とにかくルーティン化すると生活が良くなるわけ【情熱を持とう】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

いろんな生徒さんと話していますと、

モチベーションがわかない
どうやったら集中できるのか

という質問をたくさん受けます。

以前にも、僕は「ルーティン化すること」が最強であると言いました。

今の僕も、ルーティンを大事にしながら毎日を送っています。

モチベーションややる気も大事ですが、それ以上に環境が大事です。

今日はそんな「ルーティン化」について書いていきます。

ルーティン化することで枠が決まる。その枠の中で毎日頑張ってゆくのだ。ただし情熱を絶やさないこと。

生活が破綻しないようにする

以前にも、僕は「環境づくりが大事である」という記事を書きました。

僕は、僕自身が一番弱いということを、誰よりもわかっています。

パソコンを開けばなんでも見られるこの時代ですから、気を逸らしてくるものなんていくらでもあります。

そんなものたちに負けないためには、

  • 根性
  • 気合い
  • やる気

が大事…

…なのではなくて笑、いかにそれら(気を紛らわしてくるもの)に触れない環境に身を置けるかが、大事となってきます。

僕も一日のルーティンは決まっていまして、

  1. 朝活
  2. 授業
  3. ブログ
  4. 朝活準備
  5. インスタアップ
  6. 言語学習と撮影
  7. 帰宅して再び授業

とまぁ、こんな感じです。

毎日大体この繰り返しをしながら、例外があるときは移動の時間に作業をしたり、勉強をしたりして調整しています。

個人事業主となってからは、

このペースが保てないと破綻する

と思い仕事と勉強に取り組むことにしました。

特に現在は、「お金を使わない期間」として節約に励んでいます。

とにかく要は、今は「暇」がありません笑。

SNSやYouTubeを見たりする時間も多少なりともありますが、基本はこのルーティンの中にある「隙間」でしか見ることができないようになっています。

僕が公務員時代に時間がなくて全然遊べなかったのは、節約においては実は理にかなっていたと言っても言い過ぎではありません。

生活を破綻させないために、僕は働いていたわけですからね。

今の生活も一緒でして、「自制」ができなければ生きてゆくことはできません。

しかしそれは気持ちの問題ではなくて、

もうそうするしかない

という環境を作っているかどうかということが、大きな問題となってきます。

生活するために、ルーティン(枠組みのようなもの)を作ってしまうこと。

これが僕の秘訣ですね。

公務員時代に豊かな生活ができていたのは、生活がルーティン化していたからでもある。個人事業になっても、そのペースを忘れないようにしていこう。

情熱とモチベーションの違い

やる気に満ち溢れているせいじ青年…

のように見えますが笑、僕は淡々と毎日こなすことのほうが難しく、かつ大切なことだと思っています。

その際に排除したいことが、実は「やる気」なのです笑。

は?なにをわけのわからないことを言っているのだ?

と思われるかもしれませんが、これについては幾度となく記事を書いていますので割愛します。

「やる気」とは波のあるものであり、そこに頼ってはいけないというのが僕の持論です。

それを排除するために、僕は様々な工夫を凝らしてきたということです笑。

しかしここで、忘れてはいけないことがあります。

それが「情熱」ですね。

僕の感覚ですと、

  • 情熱:言語を喋りたい
  • やる気:その日の体調や波

なのです。

だから僕は、「情熱」は絶やしてはいけないと思っているということなのです。

というよりむしろ、情熱がなければ何も出来やしません。

だって、そもそも「英語を喋りたい」とすら思っていなければ、英語の勉強なんてしないでしょう?

だからこそ、

今日は勉強できなかったなぁ…なんで自分はダメなんだろ?

と思ってしまうのですけどね。

そこで、毎日必ず「これだけはやる」というルーティンを定めておくことをオススメします。

簡単に言ってしまえば、

寝るまでにやるべきこと

みたいな感じですかね。

レベル感は、ある程度自分と相談してできる範囲で。

これ(最低ライン)ができなかった時は、自分との約束を破った時です。

ここだけは死守しましょう。

逆にいえば、

今日はもっとできる気がする!

と、 “やる気” に満ち溢れている時は、さらにやったらいいと思っています。

だから、まずは「情熱がある」という前提のもとで、毎日最低限のことをこなしてゆくこと。

  1. 情熱は絶やさず
  2. やる気には頼らない

これだけで、「毎日頑張る変態」になることができるのですね笑。

情熱は絶やしてはいけない。必ず成し遂げたいと思うことについて、あれこれ工夫をしながら成長してゆくのだ。

圧倒的な集中力

特に僕が大事にしていることは「集中すること」であって、量や質の問題を問う前に、

その時間で爆発的に集中できたか?

を常に考えています。

例えば眠くなった時なんて、僕はすぐに寝ます笑。

毎日お昼くらいにウトウトしますので、

昼寝しよ

と決め込んで、席で10〜15分くらい寝ます。

その後のパフォーマンスに関しましては、目を見張るものがあるくらい、昼寝の効果は抜群です。

ある意味、行き詰まってしまった時には、

散歩でもするか
コーヒーでも飲むか
ちょっと休憩がてら動画でも見るか

といった行動は、正解だとすら思っています。

それも含めて、「一日の生活のコントロール」をしてあげることなのです。

これができてきますと、単にそうした「休憩」をプラスに変えることができます。

その後の作業の集中力も上がるため、トータルで見てそれらの休憩は「やるべきこと」とも言えるでしょう。

  1. 情熱を持ち
  2. 毎日をルーティン化
  3. 最低限のラインを保ちつつ
  4. 作業にちゃんと集中できているかを確認

こうした大枠を作るのに、僕は多少なりとも時間を費やしました。

個人事業主として一年間やってみて、

  • 支出
  • 収入
  • 経費
  • 税金

など、総合的に見る必要があったからです。

今も削れるところは削っていますし、無理のない範囲でやることも大事にしています。

でもいつでも、毎日の生活を大事にすることが大前提であり、成長がなく「ただ忙しい日々」はそれこそ「怠惰」になってしまいます。

僕が学生時代に勉強していた時も、

質を高めるためには、どういう環境に身を置いていたらいいだろうか?

とよく考えたものです。

勉強も仕事も、あるいは運動や芸術も、ちゃんと集中してできているかどうかが、実はとても大切なことです。

圧倒的な集中力を出すためには、長い時間ダラダラとやっていてもダメですし、ウトウトしながら作業を続けていてもダメ。

僕が雨の日でも図書館やカフェに行くようにしているのは、

トータルで見てめちゃくちゃ集中できるから

なのです。

「自分の性格を把握した」というよりもむしろ、

人間とは楽をしたがるものだ

という前提に立っているのですね笑。

そのほうが、

「環境の力に頼るということに素直になること」

ができるのだと思っています。

一日の中で、圧倒的な集中力を得るためにできることを考えること。その際に環境を大切にし、一日のルーティンを確認しておこう。

おわりに

やる気とは誰もが持っているものではありません。

僕なんて、毎日ほとんどやる気がないような人間です笑。(マジかよ)

それでもこのブログを1,400日以上も続けられているのは、そうした「環境」に身を置いているからこそ。

情熱を絶やすことなく、今日も続けていきましょう。

それではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました