こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
本日2025年6月22日(日)は東京都の都議選です。
日本の中枢である東京都で日本を変えない限り、日本はこのまま没落してゆくことでしょう。
さて、先日8年ぶりに教え子たちと会いました。
その中に自衛隊の子がいましたので、僕より10歳も年下ながら、

と、質問攻めにしてしまいました笑。
僕はたぶん、今はかなり「保守側」に回ってしまっているのだと思います。
彼が言うには、
ということで、少し考えを改めた次第です。
今日はそんな保守的な話になってしまいますが、「お手伝いをしていた時の話」をしたいと思います。
ボランティアがてら駐車係をする男
本日は、市民会館のクラシックコンサートのお手伝いのために、ちょっとだけお気持ちをもらいながらも、駐車場の整理係として外に立っていました。
35℃という灼熱の中、1時間ほど整理をしていたかと思います。

といちいち聞いて、レジャー目的の方は駐車をお断りするという係です。

と物騒な考えを持っている僕は(やばいだろ笑)、それでもめちゃくちゃ下手(したて)に出て、

と、ものすごい丁寧な対応をしました。
結論、全くトラブルなんてなくて、
- 駐車も綺麗にされて
- みなさん理解もあって
僕が “手を出す” 必要なんてありませんでした。(おい)
ただただ優しい方ばかりで、

と感慨深くなってしまいました。(もちろん悪い人も中にはいるでしょうけれど)
みんな一礼してくださりますし、ボランティアがてら行ったはずなのに、お茶とかお菓子とかいただいちゃいまして、

と感じました。
世界から帰ってきた時は、そこに違和感を覚えたのは事実ですし、

とは、今でも思っています笑。
でも全て含めて、日本が長年かけて培ってきた文化なのだと、最近は痛烈に感じるようになりました。
もちろん、日本にいる海外の方々も理解ある人が多いですし、ちょっと悪いニュースがピックアップされることもありますが、

ということはありません。
僕は世界を回ってきましたしね。
今日は、日本人の温かさに触れた1時間でした。
ここにしかない文化がある
僕が最近保守的になっているのは、やはり外国の方々の事件が相次いでいることからでした。
あまり感情的になるのは良くありませんが、
- 土地
- 事件
- モラル
など一部にフォーカスを当てて話を拡大してしまっている部分はあっても、これらの問題が増えているのは紛れもない事実です。
京都や大阪、東京や福岡などの主要都市にスポットを当ててみれば、
とは、日本人の誰もが感じていることです。
各民族がなかなか相容れないように、日本人には日本独特の文化があります。
それはまた逆も然りで、日本人が他の国に行ったからには、
と思うべきです。
移民制度でうまく行っている地域もごく一部ありますが、
- 北欧
- アメリカ
- 北アイルランド
などの諸外国では、うまく行っていない部分も見受けられ、各国では移民政策における転換期を迎えています。

排外主義になったり、軍国主義になったりするのは問題ですが、日本の文化を守るからこそ、海外の方々もそれを望んで日本に旅行に来てくれます。
ある程度の規制を先にしておかなければ、逆に今度はちょっとした事件から、
- 外国人への偏見
- 外国人へのヘイト
が積もってしまい、逆に排外主義を助長しかねません。
日本には先祖の方々が培ってきた、素晴らしい文化があります。
日本人ながらいろんな国々を回ってきた僕は、たかだかいちボランティアをしただけで、

と思ってしまうのです。
ソフトパワーである、
- 食
- 文化
- アニメ
などは、どこの国から来る人からもリスペクトされており、独自性の高いものだと感じています。
これらをどう維持していきたいのか。
都議選もそうですが、政治家が本気で日本を守ろうとしない限りは、どんどんグローバリズムの流れに乗ってしまい、平等を謳(うた)うことで日本の文化がなくなってゆくのだと思っています。
だから国民も全力で政治に関与する必要があるのですよね。
守ることと受け入れること
自国の文化を愛し、大切にしてゆく精神。
これを言いますと、
- やれ右派だの
- やれ差別だの
- やれ軍国主義だの
くだらないことを言ってくる人がいます。(幸い僕の周りにはいませんが、ダサすぎます)
「民族、自国の文化を守る」という言葉を聞きますと、みなさん一度「グッ」と重さを感じてしまうからでしょうか。
と言い始めます。
しかし、こと家族のことや会社のことになったらどうでしょうか。
規模が小さくなればなるほど、
だの、
と、言うじゃないですか。
それがなぜ「日本を愛しています」と言い始めると、右翼だのなんだのと言われるのでしょうか。
さっぱり意味がわかりません。
僕からしたら、論理なんて関係なくて、

と思うだけです笑。
みなさん、途端に黙りこくってしまい、
と思い直してくれます。
これを差別と捉える人に言いたい。

と。
「できますか?」と。
結婚生活でお互いの家族が違うだけで厳しいのに、文化や背景が違う人と共生するのには、非常に難しいということは、誰だって理解できるはずです。
ペットを「飼う/飼わない」だって近いことだと思いますし、野生のクマが街に降りてきても、住民たちが怖がってしまうのと話はかなり近いです。
え、なに?
人間同士なら分かり合えるから動物と一緒にするなって?
人間同士だって難しいでしょう笑。
日本人同士ですら、地域によって考え方が違いますし、男女だって難しいから、日常でいざこざが絶えないじゃないですか。
職場だって友人関係だって。
そこに多文化共生というキレイごと一言だけでは、問題は起こる一方です。
また、そうした政策がうまくいかなかったことを諸外国が証明しています。

これらのニュースが全てだとは言いませんし、これもまた一部の話といえばそれまでです。
ただ、日本はそれと同じ一途をたどるだろうとは、容易に想像できます。
現に諸外国人の問題行動や、行き過ぎたコミュニティの出現に、不満が溜まってしまっている日本国民もいて、場合によってはヘイトが溜まって何かが起こってもおかしくない状況です。
だったら、
- 日本の文化を守りつつも
- 制限して外国人を受け入れてゆくこと
が大事じゃないですかね。
反対する人もいるかと思いますが、

と思います。
これは、ホストファミリーのような状況や海外のドミトリーに泊まることとは、明らかに違う状況です。
なぜかといえば、”共生する” とはもっと文化と文化が、かなりの至近距離で衝突し合うものであり、徒党を組んで自分たちのアイデンティティを主張し合うからです。
日本の礼儀やマナー、文化は日本人だからこそできるもの。
別に選民思想でもないですし、ちょっと考えれば「それはそう」と誰もが納得する考えです。(他の文化だってそうですしね)
日本は今、岐路に立たされています。
ここでいろいろと妥協しますと、民族のアイデンティティは失われることでしょう。
決して保守的かつ主観的な意見を述べているのではなくて、日本人の多くの人たちが危惧しているのですから、僕個人の意見だけではなくただの事実です。
多民族が混在すれば、当然そういうことは少なからず起こり得ます。
日本の文化を残してゆくのならば、どこかで「線引き」をしなくてはならないのでしょうね。
おわりに
日本で触れられる、温かさや独特の文化。
日本にもないものは、海外にたくさんありますが、逆もまた然りです。
それぞれがそれぞれの良さを出すには、
という前提が必要です。
その考え方を持った上で、どう世界と関わってゆくべきか。
これからの日本の政治に期待ですね。
それではまた!
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