幸せ

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僕が世界一周の旅を始めるためにしたこと【結局休んでしまうのが一番】

パタゴニアまできて感じたことは、遠くに行きたければ時間を確保するという、シンプルな答えだった。時間さえあればどこにだって行けるし、ゆったりとその国を見て回ることもできる。しかし日本人にとっては、時間を確保すること自体が一番の難所だ。ただその場合、仕事を休むか辞めてしまえば、時間は生み出せる。さぁ、あなたならどうする?
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なんでもいいからとりあえず飛び出しちゃえ【世界の旅って意外に簡単?】

世界を旅することは実はそこまで難しいことではない。要はやってみればこっちのものだということだ。まずは自分のやりたいように世界に飛び出してしまおう。目の前にある偏見は、あくまで自分が作ったものでしかないのだから。外に飛び出してみれば、実は世界が美しく輝いており、自分の視野がいかに狭かったかを理解できるはずだ。
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全てのことを一瞬で吹き飛ばす景色の力【世界の美しさを知る】

寝ぼけ眼で到着したエルカラファテ。なんとそこにはミルキーブルーの湖と、荘厳な山々が連なっていた。いかに世界が美しいのかを悟ったせいじは、世界の旅の魅力について改めて考えることとなる。「初めて」とは誰にとってもワクワクするものだ。そのワクワクを求めて、また今日も旅に出よう。世界の美しさを知れば、また体が勝手に動き出すのだ。
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世界一周をしてみて変わったこととはなんだろう?【視野の広がり】

世界を旅してみて変わったことは、乱暴に言えば視野が広がったことだが、細かく説明することなんてできなかった。それくらい、世界に身を置くことは人生を変えてくれたのだ。人に会うこともそうだが、その国の情勢や現状を知ることで感じることは絶大だった。世界をスタンダードにすることで視野が広がった。スタンダードが世界になったのだ。
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悪くない人生だったと思えることができるか【カッコよく生きて散る】

今までの人生、悪くなかったと思えているかどうか。それは今までの自分の積み重ねによる。毎日を必死に生きることができていれば、明日が最期だとしてもいい人生だったと思えるからだ。せいじは変わった。毎日を文字通り必死に生きるようになったのだ。そうすることで、点が線となっていく。人生を振り返った時に線に満足できる、そんな毎日を送っていこう。
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できない理由や言い訳を並べるのは簡単だ【ビビっていたら一生そのまま】

「海外って大丈夫ですか?」「せいじさんは男だからできるんですよね?」こう言われたせいじはカチンときた。せいじの友人には、女性ながらバックパックで世界を回っている友人がたくさんいたからだ。危険度を聞いてくる時点で、その人は何かをやろうとは思っていない。やらない理由を探しているだけだからだ。リスクはつきものであるということを知っておこう。
人間関係

世界各国の女性の美しさを知る旅となる【その柔和さと可愛さ】

女性はかわいい。この事実に気づいたのは、何も日本国内にいる時だけではなかった。日本に限らず、どの国を訪れても女性は美しく強かった。旅の目的に「人を見ること」はなかったせいじだったが、今一度その魅力に気付かされることとなった。おかげで潜在的な旅の1つの目的として、女性と出会うことも楽しみとなっていたのだ。
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人生、雨の日だってあるけど前を向いていこう【美しい日を意識する】

人生、雨の日もあれば晴れの日もある。その流れを意識することで、せいじは変えられない事実を変えようとしなくなった。全てを受け入れ、雨の日も楽しみつつ、次に来る美しい晴れの日も意識するようになったからだ。いろんな日々の積み重ねこそ人生。その波を大局的に見ることで、雨の日を受け入れられるようになる。どちらの日も大切に生きるのだ。
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僕が始めた旅がいかに凄かったかを知る【世界一周の破壊力】

ふと思い立って世界一周を始めたせいじは、オンラインでいろんな生徒や友人と話す中で、いかに自分のやっていることが大きなことだったのかを知ることになった。旅をしている最中は、不安定だからこそ人と交流するのを躊躇っていたが、実はそのほうがリアルが伝わるのだとも気づいた。今後はこの旅を活かして、教師としての魅力にしていこう。
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僕なりの「少しのお金で幸せを買う方法」【それぞれの幸せの感じ方】

せいじはサンパウロで「自分の幸せ」を満たすために3,000円ほどの浪費をした。それでも十二分に幸せになれたのだ。大切なことは、お金に比例して幸福度が上がっていくというわけではないということ。その前提の上で、どれだけの額なら出せるのかを見極め、身の丈に合った出費で幸せを感じるようにしていくこと。この流れを大切にしていこう。
幸せ

アニメやゲームの主人公たちのように旅をしよう【成長のための一番の薬】

アニメやゲームの主人公一行は、必ずと言っていいほど旅をする。それは現代の日本に対するアンチテーゼなのかもしれない。旅をして各国や各都市を回ることで、自分の小ささがわかると同時にどんどんその土地に馴染んでいくものだ。少しずつ、その道中で経験値は稼がれ成長していくもの。街を去るときに寂しさを覚えたらもう旅人なのだ。
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先生として生徒の自己実現のために伴走していこう【成長を素直に喜ぶ】

以前のせいじは、自分がなまじ勉強ができることから、どこか上から目線のイヤな教師だった。しかしマインドの変化が訪れたことで、生徒が主体となれるような授業展開をするようになった。いつでも先生とは伴走者であり、レースの主役ではない。生徒たちの自己実現に向けて手助けして、一緒になって喜ぶのだ。生徒の成長が、一番のご褒美なのだ。
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南アメリカで幸せに生きていくということ【日本と比べてわかること】

南米にきたせいじは、ふと今まで訪れた貧困な国を思い出す。どこか適当で不便なのに、なぜか愛着が湧いてしまうことに、せいじは改めてその理由について考え直してみたのだ。彼らは一所懸命であり、その日その日を幸せに暮らしている。本当の貧困があることも忘れてはいけないが、どの国にもそんな時代があったはず。その気持ちを思い出させてくれるのだ。
人間関係

現地に行って会って話すことが大事【人との会話こそが旅そのもの】

せいじは世界に対して偏見を持っていた。しかし実際に現地に行って人と出会い、話すことで、その国のことをより深く知ることができるようになった。人との会話を続けていくこと。これ自体が旅そのものであり、旅の中で旅をすることを意味するのだ。どこまで行ってもアナログではあるが、実際に現地に行って人と話すこと。これが理解する上で一番大切なことなのだ。
人間関係

どんな毎日も必死に生きていこう【過去の自分との約束を果たす旅】

旅を始めてから、せいじのルーティンはよりいっそう多忙を極めた。しかしそれは自分自身に課した課題であり、過去の自分との約束でもあった。その約束を果たすために、せいじは旅に出たのだ。過去の自分に戻ることは、人生をまた怠惰に過ごすことと同値だ。そんな人生まっぴらごめんだと思うからこそ、毎日を必死に生きていこう。
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