休まない男が心掛けている休息術【時には休むことだって大切】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

2025年も夏になってきました。

梅雨の時期は文字通り「どこ吹く風」となってしまい、全然雨が降らなかったので、今年はちょっと心配と言えば心配です。

夏になってくると、気をつけなければならないのが「熱中症」。

以前は「日射病」やら「熱射病」などという表現で区別されていましたが、現在では「熱中症」に統一されました。

僕も毎日こうして活動していますが、それは何より「健康だから」という一言に尽きます。

今日はいくつか書いてきた「休むこと」について、改めて書いてきます。

ところどころしっかりと休むことだ。でなければ、毎日活動することなんてできやしない。

適切に休むこと

僕は毎日活動しています。

このブログも1,500日以上休むことなく続けていますし、学校の先生をしていた9年間でも、仕事を休んだのはインフルエンザが大流行した時とコロナの疑いがあった時くらいで、基本的には欠勤したことがありません。

これが何よりの「証明」であり、僕が「いかに十分な休憩を取っているか」を物語っています笑。

学校の先生をしていた時は、

休めないから
有給を使うともったいないから
人の目を気にすると穴は空けられない

と、”それっぽい理屈” をこねては「休まないこと」を選んでいる人たちがいました。

結果的に病気や体調不良になってしまい、僕みたいに、

今日はお先でーす

と、さっさと退勤してサウナに行っている人のほうが健康的なのだから、なんとも皮肉なものです笑。

僕が「休む」のは、それだけいいパフォーマンスをしたいからです。

適切に休めない人とは、

  • 働き続けること
  • がむしゃらに頑張っていること

が正義だと勘違いしています。

両方とももちろん大事なことではありますが、だからと言って自分の身がボロボロになるまでやっていたら、元も子もありません。

自分の体を大事にしている人ほど、適切に休憩しようとするものです。

ちょっとした休憩でも構いません。

僕なんかであれば、

  • お昼寝
  • サウナ
  • 小旅行
  • 友人との会食

などでしょうかね。(人によってはマッサージやスパ、漫喫など)

こうした「自分へのご褒美」的なものが少しでも入っていますと、また次、その次の日と頑張ることができますよね。

体の調整にも使える時間となりますので、オススメですね。

働きすぎず、体と相談して適切に休むことだ。それができるからこそ、毎日しっかりと走り続けることができるのだ。

毎日続けるための休憩

毎日続けるためには、僕らは当然「十分な睡眠」を確保しなければなりませんし、たまに体を休めなければ「くたばって」しまいます。

僕がこうして9年間学校の先生を休まずに続けたり、ブログを4年以上も続けられているのは、明らかに「休んでいるから」なのです。

休むにもいろいろな “カタチ” があります。

先述したように、たまにサウナに行くことだってありますし、外食(1,000円以下笑)をしては、

今日もゆったりしたなぁ〜

と満足しています笑。

もしかすると、人と比べれば全然休めていないようなのかもしれませんが、これだけ毎日続けられているということは、「十分に休みながら」毎日を過ごしているということの証明でもあるのかなと思っています。

毎日を一所懸命に頑張りたい

僕はそう思ったからこそ、2021年の4月からこのブログをスタートし、

  • 睡眠
  • 運動
  • サウナ

などに気を使うようになりました。

  1. 続けたいからこそ
  2. 適切な休息を取っていく

のです。

何度も言いますが、「がむしゃら」な姿勢は気持ちの面としては評価できます。

しかし自分を見失ってしまっていたら、毎日頑張ることなんてできなくなってしまいますからね。

マラソンや登山のように、時に休憩(エネルギーや水分の補給)をしながらも、走り(登り)続けること。

そう考えれば、ずっと全速力で走り続けることなんて、機械ではない限り動物にはできっこないのは、火を見るよりも明らかです。

僕らもいつかは灰となって消えてゆく運命。

一有機体でしかありません。

走り続けるために休むこと。

矛盾しているようにも聞こえますが、一見頑張っている人ほど、しっかりと自分の体やメンタルをケアしています。

休み方やその深さは人それぞれでいいかなと。

もちろんバランスは必要ですし、

休まないとね!

と言いながら言い訳をして、動かなさすぎるのもダメです笑。

ただ言いたいことは、

動くために休む。休むからこそ動ける

ということ。

これを忘れないことですね。

毎日を頑張るために適切に休んでいこう。動きたい人ほど、自分の体や心をケアしてしっかりと休むのだ。

ちゃんと休めて初めて合格点

熱中症は一つの例です。

水分補給もろくにせずに動いていますと、気づかないうちにどんどんと熱や疲労が蓄積して、バタンと倒れてしまいます。

風邪や病気は、ある程度「感染する」部分もありますので、ご家族のいる方々に対して、

お前は休んでないから体調を崩したのだ!

とは、さすがに言えません。

しかし、あまりにも追い込み過ぎていたり、気づかないうちに自分をいじめている人は、注意が必要です。

そうした「燃え尽き症候群」的な末路をたどる人たちに対しては、僕は真っ向から、

それは違うでしょ笑

と、はっきりとNOを突きつけます。

裏を返せば、自分の体の管理体制が杜撰(ずさん)だと言っているようなものだからです。(ご家族の感染症は別です)

ちゃんと休めていない人とは、「=自分の管理を怠(おこた)っている人」だとも思っています。

これは「一事が万事」だと思っていまして、

  • 投資
  • 食生活
  • 家計管理
  • 体のメンテナンス

などにも繋がってくることだと思っています。

お金の使い方だって、何も計算せずにじゃんじゃか使っていては、貯まるものも貯まりませんよね。

どれも一緒です。

とにかくその場でなんとか乗り切ろうとしたり、自分のキャパシティを理解できていなかったりする人たちが、最終的に他人に迷惑をかけます。

周りの誰かがケツを拭かなければならなかったり、穴埋めをしなければならなかったりしますよね。

もちろん、そういう事態が起これば助け合うことはしますが、

そもそも自分の体を管理できていなかった…

と言うのであれば、それは反省に値することでしょう。

毎日しっかりと働きたいのであれば、適宜しっかりと休むこと。

それをどんどん小さな時間に区分けして、たとえば一日の中で取り入れてみたり、一週間の中でそうした日を設けたりしてみること。

〇〇で疲れた分、ここでは休んでおこう

とバランスを取られる人が、一所懸命毎日を頑張ることができます。

僕も朝活を続けていきたいですし、ブログだって運動だって、死ぬ直前までしっかりとやっていきたい。

そのために「休むこと」を意識するのです。

え?なに?

全然休んでいないじゃないかって?笑

大丈夫です。

そこがコントロールできているからこそ、こうして数字を積み上げてきたのですからね。

人生の時間を細かく区分けして、その中でいかに休む時間を確保できるのか、バランスを取れるのかなどと考えてみよう。そうやってバランスについて考えておくと、どんどんパフォーマンスは良くなる。

おわりに

と、言いながらあまり休んでいない僕ですが笑、

あ、やばいな

と思った時はさっさと寝たり、早く切り上げたりして、適切な時にダラダラします笑。

でもこれは、毎日頑張りたいという気持ちの裏返しです。

エネルギーも補給し、たくさん寝て、それでいてまた次の日も頑張ってゆくこと。

こんな毎日を、僕は望んでいました。

みなさんはしっかりと休めていますか。

それではまた!

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