すぐに飽きるからこそ続けられる不思議【僕は飽き性で多動性】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

僕は継続することにおいては何も抵抗はないのですが、意外と「飽き性」でもあります笑。

え?飽き性だったら継続なんてできないんじゃないの?

と思われそうですが、そこにはちょっとした「コツ」みたいなものがあります。

  • 70〜80%で継続する
  • いろんなことを少しずつ進める

など、僕なりの哲学みたいなものがあって、それらをこねくり回してなんとかやりくりしています笑。

今日は「飽き性であること」について書いていきます。

飽き性であることは実は悪いことではない。ただ、それをどう自分の生活に取り入れていけるかどうかだ。

あまり長続きしないが継続は得意

早速矛盾しているようですが笑、僕はあまり集中力が持続しません笑。

学生時代は「勉強」をめちゃめちゃしていましたので、その時は少し集中し始めただけで周りが見えなくなったものでした。

最近ですと、

  • 世界旅行中の動画編集(2023年)
  • インスタのポスト更新(2024年)

をしている時は、時間が経つのも忘れて作業しています笑。

え?それって長く集中できているっていうことなんじゃないの?

と思われるかもしれませんが、実際は30〜40分くらいが限度です笑。

  • サウナも短く
  • ドラマや映画は苦手で
  • 漫画もワンピースを毎朝、数話読んでいただけ

と、瞬間的な集中力があるだけであって、それがトータルして数時間になっているだけです。(本当に集中している時は数時間やる時もありますが)

しかし、

人間の集中できる時間なんてそんなに長くない

ということは、みなさんもご存知かと思います。

大切なことは、その短い時間の中でいかに集中するかであり、時間そのものが問題なのではありません。

だからこそ、僕はよく気軽に他のことを始めます笑。

あ、今度の旅の新幹線とっておかなきゃ
あ、この前振り込まれたお金をマネークラウドに入力しなきゃ

など笑。

これのいいところは、自分の本能が「休みたい」と感じた時に、ちゃんと休ませているということです。

勉強はしていたほうですが、集中するというのがなかなか疲れることだということは知っています。

だから適度に脳を休ませることを、よくしていました。

  • よく勉強の途中でコンビニに行ったり
  • 仕事の合間にコーヒータイムを入れたり

していて、その後のほうがよっぽど集中できたものでした。

こうしてブログを書いている間も、他の思考が入ってきたらすぐさまそちらに移行する時があるくらいですしね笑。

だから、そんな「短期集中」の繰り返しが、僕の「継続」なんですよね。

時間に縛られている人は要注意ですね。

大切なのは「時間」そのものではありませんから。

集中力は持続しないが、適度に休みをとっているため続けられる。それが継続のコツだ。

いろんなことに手を出すメリット

「飽き性」である僕は、あっちこっち行きます笑。

世界一周をしていた時も、名所なんて10〜15分くらい見たらもう十分で、

さ、次行こ次!

と、一人旅であることをいいことに、ガンガン次の国に移動していました笑。

先ほどの集中力の話ではありませんが、人間の興味なんていうのもまた、その程度なのかもしれません。

だからなのか、人生は「自分のやってみたいこと」で溢れていることに気がつきます。

もちろん、継続もなしにガンガンと興味本位のままに次へと移動してしまうのは、

まるでYouTubeやTikTok、あるいはインスタグラムのショート動画を漁っているようなものだ

と揶揄(やゆ)されかねません。

それはよくない。

確かに僕もいろんなことに手を出していますが笑、「自分のやりたいこと」には真摯に向き合っているつもりです。

  1. 少しでも手を出したら
  2. あとはできる限り継続してみること

ですね。

僕自身にも変遷や飽きはありましたが、興味のあることに手を出して知見を広げた(ている)ことで、多くのメリットがありました。

今一番楽しいのは「言語学習」であり、一番できる「英語」を筆頭にして、

  • 韓国語
  • 中国語
  • ドイツ語
  • スペイン語
  • フランス語

などにトライしています。

学生ではありませんので、多くの時間を割くことはできませんが、

こんな言語があったのか!

と思うととても楽しくて、他国の人のことにも興味が持てるようになってきました。

個人的に「何かに興味を持って、やってみること」は、決して悪いことではないと思っています。

YouTubeだって一度やってみましたから、

もう一度始めようかなぁ

なんて思っていますし、インスタライブなんてやったことのなかったものも、本日で20回目となります笑。

僕も多少「食わず嫌い」なところはありますが、一口だけでも “真剣に” 向き合ってみますと、得られるものは数パーセントでもあるものです。

「飽き性」もよく捉えれば、メリットがあるんですよね。

いろんなことに手を出してみると、自分の知らなかったことにも触れられる。一回真剣に取り組んでみると、得られるものはあるものだ。

飽きてもいい

何においても、「飽き」とはくるものです。

それは長期的な話ではなくて、「ちょっとやったら休みたくなる」という意味で、です。

毎日何かに取り組むようにはしていますが、僕がYouTubeを旅の間だけしていたように、ふと「終わりを告げられるもの」もあります。

みなさんが、

  • 部活動をしていたけど辞めてしまったように
  • 昔好きだったけどもうやらなくてなってしまったことがあるように

人の趣味趣向も、年月を経て移り変わるものです。

僕は他(多)言語になんて興味がありませんでしたが、

  1. 勉強が好きだったこと
  2. 何かを達成することの喜び

などが相まって、いつの間にか毎日のルーティンとなりました。

これは逆のパターンですね。

それがどこかで飽きるのかもしれませんが、こうして、

  • 英語
  • ダンス
  • サウナ
  • ブログ
  • 言語学習
  • ランニング

などはなんだかんだで「始めてしまった時」から数年を経て続いており笑、現在の「個人事業」も半年程度ですが続いています。

要は「興味があって始めたもの」とは、飽きが来つつも「やるもの」なのです。

その中で、

  • 短期的にストップしたり
  • 優先順位の問題からやらなくなったり

するものがあってもいい。

ただ、それが止められないものであれば、勝手に続いていくものなので、放っておけばいいのです。

だから自分の本心に従っていけば、その時その時で辞めても構わない。

本当の意味で「飽き」ない限りは、人の興味は尽きないですからね。

ただ、続けるかどうかを考えることは必要です。

先述した通り、

手当たり次第、手を出しては引いていく

を繰り返していけば、それはただの時間の浪費になってしまいますからね。

「じっくり考えろ」とも言いませんが、一方で「続けなくていいし適当でいい」とも言えません。

やるからには、一度しっかりとコミットしてみることです。

その上で飽きるなら、それでいい。

自分の時間のムダになってしまっているかどうかだけは、考えておいたほうがいいでしょうね。

人の興味関心、趣味趣向なんて時代を経て変遷していくもの。だから飽きたっていい。ただ手当たり次第に触れまくってやめるなら時間のムダだから、気をつけよう。

おわりに

僕は飽き性で、毎日「飽き」を繰り返しているような、そんな感じです笑。

だからこそ続くと言えばそうですし、なんとなく「続く」のは、それなりに短時間で集中してやり切っているからなのかもしれません。

中途半端なものほど、当然のことながら中途半端に終わってしまいますからね。

やるからには一度、徹底してやってみるのがいいです。

みなさんにとって、

  • 今やれていること
  • ちょっと飽きが来ているもの

は、何ですか。

今一度考えてみてください。

それではまた!

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