実際に選挙の応援演説を見た30代男が思うこと【大和魂、侍再び】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、参政党の動きが気になり過ぎていて、埼玉県は大宮で、

  • 神谷宗弊さん
  • 後藤翔太さん
  • 大野力(つとむ)さん

の演説を、炎天下で聞きに行ってきました。

人生で選挙の演説を聞きに行ったのなんて、生まれて初めてでした。

結論、

す、すげぇ!!!これが日本国民なのか?!

という印象でした。

大宮駅前のロータリーは人で埋め尽くされ、ワーワー騒ぐアンチは数名程度。

聴衆は静かに話に聞き入って、最後は大歓声でした。

今日は、30代半ばになって選挙を見に行った感想を書いていきます。

魂が震えた。日本国民に眠る大和魂、侍の魂の声が聞こえたのだ。

前提として盲信するな

さて、2025年の3月に「財務省解体デモ」を見た僕は、朝から晩まで政治を「ウォッチ」する政治マニアとなってしまいました笑。

党首討論会なんて今まで見たことがなかったのに、

  • YouTubeを見て
  • Xで情報収集をして

と、情報をかき集めた4ヶ月でした。

最近だと、SNSで意見するようにもなりました。(あまりコトを荒立てないようにはしていますが笑)

参政党に限らず、デモが始まってからとにかくいろんな政党を見て回っていました。

うーん…政策とかって難しいから、とりあえず減税を謳(うた)っている政党かな?

と、ド素人丸出しのリサーチで笑、いろいろとあさっていました。

そうしてようやく、

よし!気になる政党の演説を見にいこう!
  • 別に人気があるからとか
  • 物議を醸(かも)しているから
  • 好きすぎる気持ちを止められないから笑

見に行ったわけではありません。

日本で起こっていることを、ちゃんとこの目で確かめたかったのです。

そうして大宮駅に来てみたら、ものすごい群衆ではありませんか。

それだけ、今年(2025年)の選挙は、日本国民が注目しているということなのです。

僕だけではありません。

だからこそ、選挙当日まではいろいろと吟味したい

もう気持ちは決まっていますが(おい笑)、本当に行ってよかったです。

当然、盲信してはいけません。

言葉巧みに誤魔化してきたのが、今の日本政府の与党ですからね。

でも本当に響く演説だったからか、心に訴えかけるものがありました。

盲信はしてはいけない。

ただ、最後に投票するときには「願い」に似たようなものを、いつかはかけなければいけないのだとは思っています。

この揺れ動く気持ちの中で、僕らは投票に行くべきなのです。

どの政党もフラットに見ておくこと。その上で投票に行こう。

震える魂

演説を聞いていますと、自分の心の中の何かが燃え上がるような、そんな気持ちになってきました。

僕はどこか、「自虐史観の日本人」が好きになれませんでした。

もっと堂々としたらいいし、なんだか海外に対してナヨナヨしてる日本人が情けない…

このどこか「フワッとしていた気持ち」は、実は間違っていなかったのだと思っています。

多くの日本人が今、こういう “残念な状態” だったから、僕もどこかで「日本人のあり方」に疑問を持っていたのかなと。

でも聴衆のみなさんを見ていて思いました。

今…今、日本人の魂が再び目醒め、何かを起こそうとしている

と。

僕自身も雑草魂で生きてきたからこそ、日本人の根性や強さを誇りに思っています。

俺たちにももっとできる。もっと変えることができるんだ!

と、こう思えたのは初めてでした。

それは僕だけでなく、多くの日本人が、現在の我が国に危機感を覚え、

戦ってやるんだ!

という気概を見せており、僕がそれに感心したからなのかもしれません。

一人で「侍ごっこ」をやるのは簡単です。

俺は頑張っている。だからお前も頑張れ。でもあとは知らん

と、今までの僕は、ちょっとそんな突き放した気持ちがどこかにありました。

でもいろんな経験を経て、いろんな日本人と出会い、少しずつ「覚醒」し始めています。

あれ?日本人って実はクソ格好いいんじゃないか?!

