こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
学生時代、毎日必死に勉強していたことを思い出します。
現在はその継続や経験が生きていて、
- 毎日やること
- 毎週やること
など、特にルーティンを切らすこともなく、毎日を過ごせています。
たぶんみなさんの中には、
と感じ、躊躇(ちゅうちょ)してしまっている人もいることでしょう。
では、なぜ僕が継続できるのか。
今日は「継続についてのヒント」について書いていきます。
「毎日やらなくてもいい」は実は難しい
よく、
という意見があります。
半分賛成ですが、僕は少し疑問に思っていることがあります。
なぜなら、「継続が難しい人」にとっては間を空けてしまうほうがしんどいからです。
というより、自分自身の感覚で、
というものは、そもそも「継続したい/しやすい」ものであるため、そこに難しさはありません。
週一とかたまにやるものの例としては、僕の場合、
- ダンス
- サウナ
- ランニング
などがあり、これらはガッツリ継続はしていなくとも、それぞれ数年単位で続けているものです。(ダンスは16年)
これらは「趣味」であり、「継続しなきゃ」と思っているものではありません。
一方で毎日やっているものは、
- ブログ
- 言語学習
- 朝活英会話
などです。(世界一周の時は毎日動画とSNSの投稿)
こちらのほうに関してはよく、
と言われることがありますが、僕は「逆」でした。
一度切れてしまうとしんどいのです。
先述した通り、週一でできるのならばそれは「趣味の領域」であり、継続する工夫なんてなくてもできてしまうものなのです。
毎日やると決めてルーティン化してしまうほうが、歯磨きと一緒で「忘れなくなる」のです。
逆にやっていれば心地よいですし、忘れていますとモヤっとします。
だから僕は、
- ジムに行けなくなったり
- 言語学習ができなくなったり
する人には、まず先に「妥協」があるのだと思います。
趣味なら例えば週一などでも続くでしょうが、ダイエットや資格試験のために頑張ることは、ある程度短い間隔でやらないと続きません。
だから僕は、
は、
と、疑っているフシもあるのです。
足踏みせずにいいからやる
3月半ばから、
と決めて、何度か寝坊しながらも(1日だけ休みましたが)1ヶ月以上継続しました。
このブログもそうでしたが、
と思い、足踏みしていたこともありました。
でも一度始めてしまいますと、先述したように間が空かないため、逆にやりやすいのだと感じました。
大切なことは、仮に、
というものであったとしても、「毎週やることにコミットすること」なのです。
結局は当たり前のことなのですが笑、
という、それだけのことなのです。
途中で倒れてしまうこともあるでしょうし、それぞれ忙しくなったり優先順位が変わってきたりもします。
個人的には、
と思うことが多くなりました。
毎日続けている朝活だって、僕には縁遠いものだと認識していましたが、やってみると面白いですし、始めてから「あぁしてみよう、こうしてみよう」と思うものもありました。
すると結局、
と思ってしまうものなのです笑。
それでもどうしても続けられなくなったら、やめてしまえばいいだけのこと。
最初はできる限り毎日のようにやってみれば、
と「できなかったタイミング」が出てきます。
その時に、自分が一体どう思うのかを考えればいいだけのことなのかなと。
それでも続けたいと思うのか。
それともやっぱりしんどいから頻度を落とそうと思うのか。
やってみないとわからないのです。
結果的に朝活は楽しくて毎日続けていますし、僕が遅刻したら勝手に雑談が始まっています笑。
これもなんだかんだ言って、
が生んだ習慣でした。
別に大それた宣言をしなくたっていいのです。
できなくなったりやらなくなったりするものは、所詮その程度のものだと割り切ってもいいくらい。
本当に頑張りたいものなのかどうなのかは、始めてみればわかるのです。
何を目指すのか
大切なのは「目標や意図」です。
僕は趣味としてダンスやランニングをあげていますが、そこには意味があって、
- 武器
- 体力づくり
- コミュニティづくり
など、様々な「意味」が含まれています。
毎日(無理して笑)やっているものも、
- 他言語をしゃべれるようになりたい
- コミュニティの人と繋がっていたい
といった理由があります。
以前にも書きましたが「続けること」を目的にした時、そこに意味はなくなってしまいます。
その先をイメージするからこそ、僕らは続けることができるのですからね。
ダンスや言語学習には終点なんてありませんが、一定のレベルに到達しますと「ちょっとしたスキル」として、自己投資したことにもなってきます。
と言われますが、「その先にある理想像」をイメージし、
- そこに到達したいのか
- それともどうでもいいと思うのか
のどちらを取るかの、ただそれだけのことだと思っています。
ここがブレている時点で、「継続」は難しくなってきます。
一方で一生をかけてそこに到達しなくても、一所懸命取り組んだことというのは、
- 誇り
- 自信
- スキル
となって、みなさんを支えてくれます。
ある意味そこが「目標」となってもいいのかもしれませんね。
大切なことは、継続が目的化しないことです。
その先に向かって継続することが大切。
または、プロセス自体が楽しいものであったり、人生を豊かにするものであったりすれば、その人にとって必要なことなのです。
ただ、それもまた始めてみてからわかること。
みなさんもとりあえず部活に入ったり、とりあえず勉強をしていたりした時代がありましたよね。
今ではやめてしまったものでも、その時にやっていたからこそ自分に向いているかどうかがわかったわけです。
「目標があるかどうか」も大切なことですが、前章で触れた通りまずはやってみることも大切。
そこから目標ができてもいいですし、ふとした瞬間に「習慣化しているもの」もあります。
と思えれば、それはそれでいいこと。
- 始めてみて
- 目標に向かっていくこと
です。
意味を見出せれば、それは自然と継続になっていきます。
おわりに
僕もブログや朝活を始めるときは、
と思ったものでした。
でもやってみますと、意外とどうとでもなるものです笑。
イヤで仕方なければ続けなければいいですし、頑張りたかったらなんとしてでも続けるはずです。
その温度感を感じながら、先を見据えて継続していきましょう。
それではまた!
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