こさないことですよね。
僕自身もそうでしたし、
とすら思っていました。
まさかこうして仕事を辞めて、世界一周までするとは思ってもいませんでした笑。
仕事を辞めることを、美化したいわけではありません。
これに尽きます。
形だけに囚われるのではなく、
- 自由とは何で
- その自由な形になりたいのか
- そのために今しているアクションは何か
をわかっておくことですね。
僕は今まさに、「真の自由への道」へと向かっているというわけです。
最後に決めるのは自分
最終的に人生を決めるのは、「自分」です。
僕もいろいろと考え行動した末、今に至っているだけです。
確かに僕は、
- 独り身ですし
- リモートで働けますし
- 何より、この時代に生まれた
と、「ラッキー」な部分もたくさんあります。
でもそれはみなさんも一緒ですよね。
- 土地持ちの家庭に生まれた
- 旦那の年収が1,000万円以上だ
- リモートで働けるプログラミングスキルがある
など、人の「羨ましいところ」を見始めれば、隣の芝はいくらでも青く見えてしまいます。
それはどこまで行っても「天井のない空」のような話であって、するだけムダです。
僕は僕なりに、
とたくさん考えました。
だから「自分に配られたカード」の中で試行錯誤しながら、「今」にたどり着いたのです。
英語がリモートで教えられるなんて、一昔前ではできませんでした。
SNSなんて「mixi」が関の山で、広く自分を広告する場所なんてありませんでした。
- 教室を開く?
- 場所が必要?
- 広告はどうする?
そんな「限界」がもうなくなった。
それが “現代” だということは、みなさんも重々わかっていると思います。
昔だって、その時代で頑張ってきた人たちは、言い訳なんてしていませんでしたからね。
環境のせいにするのではなくて、現状を鑑(かんが)みて、どうするかです。
言い訳する人はいつまでも言い訳しますし、どんなにツラい環境下にいる人でも、自分でなんとかしようとしている人は無数にいます。
最終的に決めるのは、いつも自分です。
僕はとにかく、人生を変えたかった。
別に今は、億万長者になったわけでもないですが、何が自分にとって一番大切なのかを知っています。
その上で、
となったわけです。
自由になるのは、実は簡単です。
常識も倫理観もかなぐり捨てて、「ゼロ」から始めてしまえばいいだけだからです。
この時代だったら、どうにでもできるものです。
あとはやるかやらないか。
僕のこの気持ちは、誰にも止めることができなかったのです。
より自由になった僕
先述した通り、僕は別に掃いて捨てるほどお金を持っているわけではありません。
それでも「より自由」になれたのは、自分で選択したからでした。
ワンピースの作中のナミは、「村」を人質に取られていましたが、僕らは当然そこまで苦しい状況ではありません。
「独り身」で何も失うものがなかった僕にとって、
という未来は、ある程度予測しておけばすぐに実行できることでした。
は、やり過ぎですが笑、
そう思ったのです。
「FIRE」とは経済的な自立を意味しますが、僕が個人的に思ったのは「精神的に自立すること」のほうが大事なのかなということでした。
と。
精神的に「自分の幸せ」がわかっていれば、それで十分だからです。
スイーっと自転車を漕いで、夏の街を颯爽と走っていますと、
と思いました。
僕は毎日、本当に文字通り休みなく働いていますし、移動中も必ず何かしらしています。
それでも、公務員時代に感じていたはずの「イヤなプレッシャー」を感じていることは、1ミリもありません。
あれは、
- 立場
- 周りの目
などがあったからなのだなと、今ならよくわかります。
経済的に余裕がないはずの今のほうが、なぜか精神的に余裕があって、より毎日を一所懸命生きようと思えています。
いつも言うように、「どちらがいいのか?」に決着をつけたいわけじゃなくて、
というだけのこと。
ある意味先生を続けていれば、経済的には本当に困ることがなかったですし、退職金も相当額もらえていたと思います。
それでもその立場を捨てたのは、僕にとってその生活を続けていたほうが、精神的にしんどかったからです。
以前の僕はつまり、目先の「お金」や「安定」ばかりを求めていたということ。
本当の自分の気持ちにフタをしながら、ですね。
自由になるかどうかは、自分の気持ち次第。
今は以前よりずっとずっと、自由な自分でいられていますね。
おわりに
そう思っているのは、みなさんだけではありません。(圧)
僕だってそうでしたからね笑。
だから、そうなるように選んでいった。
自分の中にある手札で、そういう生活をとった。
それだけだったのです。
みなさんはまだ、自由を求めていますか。
僕はもっともっと、豊かな人生を求めていますよ。
それではまた!
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