と笑。

  • 真面目で
  • 利他的で
  • 一所懸命で

こんな民族、世界中どこを探したっていませんでした。

そして先日の演説を聞き入るみなさんを見て、

なんかこれは、国民が立ち上がっている歴史的瞬間なのかもしれない

そんな風に感じたのです。

どこか「一体感」のようなものを感じ、同族意識みたいなものも芽生えてきました。

日本人はすごい。

一度「魂」を揺さぶられたら、もう二度とへこたれないくらい、強くて根気のある民族なのだ

と、そう感じたのです。

演説を聴いた僕は、魂が震えた。国民が意識を持ち、再び立ち上がっている現場を目にしたのだ。

燃え上がる侍魂

日本にはかつて、武士と呼ばれた「位(くらい)」がありました。

僕は歴史に明るくはないのですが、自分の先祖のどこかに「侍」や「武士」がいて、その精神を引き継いでいるのだなと感じることがあります。

ダンスを始めた当初も、毎日12時間くらい練習していました笑。

30歳を過ぎても、毎日体育館に行っては鍛えていましたしね。

現在は、

  • 週に1回のダンス練習
  • 週に1回のランニング(8〜10km)
  • 毎日腕立てや腹筋などの自重トレーニング

程度しかしていませんが、そこら辺のへなちょこよりは体力があるかと思います笑。

いつでもハングリーで毎日ずっと頑張れるのは、こうした武士の血が流れているからなのかなと感じることもあります。(気のせい)

日本に存在する「道」とは、修練や鍛錬、礼節や自己探究を重んじるような哲学的な「生き方」でもあります。

なめられてたまるか!

という精神から勉強をしたり、体を鍛えていた若かりし頃でしたが、今はどちらかというと「余裕を持って構えるかっこよさ」のほうに惹かれています。

日本は今、窮地に追いやられています。

そんな中で、僕一人が頑張るだけでは国は変わらない。

けれども、こうして多くの人が一堂に会して熱を抱き、戦いに来たのだと思えば、僕の武士の魂も燃え上がらないわけにはいきません。

もちろん、反対してくる人もいるでしょう。

ただ、現場に行ってわかったのですが、もう熱気がとてつもなくヤバかったのです笑。

みんな目がギラギラしていて、

俺たちが変えるんだ!

という顔をしていました。

アンチもワーワー行っていましたが、誰も見向きもしません。

僕は先生をやっていたからわかるのですが、生徒たちが一番堪(こた)えることとは、「無視されること」なのです。

みんな無視されたくないから、大きな声をあげて、

俺/私はここにいるんだ!どうだざまぁみろ!誹謗中傷してやるからな!

と、「かまちょ」を発揮します笑。

でも僕が、

もういい。黙っててくれ

と、彼らを相手にしなくなってしまった時に、彼らの存在価値とはなくなるものなのだということを、僕はよく知っています。

そんなアンチたちと同じ土俵に乗るほど、僕の志や道は低くない。

  • 男としての
  • 人としての

高みにいきたいと思うから、武士道を貫いていく。

一度燃え上がったら、引けない性格なんですよ。

本気で日本を変えるなら、そんな雑音に構っている暇はないのです。

日本人という民族はすごい。僕はどこかでずっとその眠れる獅子を残念がっていた。でも自分が一番の武士で、侍だった。日本はまだまだいける。戦えるのだ。

おわりに

人生で初めて聴いた、政治家たちの演説の数々。

日本人に眠っていた魂を呼び戻してくれたような、そんな素晴らしい方々。

もちろん、盲信はしてはいけません。

ただ、この燃え上がった熱い魂はもうおさまりませんね笑。

情熱を絶やすことなく、日本人としての高みへと登っていきたいですね。

それではまた!

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