最終的には人が頼りになるから人を大切に【社会資本とビジネス】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

海外渡航ギリギリまで、結局人と会い続けている男です笑。

さて本日は元同僚と、

  • 教育について
  • ビジネスについて
  • ChatGPTについて

談義をしました。

いつも有益な話題を提供してくれるので、まるで僕も頭が良くなったような錯覚を覚えます笑。

ただ、教育やビジネスの話をしていても、

やはり、結論はその人の人柄なんだなぁ

という結論に至りました。

今日は「いかに相手を想うことが大切なのか」をお伝えしていきます。

何事も最終的には人柄が勝負となる。自分を出しつつも、人と接する時は丁寧に接していこう。その先に人がいることを忘れないでおこう。

人柄とGIVE

ビジネスの話をしていますと、どうしても戦略や手法に重きがおかれるかと思います。

僕はビジネスの「ビ」の字も知りませんので笑、偉そうなことは言えません。

ただ、元同僚と話していた時に、

ローカル&ロークオリティを狙うなら、やっぱりその人の人柄だよね

という話になりました。

僕らがGAFAMと戦うことができないように、まず狭い範囲内でビジネスを行なおうと思うのであれば、「信頼」が大切になってきます。

特に、

  • 地元で
  • 狭い知人内で

僕が「何かを始めたい」と思ったとしても、自分が与えることのできる影響力は、当然のことながら近しい人たちだけとなります。

まずはその人たちにとって、信頼に足る人物となること。

今までの僕は、これがなかなかできませんでした。

「信頼」とは、その人の人柄も重要になってきますが、それと同時に「与えることのできる人物かどうか」も大切な要素になってきます。

僕は「与えること」が極端にできていなかったので、信頼も何も、

お前誰?

と思われていたと思います。

そこからビジネスを始めようとしますと、僕のサービスを買ってくれるような人はなかなか現れません。

これは当然のことであり、逆の立場で考えてみれば、

未知の部分が多い人に、英語の授業を頼みたいか?

となりますものね。

その信頼を確保するためには、人柄に加えて「何かしら提供できること」が必要になってきます。

これは本当になんでもよく、特定のスキルだけにとどまりません。

世の中には様々な需要が溢れており、みなさんの「専門的なスキル以外の部分」を求めている人もたくさんいます。

人柄と一緒に、提供できるものを何かしら持っておけば(なければ考えて)、十分ビジネスをスタートできると思っています。

それについて考えることが、僕には必要ですね。

人柄が良ければほぼ大丈夫だ。あとは自分が何を渡せるかについて考えてみよう。それぞれ必要とされているものが必ずあるはずだ。

相手を大切に想うこと

自分をブランディング化し、多くの人に知ってもらったとしても、その人の人柄がそもそも「イヤなやつ」であれば、人は離れていってしまいます。

僕がこの1〜2年で大切にしてきたことは、「人との繋がり」なのですが、その中でも特に、

相手を大切にすること

には細心の注意を払ってきました。(特に女の子に対しては)

