こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
友人や生徒のみなさんと話していますと、やはりなかなかコツコツとできないことがあるようです。
僕は自負しているわけではありませんが、最強の「コツコツ系男子」の一人であり、

と思っているクチです笑。
以前にも「環境に頼ること」を記事にしました。
今日は「どのようにして続けるか」ということに関して書いていきます。
環境を変えろ
僕が散々口にしているのは、

ということです。
環境に頼れる人とは、自分の弱さを知っている人です。
決して「環境に依存しろ」というわけではありませんが、環境を変えることによって、
- ある程度の勉強時間を確保したり
- 効率的な仕事ができるようになったり
はします。
それは決して「物理的な環境」にとどまりません。
- 人と一緒にやる
- 時間を区切ってみる
など、“環境” にも様々な要因があげられますから、ご自身で「これが一番合うだろう」と思う形でやればいいのです。

こんな感じで自分のリサーチをすれば大丈夫。
僕は家では決して勉強ができない人間ですので笑、カフェや図書館がマストになってきます。
それでも、無理やりでも勉強したり作業したりした日のほうが、やはり後悔がありませんね。
僕がしきりに「環境を変えろ」と言うのは、それだけ「みんなそんなに強くはない」と知っているからこそ。
本当に芯が通っていて、
と言う人もいるかもしれませんが、それは差し迫ったもの(例えばテストやプレゼン)があるからこそ。
それも要は「環境」なんですよね。
僕ができるようになったのは、あるいは後悔しなくなったのは、

からなのです。
できない理由は、決して自分の中の「モチベーションのなさ」ではありません。
自分に甘えてしまえるような、”環境” にいるからではないでしょうか。
みんながサボっている時がチャンス
僕は以前にも記事にした通り、

という、変態中の変態です笑。
みんなが休みたいであろうその時にこそ、自分を追い込むこと。
人と比べて、

と優越感に浸ることが目的なのではなくて、そうやって「思い込むこと」がポイントなんじゃないかなと思っています。
これも一種の、「環境に頼る」という手法をとっていると言ってもいいでしょう。

と、ある意味でそんな自分に酔ってしまえばいいのですね笑。
でも、そう言いながら一日をムダに過ごしてしまう人よりは、僕はこちらのほうを取りたいですね。

という気概がある人には、基本的に誰も敵(かな)いませんからね。
特に「特別な日」を設けている人は、「基本的な習慣」が抜け落ちている可能性があります。
僕が中高生だった頃は、普段の平日、あるいは授業中にも、
- 考えたり
- 問題を解いたり
していました。
これが基礎基盤を養ってくれたのだと、今でも思っています。
こう考えている人は、本質が抜け落ちているということ。
- なんのために勉強しているのか
- その場の付け焼き刃だけで乗り切るのか
を、事前に自問自答していないからです。
そこに「自分なりの意味」があれば、決して非難されるものでもありませんし、自分も納得した上で勉強に取り組むことができます。
特に平日の普通の日や体育の後の授業、電車での通学中など、みんながここぞと「サボりたい」と思っている時こそ、僕は集中をすることにしていました。
そんな考え方自体が若干いやらしいのですが笑、でもおかげ様で「誰よりも勉強する」という気持ちを持つことができました。
これは何においても大事な考え方です。
人がサボりたいと思っている時とは、つまり自分もサボりたくなる時であるということ。
その時に戦うことができるのか。
今一度、そういうタイミングを利用してみてくださいね。
まず3年続けてみろ
今となっては、頻度は減ったものの、

と、毎週のランニングが習慣づいており、ダンスも毎週金曜日に練習しています。

ということも、実はここ最近で習慣づけ始めました。(変態)
僕は根っからの「コツコツ系男子」ですので、こうした「習慣化」が最強だと信じています。
極端な話、一発(一日)でどうにかなるのならば、それはラッキーパンチであって実力ではありません。
- 三日続けた人より
- 三ヶ月続けた人より
三年続けた人の方が、圧倒的に強いに決まってるじゃないですか。
これは誰が見ても明らかであり、否定する人がいるとしたら、

と思ってしまいます笑。
というより、これはみなさんご自身が「一番よくわかっている」はずなんですよね。
だから僕は、習慣に勝るものはないと思っています。
と言われますが、適当に言うのならば少なくとも三年くらいじゃないかなぁと。
あくまで僕の中での話であって、実際は一年続けるだけでも立派ですし、習慣化が苦手な人は一ヶ月続けるだけでも素晴らしいことでしょう。
ただ、習慣が最強だと言われる所以(ゆえん)とは、

ということ。
再び極端な話で考えますと、どんなに年数を重ねていても、
と思うのは、誰だって同じだと思うからです。
もちろん「長ければいい」と言いたいわけでもありませんし、継続それ自体が目的となってしまっては本末転倒ですよね。
ただやはり「続けた者勝ち」とは、ある程度の真理だと思っていますし、ほとんど多くの人はそのことを否定することはありません。
と揶揄(やゆ)する人もいますが、

と聞き返してしまいますよね笑。
そのほうが無理がありますし、やはりそれは「ラッキーパンチ狙い」か、単発的かつ衝動的な動きでしかないのかなと。
だから続けるしかないのです。
それも数年単位で。
そうして初めて、それに意味があったのかどうかが見えてくるんじゃないのかなって。
みなさんだって、ご自身の仕事や趣味に対してこう思いますよね。
と。
まずは三年。
三年続けてみたら、ある程度その界隈で通じるようになるのかなと。
僕はそう思っていますね。
おわりに
僕は弱い人間です。
だからこそ、「自分をコントロールする術」を培うようになりました。
その基盤となったのは、学生時代の「勉強の習慣化」だと思っています。
何においたって、一所懸命続ければ “最強” です。
僕は今日も、ある程度習慣を崩さずに生きていきます。
それではまた!
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