こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、友人たちと会食してきました。
人と会うということは、僕の人生においての「幸せ」を意味し、
と思うようになりました。
一方で、「自分の時間」も大事にすべきだということは、以前からお伝えしている通りです。
ただ、人との関係は流転(るてん)するものであり、
と、夢を見ているようではいけません。
今日は「人や環境との関係の変化」について書いていきます。
人との時間は幸せだけど…
僕は人との時間を大切にしていますが、
- うまく行かない人間関係
- ネガティブや不愉快な発言をする人
など「ズレ」はいつでもあって、そういう状況からはすぐに逃げるようにしています。
基本的に仏(ほとけ)の僕でも笑、
という人とは、さすがに距離を置くようにしています。
人間関係の真理とは、
ということです。
結婚や人と付き合うことも一緒だと思っています。
人との付き合いとは、基本的に「波」があるものであり、
- どこかでイラッと来ることもあるし
- なんとなく合わないなぁと思うこともある
ということを知っておくべきです。
僕の敬愛する諸先輩方は、
と言われて「ハッ」としましたね。
こればかりは、誰も保証できないということなのです。
何人か、
と言っている人を見かけたことがありましたが、
と思うようになりましたね。
人間関係だって一緒です。
もちろん、それを目指していくことは大事なことですが、どこかで歯車が合わなくなったら「それまで」でしかありません。
友人たちとの時間は楽しいものですが、どちらかが「線」を超えてしまった場合、その時点で関係性は崩れてしまうものなのですね。
必ず変化があることを知っておくこと
人間関係(あるいは世の中の全てのもの)とは「変わってゆくもの」です。
まずはこの前提に立っておくこと。
それを知っているだけで、人生は豊かになるとすら思っています。
今ある環境や友人たちに感謝することは大切なことですが、「その人(コミュニティや会社)ありき」で生きていてはいけません。
人に頼ることや一緒に幸せな時間を過ごすことは、僕も目指していた形ですが、人間関係には変化が必ずあって、いつまで同じ場所に留まっているようなものではありません。
僕もここ数年で、
- いろんな人と出会い
- いろんな人と別れて
- いろんなコミュニティと関わりながら
過ごしてきました。
“そんなもの” なんですよね。
まずは自分の人生を、「自分という存在」が描いていかなければなりません。
その上で、自分の人生を豊かにしてくれる人たちと関わってゆくことです。
いつでもベースにあるのは、変わることない “自分” なんですよね。
先ほどの「浮気だの不倫だの」の話じゃないですが、
と言い切る人は、「ウソつき」だと僕は思っています。
なぜ誰もわからないことを、わかったかのように(預言者かのように)言うのかが、全くもって理解できないからです。
- 友人との人間関係
- 会社やコミュニティ
は、必ず変わってゆくということの方が、絶対の真理なのです。
自分の肌に合わなくて環境を変えたり、あるいは自分が何か間違ったことをしてしまって変わらざるを得なかったりするもの。
この “変化” の中でも、常に自分らしくあり続けることです。
よくこのブログでも書いてきましたが、他人を中心に生きている人は幸せになることはありません。
もちろん、人にはいろんな性格がありますから、上の記事のように、
と言う人に対して、「何としてでも変われ」と言っているわけではありません。
ただ一般的には、人のこと気にしてしまう人が生きにくいのは事実です。
それが性格ならば、それを加味した上で付き合いながら生きていくしかありません。
でもどんな性格であっても、いつでも「自分」にフォーカスを当てることは、誰にとっても大切なことですよね。
変わってゆく人間関係にフォーカスを当てるのではなく、変わることのない「自分」に集中して行きましょう。
必ず「自分の足」で
僕もこれまで(今でも)、いろんなコミュニティに参加してきましたが、最終的に行き着いた答えは、
でした。
「〇〇くん/〇〇さんありき」と、他人の存在を中心に生きている人は、先述した通り自立ができていない人だと言えます。
もちろんケースバイケースですから、
- 現在はその人に伴走してもらっている
- 精神的にツラかったけど、おかげで幸せになれた
など、それぞれのケースや段階は違いますから、僕だってなんでもかんでも否定(批判)しているわけではありません。
ただ、そういう気質のまま人生を歩んでいますと、当然のことながらずっと「幸せになること」はできません。
- わからない未来
- 変わり続ける人間関係
に、「全額bet」しているようなものだからですね。
- その人に嫌われたら、どうするんですか?
- その環境がなくなったら、どうするんですか?
そういうことを前提に考えておかないと、
と言い始めます。
そうではなく、いつまでもあなたの人生は『あなた』が主人公だということ。
その「圧倒的な事実」を無視している人は、自分の人生に対して無責任すぎるとさえ思っています。
いつでもちゃんと、自分の足で人生を歩むこと。
立って歩け 前へ進め
あんたには立派な足がついているじゃないか
これは「鋼の錬金術師」という漫画でのセリフで、弟のために自分の足を失った主人公エドワード・エルリックのものです。
僕も「他人ありき」で生きていた時代がありました。
その時ほど苦しく、うまくいかなかったことはありませんでした。
だから今のほうが、
と言えます。
みなさんはどうでしょうか。
自分の未来に向かって、自分の足で歩けていますでしょうか。
おわりに
僕は人との交流は好きですが、一方で、
と言ってしまうくらい、全然会わなくなっている人もいます。
でも、それぞれがそれぞれの人生を歩んでいますから、それでいいのです。
そんなことを気にするよりも、自分の人生を歩んでゆくこと。
人間関係や環境なんて変わるものです。
変化に対応しながら生きていきましょう。
それではまた!
コメント