どんなに僕が「何かのスキル」をGIVEできたとしても、相手のことを想うことができなければ、独りよがりのGIVEとなってしまいます。

自分が何かを与えることができている

こう思える環境はとても大切なことですが、どこかで道を間違えてしまいますと、天狗になって調子に乗ってしまうものです。

すると本当にウソではなく、人はどんどん離れていってしまうのですから、GIVEすることはいつの時代も難しいことなのですね。

「人柄が良い」とはその人だけで完結することで、他人は関係ないように見えますが、

  • 他人にも優しくできたり
  • いつも相手のことを想うことができたり

することは、自然とその人自身の「人柄」により良い印象を付加してくれます。

だから僕は「人と繋がる」ということを、

  1. 自分を磨きながらも
  2. 相手のことも大切にすること

だと思うようになりました。

相手本位で動くことは、「ニーズに応えること」と一致します。

何が必要とされているのか。

この点について真剣に考えながら、アプローチをしていくこと。

それは、どんなに小さなコミュニティでも変わらないと思っていますし、むしろ僕のように、

自分の近くの人たちに対して何かをGIVEしたい

と思っている人であれば、なおさらです。

それは「ニーズ応えること」だけでなく、人として相手に敬意を払い、相手を大切に思うことでもあります。

抽象的かもしれませんが、そのような「誠意」は自ずと伝わりますし、

そういう人のもとに人は集まるのだなぁ

と感じたここ1年でした。

僕の周りには信頼に足る友人が多く、彼らはとても柔和で温厚、常に「相手に対するリスペクト」がありました。

そういう人たちほど僕も好きになりましたし、彼らを目指せば目指すほど、僕も相手のことを大切にできるようになりました。

自分自身が温厚になることを心がけるだけでなく、しっかりと相手のことも真正面から見て、優しく温かく接すること。

今もこれからも、このスタンスを持ち続けていきたいと思っています。

人柄に加えて、しっかりと相手のことを想い考えてあげること。それができなければ、独りよがりのGIVEになってしまうのだ。

教育に限らず求められていること

AIが一般的な質問にほとんど答えてくれるようになった時代。

そんな時代に僕らに求められているのは、やはりアナログな部分だと思っています。

デジタルな便利さは、あくまで「面倒なことを簡単にしてくれるツール」でしかないですからね。

先ほどの、

  1. 人柄
  2. 相手を想うこと

そしてそれらを元にした人との繋がり

これらのアナログ的な要素は、デジタル上でどうこうできることではありません。

デジタルでなんでもできる時代のように見えて、実は根幹の部分はいつの時代も一緒です。

教育の世界でも多くのことがデジタル化され、特に英作文や論文については、

「Chat GPTに聞けば、ほとんどミスなくムダのない回答を得ること」

ができます。

だからこそ僕らに求められていることは、もっと原始的な部分なのです。

もちろん、集客やシステムの戦略、分析が全く要らないというわけではありません。

ただ人が求めていることは、そうした「デジタルで解決すること」だけではないということ。

これはみなさんも、肌感覚でわかるかと思います。

人間には必ず「感情」があるからですね。

だからこそ、

この人になら!

と思われるために、「相手のことを思えるかどうか」という要素が必須となります。

教育に限らず、どんな場面においても、

  • 人柄
  • 態度
  • 接し方

は、その人がどういう人物であるかの判断材料となります。

これからの時代はAIだ!

ということは、裏を返せば「人としてのあり方」も同時に大切になってくるということなのです。

その点を大切にした上で、ビジネスに取り組んでいくことは、今後の僕にとって必要なことなのだと思っています。

だから僕は、こうしてブログやSNSを使って発信することで、

僕の人柄を知ってもらう

ようにしています。

その先には必ず人がいて、その人たちと一生やり取りをしていくんだ

この事実を忘れなければ、きっと相手のことを大事にしていけることでしょう。

教育現場に限らず、多くの分野でAIが取って代わる時代になるだろう。だからこそ人柄や繋がりを大切にしよう。サービスの先に人がいることを忘れないようにしよう。

おわりに

教育の話に限らず、どの場面でもChat GPTが話題に上がらないことはありません。

その存在を恐れるのではなく、人に対してどう接していくのかを問い続けることが大切です。

世の中はどんどん便利になってきており、ここ数年で淘汰されたサービスなんていくらでもあります。

それは時代の流れを考えれば仕方のないことであり、それらを無視するのではなく、そこから何ができるのかを考えることですよね。

僕にできることは何なのか。

それについて考えることと同じくらい、人との繋がりを大事にしてゆくこと

今以上に、人との繋がりを大切にして、同時にビジネスやサービスについて考えていきましょう。

人との繋がりがなければ、自分がやりたいことなんてできるはずがないのですから。

それではまた!

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