30代でも落ち込むことはあります【自分に期待し過ぎない】

幸せ

こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki

今日はちょっとしたミスをしてしまいました…

本当に大したミスではなく、もはやミスと言っていいのか…

というより、ミスしてなかったのかもしれない、いやミスではありませんでした!

と、強引に持っていこうと思ったのですが、さすがに無理でした笑。

こんな「スーパーポジティブ人間」も、2億回くらいミスを犯してきましたが、まさかこんなにもやせ細って落ち込んでしまうなんて…

いえ、大したことはないでしょう。

今日はそんな「落ち込んでしまったときのメンタル」と、その対処法について考えていきます。

なぜ落ち込むのか?

今日は、大切な書類を机の上に置きっ放しにしていたことで、「気をつけてくださいね」と注意を受けてしまいました。

本当に些末なことだとは思いましたが、

「なぜ考えもなしに、自分はそんな行動をしてしまったのだろう?」

と、大量の冷や汗が僕を襲いました。

事故にはいたらなかったのですが、というより大切な書類を机の上に置いている人は、職員室にたくさんいますが笑、僕は数分間だけ落ち込んでしまいました。

「なぜ落ち込むのだろうか?」と僕なりに分析してみますと、それは自分に過度に期待していたからじゃないのかなと思いました。

  • 「自分はもっとうまくやれるはず」
  • 「間違えるorミスするはずがない」

と、心のどこかで思っていたからなのではないかと。

しかし、「失敗の数がゼロ」という人間は存在しません。

だからどんなに自分が経験豊富であっても、自分に期待しすぎるのはよろしくないということです。

時には自分が、思いもよらない行動をしている時もありますし、

  • うっかりしていたり、
  • ぼーっとしていたり、
  • 間違えてしまったり

することもあります。

「そういうものだ」というスタンスでいることで、何か間違ってしまっても「自分はそんなものだ」と思うことができます。

「ミスした自分は恥ずかしい人間だ」と思う必要はありません。

それは自分の理想像を、高いところに置いている証拠です。

もし窮屈に感じていたら、自分に対するハードルを下げておくのはどうでしょうか。

案外気が楽になるかもしれません。

自分に過度に期待してはいけない。人間、間違いや失敗など数え切れぬほどあるものなのだ。

落ち込んだ時は?

上に書いた通り、

「こんなものなのだ。仕方ない」

と開き直り、「自分は悪くない!」と言い張るのが最善の策というわけではありません笑。

ただ「ミスを犯してしまうことは、誰にでもあることだ」という考え方は持っておくべきです。

今回のミスも「なぜそのような行動をとってしまったのか?」と、自分で疑いたくなったくらいです笑。

そんな落ち込んでいた数分間で、僕は自分の呼吸に集中してみることにしてみました。

  • まず大したことではなかったこと
  • あわや大惨事にならなくてよかったこと
  • ボコボコに殴られたり職員室で吊るし上げられたりしなくてよかったこと笑
  • 他の人への注意喚起になって結果的によかったこと

を、呼吸しながら頭の中で考えてみました。

「自分の呼吸の荒さ」を感じた上で、考えをめぐらしてみますと、実際は特に何も起こっていないという事実にたどり着きました。

やってはいけないのは、

  • 「大したことないじゃん。なんで私が注意されなきゃいけないの?」
  • 「あるあるこんなこと。別に気にしなくていいっしょ」

と、大切なポイントをずらして責任を回避してしまうことですね。

あとはいちいちウジウジせずに、今度気をつけるようにすれば十分なのです。

ここで生きたのも、呼吸への集中だったのですね。

今日はたまたま注意されたからよかったのですが、そういう些細なミスは指摘されないことのほうが多いです。

それもどうかと思いますが笑、人間ですし「ミスをつつきあっている職場」は居心地が悪いですからね。

お互いに気をつけられるような雰囲気づくりも大切です。

また、僕は失敗談大好き人間ですので、同僚と自分の今朝の失敗を話して共有しました。

早速みなさんに嘲笑され、つつかれました笑。

そうしてミスした時こそ、笑い話に転換することは僕の常套手段です。(取り返しのつかない時は笑えないので注意です)

そこまで、周りの人間は他人のミスにかまっている余裕はありません。

次回気をつけて、毎度笑って水に流してしまいましょう。

落ち込んだら自分の呼吸に集中し、そこまで大ごとだったか考えてみよう。笑い話に転化してしまえばこちらのものだ。

気晴らしに徹する

ある程度の反省の色を浮かべましたら、あとはパーっと遊んで大丈夫です。

…すみません冗談です笑。

落ち込んで「負のスパイラル」にハマり始めると、時間がいくらあっても足りないですし、考えを巡らせている時間がもったいないです。

そこで僕は、速攻で午後休をとって、久しぶりに家でのんびりしようと思いました。

甘いクリームパンを頬張り、大好きなワンピースのチャンネルをYouTubeで堪能した後、気持ちよくて結果、寝てしまいました笑。

今日の失敗は、寝不足が原因だったのかもしれません。

また、運動もしました。

「手っ取り早い解決策」はコレにつきますね。

がむしゃらに運動したり体を動かしたりしていますと、頭で考えることから一旦離れることができます。

こうして一旦、「負のスパイラル」から強引に抜け出すのも、策のうちの1つです。

いつまでも考えてしまうよりはいいですからね。

さらに、寝ることも非常に効果的でした。

僕の独特な感覚かもしれませんが、寝るとちょっと記憶が飛ぶようなイメージがあります。

「あれ、今日なんかあったっけ?」と。

運動や睡眠を終えた後も、どうしても嫌なことを思い出してしまうものです。

しかし、運動や睡眠で一旦リセットができるというのは、悪循環を一旦断ち切る良い手法です。

悶々としてしまったら思い切ったアプローチをとってみること。

僕が以前からよくやる逃避術です笑。

ぜひお試しください。

体を動かしたり、寝たり、リラックスしたりしてみよう。意外とコロッと忘れてしまう時もあるのだ。

おわりに

夏休みに入り、どこか抜けてたところがあったので、少しシャキッとすることもできました。

僕はどこか抜けていまして、たまに「おっちょこちょいなこと」をやってしまうのですよね。

しかし、こうして自分の性格や資質をわかっていると、それを素直に受けとめることができます。

「自分はこんなはずじゃない」と思えば思うほど、落ち込んでしまいますから。

かのマイケル・ジョーダンの言葉は有名すぎますよね。

「いかに大事な場面でシュートを外してきたかが、僕の成功の理由なのだ」

という主旨の名言です。

だから、失敗したっていいのです。

みな通る道ですし、そこから学べばよいのです。

自分自身のプライベートな時間は、誰にも奪うことはできません

思考がぐちゃぐちゃしてしまったときこそ、自分に集中して、楽しんだり生きていることを実感すればよいのです。

  • 「この宇宙や地球に比べれば、俺なんてカスみたいなもの」
  • 「自分の長い人生の中では、数秒にしか値しないものだ」

と考えようと思っています。

法に触れたわけでもなければニュースになったわけでもない。

大失敗してないから、必要なミスだったと思えればそれでいいのです。

気楽にいきましょう。

それではまた!

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