確定申告をしたことのない男の挑戦【初めて還付金をゲットするまで】

投資

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、やっとマイナンバーカードが手に入りましたので、

いよいよ還付金の申請をしてみるか

と重い腰を上げて、30分ほど格闘してなんとか還付金の申告を行うことができました。

慣れれば簡単なのでしょうけれど、とにかくサイトがわかりづらくて全然たどり着けない笑。

しかしながら「謎の達成感」もあって笑、

よくやった…頑張った俺!

となりました笑。

今日は「新しいことでもやってみること」について書いていきます。

最初は何事も時間がかかる。だから時間をかけてでも挑戦してみよう。

還付金とは?

恥ずかしながら、僕は還付金がなんなのかわかっていませんでした。

ふとお金に強い友人と話をしていますと、

せいじさん、それなら還付金もらえますよ?

と言われました。

はい?

なんのことかさっぱりわからなかった僕は、そのまま友人にどういうものなのかを聞きました。

どうやら公務員として去年(2023年/令和5年)の3月に退職をしていたため、1〜3月分の所得に対する税を多めに納めていたということらしいのです。

源泉徴収票とかあります?

そういえば実家に転送されていたものがあったことを思い出し、探すこと10分。

あった!あったぞ!

宝の地図を探し出したかのように手に入れた、忌々しき源泉徴収票。

令和5年度(2023年)の3ヶ月分の所得が載っていました。

確定申告のためには、

  • 源泉徴収票
  • マイナンバーカード

が必要だったため、スマホを片手にパソコンにかじりつきながら国税庁のサイトにアクセスしました。

僕の場合、埼玉は所沢の税務署に提出するようでしたので、YouTubeの動画を見ながらボタンをクリックしていき、数字を入れていったら、確かにすんなりと終わりました。

たった数万円でしたが、

あなたへの還付金はこれだけあります

と「ドン!」と提示された時には、少しばかり嬉しかったですね笑。

  1. 友人と確定申告の話をしていて
  2. 自分なりにお金を取りに行ったからこそ

もらえた(もらえるであろう笑)還付金でした。

そこには「ちょっとした面倒さ」がありましたが、おかげ様で「達成感」とちょっとしたお金を手に入れることができました。

「処理する/しない」は、向こう5年くらいまでは待ってくれるのですが、

やれる時にやった方がいい

と思い、思い切ってやってみてよかったですね。

確定申告がなんなのかすらわからなかった男としては、だいぶ頑張ったほうなんじゃないかなと笑。

こういう積み上げが、未来の自分を楽にしていくんですよね。

去年度の所得税から多めに徴収されていた税の還付を受けられた。我ながら頑張った。

やれる時にやる

僕は「やるべきことリスト」が常にスマホのメモ帳に登録されており、それが消化されないことに「無性にストレスが溜まる人間」です笑。

還付金か…

と、先日もやる気なんてなかったのですが、LINEの未読のバッジ(あの赤いやつ)が溜まるのがキライなくらいの人間ですから笑、

これはやってしまわないとストレスになる

と思ったわけです。

毎度のことながら「モチベーション」なんて気にしていない僕からすれば、

やれる時には無理してでもさっさとやる

というのがモットーです笑。

もう本当に「流れのままにやった」、そんな感じでしたね。

こうした「面倒なこと」はさっさと片付けておくに限ります。

特に「確定申告」は来年しなければなりませんので、3〜4月頃からマネーフォワードのクラウドソフトを購入して(3ヶ月くらい無料)、早速経費や売り上げを仕分けしてみました。

そのおかげもあって、現金やPaypayで売り上げが発生したり友人たちとの会食が終わった後には、速やかに会計ソフトに入力するようになりました。

慣れてくると楽しいですし、僕はまだまだ小さな個人事業主ですので、そこまで経費や売り上げの変化がない分、複雑ではありません。

このように、僕はたまたま「やっておくかー」と思うことが多いのですが、「早くやっておくこと」は実は投資にもなります。

  • 先に買っておく
  • 先に与えておく

こうして残りの人生を豊かにするために、早めに投資をしてその恩恵を受けるようにすしておくのです。

今回の還付金申請なんて対したことではありませんでしたが笑、「早めに打っておく」に越したことはありませんでした。

忘れないうちに…

と言いながら、メモ帳に残しておきますと、それが常に頭の中に残っています。

しかし早めに消化すれば、またうことにリソースを割くことができます。

僕は土日も毎日働いていますので笑、できればムダな(事務的な)作業に時間を割きたくはありません。

だからこそ、思い立った時にやってしまうこと。

後の時間を考えれば、そこに時間を割く価値があるのです。

やれる時に面倒なことは終わらせてしまおう。そうすれば後々楽になる。

最初はストレスだが…

今回の超過徴収された所得税の還付も、とにかく面倒で仕方ありませんでした。

ただ、僕は一度始めてしまいますと、

授業が始まるまであと30分あるから、それまでに終わらせてしまおう!

と思い、「終わらせてしまう」人間です。

途中で何度かやり直しになったり、そもそも源泉徴収票が見つからなくて諦めかけたりしていたのですが、なんとか見つけてやり切った時は我ながら「よくやった」と思いましたね笑。

世界の旅を始めた時もそうでした。

  • 動画編集
  • Xのスペース
  • ルートの確認
  • チケットの確保
  • ホステルの予約

などなど、とにかく新しいことばかりでしたが、トライしまくったことで今ならなんの問題もなくできるようになりました。

今回の確定申告も一緒で、最初はとにかくしんどいものです。

よくわからないし、時間はかかるし。

そういうニガテは他人に任せる、つまり「外注」したらいいよ

と言ってくれた友人もいました。

それは間違っていませんし、それで自分の可処分時間が増えるのですから、結果的に「損」にはなりません。

しかし「旅」を始めた時と同様、

最初は自分でやってみよう

そう思ったのです。

あまりにも人に頼りすぎてしまいますと、自分でできるはずの大切な「経験」がなくなってしまいます。

  • 最初の最初だからこそ
  • 時間がかかるところこそ

まずは自分でやってみること。

それによって、今回は「還付金」について少しばかり学ぶことができました。

こうした「ストレス」も、喉元を過ぎれば『いい意味で』忘れてしまうものです。

でも、そこまでに見たパソコンやスマホの画面の流れや自分が準備したこと、感じたことをまとまった「経験」として吸収することができましたので、やはり良い時間だったと思っています。

特に「税金関係」は僕の苦手としていたことでしたので、今回のチャレンジ(大したことない笑)は僕にとってよかったですね。

こうした「」に、どんどんぶつかっていくこと。

それが去年(2023年)の世界旅と、今年(2024年)の課題です。

もしかしたら、また来年も新しいことが僕を待っているのかもしれません。

そうやって「未経験」をなくしていくことで、僕は強くなっていくのです。

新しいことは何かとストレスがかかる。しかしそれを超えていけば、強くなれるのだ。

おわりに

初めてしてみた確定申告(還付金の申告)。

少しだけ時間がかかりましたが、今の時代は少し調べれば大抵のことは「やり方」が出てきます。

その恩恵を受けながら、まずは自分でやってみることです。

経験者であるみなさんにとっては小さなことかもしれませんが、僕にとっては大きな一歩です。

何事も挑戦ですね。

それではまた!

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