こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
「正月太り」とはよく聞く話ですが、僕もいただき物があって、スナックをたくさん食べてしまいました。
普通の人ほど太ってはいませんし、一時期痩せすぎてしまったので、
と、少しばかり「デブ活」をしたくらいですので、別に問題はありません。
とはいえ、
- 太りやすく
- 痩せやすい
といった新陳代謝の激しい僕からしますと、「調整」とは非常に難しいものです。
ただ、節制と節約はとても近いものですので、節制をしている時ほどお金が貯まるということも知っています。
時たま来る、この「清貧な生活を取り戻す気持ち」とは、いつでも僕を「武士」へと戻してくれます。
今日は改めて考える「清貧な生活」について書いていきます。
少しバランスが崩れたら直せ
このブログを書いて、現在は3年以上が経っていますが、その中で体を崩したことはほとんどなく、一方で「少し太ったこと」はありました。
そんな時はすぐにブログに反映させて、
と言っています笑。
【2024年11月】
基本的には毎年というか毎日、そこまで大きく体が変わっているわけでもないのですが、
そう思ったらすぐに、変える努力はしてきました。
冬はどうしても甘いものを食べたくなりますし(いや年中)、実家に帰ればご飯がたくさん出てきます。
それを食うなとも言いませんし、僕くらいなら「もうちょっと食ったほうがいい」くらいです笑。
ただ、その後の行動が大事でして、
- 体を維持したいのか?
- 理想の体はなんなのか?
と、常に考えておく必要があります。
僕は好きなように食べ、好きなように飲んでいますが、ベーシックなルーティンは一般の方々よりも水準が低いほうだと思います。
その水準を超えようものならば、すぐに元に戻すように心がけていますね。
大人になってくると「維持そのもの」が大変になってきますから。
自分が求める理想から少しでもズレてしまったら、すぐに行動に移していきましょう。
清貧さに喜びを覚えること
たまにこうして清貧な生活に戻ることを心がけているのは、何より、
だからでもあります。
どういうことかと言いますと、
- 欲もなく
- 一日を過ごし
- 日常を楽しむこと
この流れを徹底して行なうことが、とても気持ちいいのです。
公務員をやっていた時は、一人で生きてゆくには十分なお金がありました。
それでも散財することはできませんでした。
確かに外食や遠征などもしていましたが、時間がそもそもなくてあまり行けなかったのです。
どうしても、
「お金がある = 不摂生な生活をしてもいい」
という公式が、自分の中では成り立たなかったのですね。
とても面白いのが、”僕” という人間が、
- お金がいくらあっても
- 豪勢な食生活に反映させない
という点にあります。
年末年始は図書館が閉まっており、
と妥協していましたが、それを毎日したいかと言えばウソですし、実際に300円以下の「飲み放題」をつけては笑、4〜5時間くらい常駐していました。
結局、「外食らしい外食」は本当にたまにしかなくて、
- 菓子パン
- カップ麺
などもバカスカ食べることはありませんでした。(たまにくらいです)
- 公務員だろうと
- 外食ができる個人事業になろうと
自分の食生活に、大きな変化が訪れることがなかったのです。
つまり、普段の日常生活において、
と思えているということですね。
今も投資しているお金をちょいちょい戻せば、もっと豊かな暮らしができる状態にいます。
それでもしないのは、もうすでに「足るを知っている」からこそ。
別に昔のようにケチっているわけではないのです。
そんな軸があるのですね。
毎日がとても幸せですし、自分のやるべきことをしています。
公務員時代にもそこまでお金を使わなかったのは、
- 食生活と健康を意識し
- 自分の生活に満足していたから
でした。
お金はあればあるほど自由が利いてきますが、だからと言ってお金が全て「生活の豊かさ」に直結するわけではありません。
みなさんも、そう思いませんか。
僕は今、改めて求めているものは特にないのです。
仕事と運動も
清貧な生活の中において重要視するべきは、「食」以外にもあります。
- 仕事(心)
- 運動(体)
もそうです。
意外と軽視されがちですが、これらがあるからこそ、体も心も健康でいられると思っています。
僕は教育事業に携わっているため、直接的にお客さんの能力向上に助力することができます。
すると「心」も豊かになりますし、その間は当然与えている時間となります。
僕はそう考え始めたのでしたね。
少しストイックに聞こえるかもしれませんが、
- 働いて
- あまり使わない
ことは、蓄財するためには王道な手順だと言えます。
教育事業である以上は、「時間を使って」人に教えることになりますから、その分「エンタメ(=いわゆる消費)」に使う時間やお金が削られていきますしね。
ここで再び面白いのが、僕は「人に教えている時が一番楽しい」という、変態的な性格を持ち合わせているということ笑。
- 仕事でプラスを生み出しながら
- 同時にそれを楽しみ、消費はしない
のです。
それで心が健康になるんですから、こうした働き方は僕にとってミラクルフィットしていると言えるでしょう笑。
清貧な生活においては「運動」も大切です。
もっとげっそりと痩せていた頃は笑、
- 節制
- 運動
を激しく行なっていました。
何事も「やりすぎ」とは禁物でして、おかげさまで逆に不健康に見えていたものです笑。
かといって、
ということにもなりません。
リフレッシュもしますし、そのおかげで健康維持もできますからね。
当然ですが、ランニングやダンスに使う時間を確保するため、他のことにお金を使うことができません笑。
こうしてまた、良い「清貧な生活」のサイクルへと入ることができるのですね。
決して「食」だけではなく、毎日の生活を総合的に見ておくことです。
すると生活の「質」それ自体が向上しますし、本当に大切なことだけに時間を割くことができるようになります。
ある意味僕が追い求めた結果の生活が、この清貧な生活だったということ。
こうして僕は、また再び清貧な生活を心がけてゆくのです。
おわりに
僕もたまに不摂生になることがあります。
そういう時は、
- 体や
- 支出に
すぐに反映されます笑。
あまりにもわかりやすいため、
というシグナルになるのですけれどね笑。
でもそんな生活自体を楽しめれば、それでいい。
足るを知り、また変わらず「地味に」過ごしていきたいと思います。
それではまた!
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