こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
こうして毎日一所懸命やっていますと、
と言われたことがあります。
最初に言っておきますが、別にみなさんに「頑張れ」と言っているわけではありません。
僕は「僕自身の人生」を見直した結果、

そう思ったのです。
それを見て何かポジティブなことを思うのはいいことですが、ネガティブになる意味はよくわかりません。
今日は「頑張る根性論」について書いていきます。
適当に頑張れば成功する?
こうした発言を聞きますと、

と思います。
一所懸命やりたくなければ、やらなければいい。
厳しいですが、それが僕のスタンスです。
日本に生まれた時点で、かなりのアドバンテージを得ていることを、みなさんは知っておいたほうがいいでしょう。
別に世界を回ったからマウントを取っているというわけではなくて、厳しい言い方をすれば「甘えている」のだと思っています。
なぜそんなことが言えるのか。
何度も書いてきましたが、この「頑張りたくない」というスタンスは、以前の僕と全く一緒だからです。
過去の僕は、
- 全く成長もせず
- 毎日をダラダラと
- なんの目的もなく
生きていたものでした。
それでも生きていけるのが日本。
今、闇が渦巻く税金問題や政府の悪事がありますが笑、それを差し引いても、
という時代です。
そこで「頑張りたくない」と言うのであれば、それはそれでいいのではないでしょうか。
しかし、この資本主義社会では、当然のことながら「頑張りたい」と思っている人はウジャウジャいます。
- 彼らと切磋琢磨したいのか
- とにかく楽をして生きていきたいのか
それはもう、その人次第です。
しかし残念ながら、「楽をして成功する」という法則はありません。
そんなものがあったら、みんなやっていますし、みんな億万長者です笑。
それがないからこそ面白い世界であり、自分なりに「開拓」していくしかありませんよね。
その前提に立った上で、
と問いかけてみることですね。
泥臭いことが僕は好き
実はこんなタイトルにしておきながら、以前の僕は怠けてばかりいました。
もちろん、先述した通りで、別にそんな生き方があってもいいとは思っています。
ただ、僕なりに自分の残りの人生を考えたら、

と感じたのでした。
それから「X」の方でも「ストイック」という名前をつけてみたりして笑、「毎日頑張ること」を目標に掲げたのでした。
いいんです。
それぞれにはそれぞれのペースがありますし、この世は「みんなが必死に頑張る世界線」だけではありません。(というか僕もまだまだ)
僕自身も「頑張ることなんてアホらし」と思っていたくらいですから笑。
タイミングも人それぞれですしね。
そう思った時から、頑張り始めればいいのです。
僕は「必死に頑張ること」を始めてから、劇的に生活が楽しくなりました。
これを読んだ人からすれば、
と思うかもしれません。
僕も、みなさんにわかって欲しくて発信しているわけではありません。
こればかりは、「一所懸命頑張ること」をしてみない限りわからないからです。
僕が最近で一番楽しく感じていることは、

と感じる時です。
でも成長するためには、当然のことながら、
- 壁に立ち向かって行ったり
- わからないことや新しいことに着手してみたり
することが必要です。
そうしないと、人は成長できないからですね。
一昔前は、「ただただ楽(らく)をすること」ばかりを考えていました。
もちろん、投資や事業の拡大で「楽になってゆくこと」も、多少なりともあると思います。
だからといって、

とはならないのです笑。
僕に取っては「成長」が一番の楽しみだからです。
- 泥臭くて
- 地味なこと
は、実は僕が一番得意としているところ。

僕はこんな気概を持って、毎日挑戦するようにしています。
人それぞれだけれど…
先述した通り、
と言う人を見かけます。
僕はそれでいいとは思っていますが、何もしなければ変わらないのはごく “自然なこと” です。
一つ疑問なのは、
と言いながら、みんな毎日働いているということです。
ちゃんと朝起きて、一日を生産的に過ごしているじゃないですか。
もしかしたら「それ以下の生活」になっている人もいるかもしれませんが、少なくとも日本の方々は勤勉で真面目。
僕からしたら、

と思うのです。(注:出身は神奈川)
それぞれ「頑張りたくない/頑張れない」という気持ちやスタンスはあるかもしれません。
現状からして、難しい人もいるでしょう。
それでも、僕は言いたい。

ということを。
僕だって、とにかく「楽をしたがっていた」人間です。
こんな僕だとしても、意識を変えて行動しただけで、どんどんと「幸せ」に向かうことができました。
だから「できない」なんて言わないで欲しいのです。
いろんな状況を加味した上で言っているのです。
こんな「昭和チックな考え方」ですが、僕は実は「一番大事なこと」なのではないかと思っています。
いつの時代になったって、「頑張らなければ」その果実を得ることはできません。
僕が身をもって体感したことでもあり、常日頃から感じていることです。
最初は「瞬間的なこと」でも構いません。
何かに一所懸命になることに対して「素晴らしい」と思うことは、決して悪いことじゃないじゃないですか。
部活の学生たちを見れば、
と思うでしょう?
僕はそんなふうに一生、青春していたいのです。
毎日部活動をして、勉強をしていたあの日のように、毎日頑張るからこそ人生は楽しくなると思っています。
たとえこう思われても構いません。
僕は僕なりに、
- 一所懸命やって
- 誰よりも成長する
これが「楽しい」と思えているのですからね。
みなさんもみなさんなりの人生を歩んでいけばいい。
ただ残念ながら、何かにおいて頑張らなければ、自分の望むものが手に入ることはありません。
もちろん、「頑張る」にもいろんな形がありますから、それぞれ模索して見つけに行ってくださいね。
おわりに
根性論って、最近では聞かなくなりました。
そんな文化を取り戻したいわけではなくて、僕が思うに、

と思っています。
リンク
この『GRIT』も以前に読みましたが、 幼少期に頑張れる人は、将来的にもその「頑張り」が大きく影響するという研究結果が出ています。
みなさんはどうなりたいですか。
僕はもっと根性で生きていきたいと思っています笑。
それではまた!
コメント