こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、若手教員(1〜2歳くらいの年下。男性)と話をしました。
今まであまりコミュニケーションをとっていなかった方でしたので、積極的に、
と聞いてみました。
すると、
と言われてしまい、「ん?」と違和感を覚えてしまったのです。
と少し申し訳ない気持ちになってしまいました。
しかしそれでもなお、ぬぐい切れないこの違和感。
人に「オープンさ」を求めてしまうことはよろしくありませんが、なにかしっくりこなかったんですよね。
今日はそんな、コミュニケーションにおいて僕が感じた「違和感」を書いていきます。
「秘密で」と言われて感じたこと

以前、僕はオープンにすることのメリットを記事にしました。
もちろん、誰しもが僕のように「オープン」ではありませんし、この記事におきましても、
という形は、「間違っている」と思っています。
- 誰しもそれぞれのキャラクターがある
- その人との親密さの度合いが影響する
- 「言いたい人/言いたくない人」を選ぶ権利がある
こう考えますと、あまり話したことがないのに「休日何をされているのですか?」と聞かれて、確かに彼が、「え?」と感じていた可能性はあります。
深堀りも詮索もしませんでしたが、ここで一つ、僕が感じた「大事な気持ち」がありました。
それは、
というものでした。
と、反論もあるかと思います。
しかし、みなさんも同じ反応をされた(「秘密で」と言われた)場合、
と思わないでしょうか。
僕は、牽制されたのだなと思いました。
それなら、
と思うのは当然のことです。
つまり、
「自分がオープンにしないと、相手もオープンにすることはない」
という真理を、僕自身が体験したのですね。
もちろん、
- 僕が先に情報を出していなかったため
- 相手も情報を出すことをイヤがった
という可能性もあります。
どのみち相手からは「コミュニケーションをとりましょう」という姿勢が見受けられなかったので、「それなら、もういいかな」と思っただけです。
もし彼が話を展開してくればいいのですが、何か質問に抵抗するような、そんなイメージがありましたね。
「秘密主義」はいいことなのか?

- あの人はミステリアスだ
- つかみどころがなくてイイ
という意見もよく聞きます。
しかし「隠し続けること」には限度があり、その後双方のコミュニケーションが止まってしまうことになります。
距離が近くなってきたのにもかかわらず、一貫して「秘密主義」を通されてしまいますと、こちらも打つ手がなくなってしまうからです。
だから、ギャップがあって魅力的なのです。
もちろん、ある程度の線引きは必要ですけどね。
ただ、その場合はどうしても以下のような関係になってしまいます。
- 距離を置く
- 深く話さない
- 関わる時間をとらない
もちろん、相手がそれを望むのならばいいのですけどね。
そして何より、僕がそうした人たちを信用することができないと思ったことが、一番ネガティブに感じたことでした。
- 共通点が見つけられない
- 会話やコミュニケーションがない
こうした人たちを「よし、信用しよう!」と思うには、かなり無理があります。
確かに、仕事上の関係に「私事」を持ち込むことをキラう人もいます。
僕も「誰かれ構わずプライベートを聞き出す」なんてことはしていませんし、根掘り葉掘り聞くことは良くないと思っています。
しかし僕は、組織の一員として働いている以上、組織内でのコミュニケーションは大切だと思っている派です。
今後、彼とは同僚として最低限の関わりは持ちますが、少なくとも「友人として」積極的に関わることはないのだろうなと思いました。
何が正解というわけではないのですが、ぶっちゃけてしまいますと、
と感じてしまったことが、秘密主義のデメリットを感じた要因なのかもしれませんね笑。
状況は人それぞれですから、みなさんにも判断することはできないと思います。
- 誰に言われたのか
- どんな言い方だったのか
- それまでの関係はどうだったのか
など、要素はその時によって違いますからね。
その状況に応じて、みなさんなりに「秘密主義」の良し悪しを考えてみてください。
開けた態度は、豊かな人間関係を生む

身長や体重、資産などを聞いてくる人はさすがに無礼だと思いますが笑、僕には、
という持論があります。
とにかく「話しかけやすい」という、長所を持つことができるからです。
また、自分が「有益だと思っている情報」を独り占めせずにいますと、
- もっと教えてほしい
- 相談に乗ってほしい
- 一緒に考えてほしい
と話しかけてくれる人が増えてきます。
そのように、人とコミュニケーションをとることで、新たな学びや、逆に「盗めるスキル」に触れることができるのです。
先生だからこそ「教えることが一番の学びである」ということを知っていますし、こちらの信頼や信用の貯金も増えるため、メリットがあると思っています。
秘密主義をディスるわけではありませんが(それぞれ事情もあります)、閉塞的な態度でいますと、
- 信頼されなくなる
- 有益な情報から離れていってしまう
- 社会資本(社会とのつながり)が増えない
と、デメリットが多い印象を受けます。
言いたくない相手に、個人情報を漏洩する必要はありませんが、
- 生産的な話ができる人
- ともに仕事を頑張りたい人
- 少なくとも長い関係を持つであろう人
たちとは、オープンに語り合ったほうがいいと思っています。
お互い信頼し合えるようになり、「変に疑う」というワンクッションがなくなって、コミュニケーションが円滑になるからです。
「なんでも打ち明けることができる人」を自身の周りに作るためにも、まずはオープンな態度をとってみてはいかがでしょうか。
おわりに
あくまで「僕個人の経験と感覚」ですので、みなさんに伝わりきらない部分があったかと思います。
英語の先生をしていますと、
- 自己紹介をして自分を表現し
- 相手の情報から相手を知ろうとする
という手順を必ず踏むため、今回違和感を感じました。
「相手のことを知ろうとする姿勢」は、相手への興味を示すことを意味します。
それなのに、
と言われてしまいますと、やはり聞きたくなくなってしまいますよね。
みなさんの周りにも、
- 頑なに秘密を通そうとする人
- 人との関わりを持とうとしない人
がいましたら、観察してみてください。
僕はこれからも変わらず、「オープンに」生きていこうと思います。
それではまた!

