30代が前を向くコツを語ります【ガッツポーズ】

幸せ

こんにちは。

台風がものすごいことになっていましたが、合間を縫って行った近場の銭湯でまさかの台風一過(一瞬)によりしっかりと外気浴でととのうことができました。

ランチやカフェ、美術館なども前日から超絶シンプルなプラン、つまりシンプルプランを練っていたこともあって、朝から夕方まで最高の一日となりました。

(※まるで友人との楽しい休日みたいに装(よそお)っていますが、現実は1人でした)

さて今日はそんなサウナ後のお昼で幸せを噛み締めていたすずきですが、僕はよく勝利のガッツポーズをしたり「今は完全にノッている。ツイているッ!」と思ったりすることがよくあります。

さてそういう感情は果たして良いことなのか?そしてどういう時にそう思ったりポーズを決めたりするべきなのか。

以前読んだ習慣超大全の内容をすずきなりに考えて、お伝えしていこうと思います。

小さなガッツポーズで自信をつける

僕は一人で行動することが多いのですが、そんな行動中でも頻繁に「よっしゃあ!」とか「っし!」と独り言を発してたまに警察に捕まりそうな場面がなくもないです。

実は自分ができたことに対して「勝利のガッツポーズ」とはとてもいい効果をもたらすそうです。

誰かに褒めてもらったり認めてもらったりするのが一番良いのかもしれませんが、すずきはなかなか褒めてもらえません…泣。

自分で自分を褒めてあげることはいつでも、いくらでもできますし、なんなら無料です。

何か続けていることをこなした時、大きなプロジェクトを成し遂げた時、あるいは少し違うかもしれませんが何か自分以外の大きな力によってうまくコトが運んでいる時。

こんな時に「よし!」と思うことで、自分はやれている・ツイていると思い込むようにしています。

こうした小さな「褒め」の積み重ねが自己肯定感を底上げしてくれますし、運がいいなと思えれば前進する推進力にもなり得ます。

運だとしてもいい意味でちょっとした成功体験にすり替えることができます。

これが今回のテーマです。

そんなすずきのスーパーポジティブ術を述べていきます。

快晴に出会う

今日は朝から台風で風もものすごい日でしたね。

しかし玄関を出るタイミングで「むむっ!今は少し雨も上がっているし折りたたみ傘で行こう。晴れたら暑くなるだろうからサンダルで行こう。」

と腹に決めて家を出ました。

すると駅までですでにびしょ濡れに。

「失敗したか?俺は今日は負けてしまうのか?」

と、らしくないネガティブ思考に陥るかと思えば、目的の銭湯についた時には雨が上がり天気も回復。

外気浴の際にはセミがミンミンと鳴く中で、自然と一体となることすらでき、日光浴も存分に満喫することができました。

折りたたみ傘もサンダルもサバンナレベルで乾き、正解だったということになりました。

その瞬間「勝った…」そう思いました。(いや何に?!)

そこで練りに練ったシンプルプラン(計画の所要時間10分)通りに行動した結果、美味しいお昼をいただくこともできました。

今日のように非常に天気が悪い日の、一番良いタイミングで晴れた時、僕は「やった!ツイてた!」と思うことが昔っから多いのです。

今日は他にも電車で乗り遅れそうだったのですがタイミングよく乗れたり、バス待ち長いかなと思ったらタイミングよくバスが来たりと、ラッキーな一日でしたので、その都度ガッツポーズを決めてはルンルン気分になっていました。(単純)

信号が青になる

これは昔に僕が経験したことで、鬱々とした日を送っていた頃の話です。(一体何が…)

大学生の頃、授業かサークルかバイトか忘れましたが、辛すぎた日があったんですよね。

その日は確か雨が降っていたか暗かったかで、とにかく天気が悪かったため自分の鬱蒼とした気持ちに輪をかけてダークな感情が渦巻いていたのです。セルフ鳴門海峡でした。

下を向いて歩いていた時にふと信号に出くわしたんですよね。

危ないので信号を見なきゃと思って上を見上げたらちょうど信号が赤から青に変わった瞬間でした。

それって別に、いつでも起こり得ることじゃないですか。

いつも通りのすずきのリアクションで行けば「よし」なのですが、その時は何か大きな力に今は前に進めと言われている気がしてならなかったんですよね。

ずっと自分にストップをかけていたはずなのに、いいから前に進めよって言われた気がしてしまいまして。

その時はえも言われぬ感情が湧いて来て、その場で泣きそうになったことを覚えています。

正直ものの捉えようというか考え方一つだったのですが、タイミングとはこわいもので僕は当時ものすごく元気付けられました。

このようにネガティブ思考のドン底から救われることもあるんです。ちょっと無理やり感がありますけどね。

要はなんでもいい

そうなんです。極論、なんでもいいんです。

僕はダンスで技が決まった時、ランニングをやりきった時、一日が予定通り進んだ時、皿を洗い終わった時、寝る前、時間通り起きられた時…などなど、いたるところに自分褒めポイント・鼓舞ポイントがあります。

自分が計画したことや練習したことがうまく出ている時は確かに自身を褒めるべきだと思われますが、運がよかったりタイミングが良くても僕は「よし!」と思うようにしています。

そこで自分の行動が一回完結するんですよね。しかも良い終わり方で。

「よし、じゃあ次!」となれるんです。

「今のダメだったなぁ…」と思い始めたら引きずってしまいます。

そこで負の連鎖がスタートし、物事が思うようにいかなくなってきてしまいますから。

これは負の感情を断ち切るのにも有効でして、何かうまくいかないことが続いていたとしたら、ふと偶然出会った運がよかったもの(外的要因で構わない)に対して「よし!」と思えることが大切です。

信号の色がパッと変わったことを良いように思い込んでしまう、というように。

つまりどの場面でも使える最強の古武術ならぬ”鼓舞”術なのです笑。

これはタイニー・ハビット(ごく小さな習慣)を続けていく際に使われるテクニックだそうで、僕は以前から「良い感情」を体で表現することは結構やっていましたので、なるほどいいテクニックだなと思って続けて使っております。

個人的に思うのは、なんでもかんでも運がいいという捉え方に頼るのではなくて、自分でやったことに対してもしっかりとフィードバックすることが大切だと思っています。

  1. 自分の成功した行動に対するガッツポーズ
  2. 「ツイてる」と思うような運に対するガッツポーズ

2つ合わせて意味があるのではないかなと思っています。今回は「2」に対しての言及が多くてこれは習慣超大全には載っていない手法ですが、是非みなさんも取り入れてみてください。

結構クセになりますよ!笑

おわりに

今日はすずきなりの勝利宣言手法(←なにそれ?)をお伝えしました。

なんでもかんでもよい方向に捉えるというのがポジティブな人、というイメージを少なからずすずきも持っていましたが、誤解を恐れず言わせていただくのであれば「ポジティブ thinking」は自ら生み出すものだと思っています。

パッパラパーと何も考えずに生きられる人は天性の才能だと思っていいのですけれど、ほとんどの人はそうではありません。(僕もですよ?)

だからこそ自分の周りの空気や環境を味方につけるというのは良い発想だと思っています。

1日を小さく分け、自分の一つ一つの行動に対して「よくできましたスタンプ」を押していく行為のような感覚ですね。

常にそうやって前を向く姿勢を身につけておくことも、人生を楽しんでいくコツなのかもしれません。

もちろんダメダメで考え過ぎてしまう日もあるでしょう。

そんな時こそ「ちょっとした小さな幸せ(小幸)」を探し、自分のエネルギー源にすることを心がけたいものです。

自分の小さな成功でもいいです。

とにかく無理やりよかったことを見つけて「やったぞ!」と思えれば、それだけで前を向くきっかけになるのです。

毎日が積み重なって人生が終わりに向かうのですから、やっぱり一日一日楽しく幸せに生きたい。

それなら「おぉ、自分は導かれているな!」と思うのがいいんです。もうなんでもいいんです笑。

ポジティブに精神を保ちたいならうってつけの考え方ですので、ぜひみなさんもお試しください。

僕も明日の朝から時間通りに起きられた瞬間に「っし!」と言って立ち上がりますので。

それではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました