人間関係 「みんなで頑張ろう」という声がけは何も生まない【行動で示そう】 言い放たれる「みんなで頑張ろう」という抽象的な言葉…すずきはこの言葉に対して良い印象を持っていない。この言葉ほど無責任で実を伴わない言葉はないからだ。自分がまずは率先すべきであるし、個人が頑張らなければ組織はうまく機能しない。一人一人が頑張るからこそ、チームは成長して強くなっていくのだ。 2022.04.29 人間関係雑談
人間関係 他人ができていないことをいちいち批判しない理由【自分がキツくなる】 以前のすずきは、よく人を批判していたものであった。しかし実際のその時間は無意味で非生産的であるだけでなく、自分自身の生きづらさを助長するだけであった。人間にはできなくて当然のことがある。そんな悪いところばかりをつつくことなく、相手の良いところを見ることを心がけよう。すると結果的に自分の良いところを見てもらえるようになる。 2022.04.28 人間関係幸せ
人間関係 話が長い人は、他人の時間を奪っているのだ【僕が簡潔に話す理由】 説明会などで長々と話すスピーカーに対して、すずきはちょっと待ったと言いたい。それは他人の時間を奪ってやるほどの価値がある話なのか、と。舞台に立って話すからには、しっかりと準備して、要点を押さえた簡潔な説明や授業を展開するのが話し手の責務だ。お互いの時間を最高のものとするために、思いやりを持って登壇しよう。 2022.04.26 人間関係雑談
人間関係 言葉に感情を乗せずに話すメリット【相手の反応を気にする必要はない】 コミュニティにいれば、どこかで意見がぶつかり合うことはある。しかしそれこそが、多様性の証でもある。そんな時、感情が乗ってしまったら終わりだと思っていたほうがいい。感情のぶつけ合いと化すだけだからだ。相手の気持ちや立場に配慮はしつつも、相手の出方や機嫌を伺うような発言ならしないほうがいい。馴れ合っている共同体は不要なのだ。 2022.04.25 人間関係
人間関係 人におごるときの気持ちが変わり始めた理由【格好つけないおごり方】 生徒たちとの合同練習や、ご飯代を奢ることなど、いくらでもしてきた。しかしその裏にあった気持ちは、荒んでいて貧しい心だったことに、ようやく気付いたのだ。与えることはいつになっても難しい。その考え方を改めると、行動や習慣、人格までも変わり始める。自分がどういう気持ちでおごっているのかに気づくことは、並大抵のことではないのだ。 2022.04.24 人間関係幸せ投資
人間関係 今の時代、職人気質は通用しないのか?【飲食店経営者と雑談した話】 2回目の訪問となったステーキハウスの店主と、なぜか話をするという稀有な状況になってしまった。そこから飛び出てくる言葉の1つ1つは、職人という「堅くて古い」イメージを払拭するような、熱くて芯のあるものであった。どんな仕事においても、熱中と夢中をしていけば、必ず誰かに届くはずだ。真剣に仕事をしている人には敵わないのだ。 2022.04.22 人間関係雑談
人間関係 若手教員は教育の未来を担っている【僕が残りの教員人生ですべきこと】 定期的に書かれる「生徒指導のあり方」に関する記事のお出ましだ。すずきはいつも、生徒のためにあるべき先生の指導法を模索している。それは答えのない解を求めて、暗中模索をすることだと思っていた。しかし、生徒と先生の関係は人間同士の関係以外の何物でもない。自分が生徒から認められる存在になることが、信頼関係の構築なのではないだろうか。 2022.04.18 人間関係投資
人間関係 ものごとには良い面と悪い面がある【悪い面を認識し受け入れよう】 何かがうまくいかない日、気になってしまう他人の悪い面。そんなものは、必ずあるということを認識しておこう。そうすれば、自然と自分にも他人にも優しくなることができるのだ。そうした悪い面も含めて人生であり、人間らしいのだと受容できた時、自分の感情の波は落ち着き、おおらかになることができる。まずは認識し、許してあげることだ。 2022.04.17 人間関係幸せ
人間関係 自分はいつでも空いていると主張するメリット【自分も何かを提供する】 「自分は空いています」というアピールは、人から誘われる機会を多く生み出すことになる。しかし一方で、「クレクレ星人」となってしまっては、周りの人も誘おうとは思わない。自分も何かの価値を提供して初めて、周りもその人に魅力を感じるからだ。難しく考える必要はない。人生の一瞬一瞬を大切にして、人と繋がっていけば自然と輪は広がるのだ。 2022.04.16 人間関係
人間関係 「華がありますね」は避けるべき表現か【表現の規制による弊害とは?】 いまだに社会に残る差別によって、生きづらさを感じている人もいる。ただ一方で、なんでもかんでも「その表現は差別的だ」ということにも、すずきは疑問を持つようになる。そこでいつも通り「分析」をしたところ、公私の境界線の確認や、人とのコミュニケーションの大切さを、結論として導き出した。自分で正誤を考えると、より柔軟になれるのだ。 2022.04.15 人間関係
人間関係 教師とは生徒たちの未来を担う仕事である【上っ面の生徒指導はしない】 幾度となく繰り返される生徒指導という課題。果たして先生のあるべき生徒指導とは、一体どこがゴールなのだろうか。すずき個人としては、厳しい指導や甘やかす指導は、生徒指導の本質ではないとしている。生徒個人を一人間として認めてあげて、その未来を担う責任を持つことが全てだ。その本質がブレなければ、信頼関係が重要だとわかるようになる。 2022.04.12 人間関係
人間関係 1年間ブログを書き続けた男はどうなったのか【ただ、ありがとう】 長いようで短かった1年だった。右も左もわからずに始めたブログが、1年間続いたのだ。少しずつ多くの人に読まれるようになったが、その本質はいつも変わらず、続ける意味を与えてくれるのは「人の心」であった。すずきが続けるのには意味がある。それは読んでくれるたった1人が、世界のどこかにいるからだ。それさえあれば、続けられるのだ。 2022.04.11 人間関係幸せ
人間関係 人は誰かの役に立つことを願っている【人生の最幸の生き方とは?】 多くの人に感謝されることは、確かに多くのお金が回ってくることを意味してもいる。しかし、資産の拡大を目指し、自分が幸せになるということをゴールにしていたすずきは、何かが腑に落ちないことに気づき始める。自分が経済的自由を成し遂げることが、人生の終着点ではないと感じたのだ。誰かの役に立ち、感謝されること。それが有終の美なのだ。 2022.04.08 人間関係幸せ読書
人間関係 30代が4月を迎えるために準備していること【愚直に続ける大切さ】 4月は新しい環境や新しい出会いに翻弄される季節だとも思っている。それらにワクワクし、胸が踊ることも大切な感情だ。一方で自分を制し、いつものように振る舞えることもまた大切なことだ。桜のような刹那性は、一瞬だからこそ美しい。継続していくことは、長く泥臭いかもしれないが、育てていけばいつか大きな木になるはずだ。 2022.03.29 人間関係雑談
人間関係 30代は想像力を働かせることが大切だと気づく【相手の立場に立つ】 映画や小説は、果たして単なる時間の無駄なのだろうか。若干エンタメ要素や没入感にメリットを感じていたすずきは、想像力を養うものであるという持論に驚く。確かに相手のことを思いやるには、相手のことを想像し、理解しようとしなければならない。映画や小説に多く触れていれば、いろんなシチュエーションを想像できる。まさに想像力の学びなのだ。 2022.03.28 人間関係幸せ読書