こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、こんな動画をアップしました。
と言われましたので、YouTubeの方向性を少しだけ変えてみて、撮った次第です。
カメラを準備したりちょっと気を使ったりしているため、一日の流れとしては少しロスがありましたが、基本的にはこのような生活を続けており、隙間隙間でYouTubeを見ています。(言語、政治、エンタメや動物などのコンテンツ)
ルーティンに関しては今までも何度か記事にしてきましたが、こうして映像として出すのは海外旅以来かと思います。
改めて今日は「僕の一日のルーティン」について書いていきます。
スタート地点は怠惰な自分
いくつか取り上げたことがありますが、僕は以前、学校の先生をやっていた頃は、

と言い張り、
- テレビ
- スマホ
- パソコン
を一気につけては、ポテチやチョコレート、アイスクリームからジュースまで貪るように食い散らかして、深夜遅くまでダラダラしていました。
そんな怠惰な僕を救ってくれたのは、他でもない「コロナ」でした。
大切な人を失うなど、コロナには苦しい思い出がある方もいるかと思いますけれど、どんなものでもそれぞれ捉え方とは変わるものですから、ご容赦ください。
僕からすれば、コロナ禍において人生を見つめ直したことが、大きなきっかけとなりました。
と思われても別に構いませんが笑、さらに言いますと撮影がなければより効率的に動いています。
それくらい「怠惰な自分」に戻らないよう、毎日こんな感じで動いております。
ある意味、過去の自分に対する「当てつけ」でもありますね笑。

と、固く誓ったのでしたね。
おかげさまで、体も心も知識も経験も、あの時とは比べものにならないレベルに到達しました。
まだまだ未熟だと感じること、反省することもありますが、以前の怠惰な自分に比べれば、毎日をずっと必死に生きていると思っています。

別に僕のものは、大したルーティンではないかもしれません。
しかし、どこかの誰かの参考になればいいなと思っています。
分刻みで動け!
動画をご覧になった方だったらお分かりの通り、僕はできる限り「ムダをなくした一日」を過ごすようにしています。
当然、ダラダラとパソコンやスマホをいじる時間もありますし、「マジでガチの分刻み」ではありません笑。
ただ、気持ちとしては、

と思ってしまう性格なので、

と、公務員時代に培ってきたスケジューリング技術を武器に、ムダのない一日を送るように心がけています。
「ムダ」にも定義があるとは思っていますが、僕が思うに、

だと思っています。
当然のことを言っているようにも聞こえてしまいますが、みなさんにも経験がある通り、
と、自分で価値を感じることができなかった時間とは、「ムダ」の部類に入るのだと思っています。
だから、
- 遊び
- ゲーム
- スマホ
等のことをしたとしても、本人が「浪費」だと割り切っていれば正直な話、なんの問題もありません。
僕もYouTubeで情報をとることはありますし、気合いを入れて言語学習をするために動画やAIを使うことはあります。
たまにエンタメも見ますしね。
ただイメージとしてわかりやすいのは、
- ソファにゴロンと寝転んで
- ダラダラと時間を溶かしてゆくこと
ではないでしょうかね。
それが「リフレッシュのための15分」であるのかどうかで、意味合いがかなり違ってくるということ。
僕も一日の中で “そういう時間” はありますが、いかんせん次のスケジュールがありますので、

と思ってしまうのです。
特に友人に会いに行く場合は、電車を使って都心に出ることが多いです。
そんな時は、友人との時間を最優先したいがために、電車内でブログを終わらせることに徹底的に時間を費やします笑。
帰ってきてから、ブログを書けるわけがないからです。
「分刻み」は言い過ぎかもしれませんが、もしみなさんの中で、
という人がいるのであれば、ぜひ見直していきたいところですね。
ムダにしないように
この生活を始めてから、おおよそ4年が経ったかと思っています。
ここ数年であった大きな変化とは、
- 自分は時間をムダにしていない
- 毎日がエネルギッシュで幸せだ
といったような、自己肯定感の向上に繋がるような変化でした。
特に僕が教員時代、それも最初の頃のほうは、

ということにフォーカスが当たっていました。
効率性はとても大事なことですし、今でも現場での感覚が活きている部分はあります。
一方で、どこかこう、
- 楽しさ
- やりがい
みたいなものが見出せないまま、年月が流れていたような気もします。
しかし、このようなルーティン生活を始めてからというもの、

と感じるようになりました。
以前の僕でしたら、
- ここからここまでは働く時間
- あとは自分の好きなダラダラタイム
というように、良くも悪くも「ON/OFF」がはっきりとしていて、業務時間外は徹底的に怠けていました笑。
もちろん、いろんな考え方があっていいですから、別にダラダラすることを否定しているわけではありません。
それでも、

と思ってからというもの、教員生活後半ではかなり充実した毎日を過ごすことができました。
おかげさまで、日本各地の話ができるようになったり、サウナや美術館をオススメすることができるようになったりしたのも、また事実です。
だからこそ「ムダにしないように」という考え方は、僕にとってはとてもよく機能したのだと思っています。
聞こえ方はネガティブかもしれませんが、結果的に後悔しなければ、僕としてはオールOKなのです笑。
生き方は人それぞれあっていいとは思いますが、この「ムダにしない/もったいない」といった感覚は、日本の多くの方々にかなりフィットするのではないでしょうかね。
おわりに
試しに撮ってみたルーティン映像でしたが、

と思いながらも、いろんな方から「面白かったよ」と言ってもらえました。
どうやら僕のルーティンは、結構異常なようです笑。
みなさんはもっと切り詰めてるんですかね。
一緒に頑張っていきましょう。
それではまた!