試行錯誤を繰り返していくメリット【固定観念にとらわれるな】

投資

こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki

自己流/自分流」とは聞こえがいいものですが、一方で凝り固まったままの方法を続けていますと、良くなるはずのものも、なかなか良くなっていきません。

僕はブログにせよダンスにせよ英語学習にせよ、いっときハマってしまうと頑(がん)として他の手法を取らない頑固野郎でした笑。

しかし時間が経つにつれて、徐々にその形を変えていくのが僕のよいところでもあります笑。(時間かかり過ぎ問題)

今日は、少し「自分の手法から離れること」のメリットをお伝えします。

こだわりがあることは良いことだが、たまに別の手法を取り入れてみると、また違った世界が見えてくる。

ある程度やったら、方向転換する。

ブログを書き始めた頃は、

  • 文は長く
  • 字がやたら多く
  • マーカーもなく
  • 箇条書きもない

と言った有り様でした笑。

  • 色も単調で見づらいったらない。
  • 題名もわかりづらく、内部リンクも張っていない。

このような状況は1年ほど続き、ようやく、

ちょっと変えてみるか

と考え直したのでした。(遅い)

今もまだ改善中ではありますが、着実に(以前よりは)「読みやすい記事」になってきていると思います。

少し前には、多くの「有名なブロガー」のブログを拝見しました。

ブログのデザインは少しずつ変化してきており、

どうやったら読みやすい記事になるだろうか?

と考えることに面白さを感じています。

特に僕は、ブログにおいてはまだ「初心者」ですので、

  1. 上手い人や稼いでいる人のブログを見て、
  2. マネしてみる。

これが、一番早く確実なのです。

内容さえしっかりしていればよい

と、ブログを始めた当初は思っていたものですが、そもそも、

読みやすいなぁ。読みたいなぁ。

と思われるような記事でなければ、どんなに内容が良くてもダメですよね。

今は少しずつではありますが、1年前に始めた頃に比べて、格段に「見せる能力」が高くなったと思います。

これからも続けて行く中で、

「いかにすれば読みやすくなるか」

を、追求していきます。

いずれはこのノウハウを使って「もう1つのブログ」を作ろうと考えています。

ある程度自分なりにやり尽くしたら、うまい人のものを真似てみよう。あるいは真似から始めてもいい。柔軟に、形を変え、いろいろ試してみるのだ。

何事にも流動性や柔軟性を持たせる

ブログは1つの例ですし、まだ始めて1年ですので、まだ形を作り上げる段階のものだと思っています。

一方でダンス英語は長らくやっていますので、ある程度「紆余曲折」を経て(今でも試行錯誤しながら)、ここまできました。

ダンスにおいては、「基本が大事」ということに気づかされたことを覚えています。

ダンスを始めたての頃はグーンと伸びましたが、3年目にしてスランプに。

その後、

もう一度基礎からやり直そう

と思い立ち、基本の動きの確認を始めたところ、少しずつ形がよくなりました。

一方で英語は、中高時代にずっと受験勉強をしていましたので、

  • 話す
  • 聞く

が圧倒的に弱く、音声系の試験や英会話で挫折を味わいました。

その後は「音声の勉強」を中心に据えるようにしたおかげで、

  • スピーキング
  • リスニング

の能力が格段に上がったことを覚えています。

また、ランニングも始めてまだ1年ですが、最初はやたら短い距離(3㎞)をムキになって走っていました。

同僚の長距離経験者から、

長い距離をゆっくりと走ってみましょう

と言われ、そこから少しずつ長い距離に慣れたおかげで、足腰がだいぶ強くなりました。

以上のように、どの分野においても、

  • 挫折
  • 頭打ち
  • スランプ

といった経験をすることは、必ずと言っていいほどあります。

もちろん、いつ自分の練習スタイルや勉強法が花開くかはわかりませんので、あまりにもあれもこれも試してみることはよくありません。

ただ、「ずっと同じ手法」で成長し続けることは珍しいため、いろんなアプローチ方法で自分の能力を磨いて、様々な視点も得ることをオススメします。

基本に忠実になりつつも、新しい手法を取り入れていく。

何事もバランスが大切ですね。

何を学ぶにするにしても、どこかで柔軟にならなければならない。すると目から鱗が落ちるかのように、新しい体験をすることがある。

視野が広がり、少しずつ成長する。

今自分が取り組んでいるもの(勉強やスポーツ、仕事や副業)で、

なにかどうもうまくいかない…

と思ったら、

  • いっそのこと方向転換をしたり
  • 全く別のやり方を試してみたり

してみましょう。

え?そんなやり方もあったのか?

と驚き、刺激となり、活気が戻ること間違いなしです。

マンネリ化を防ぐこともできますし、新しい視点が持てるようになります。

恐れるべきは、何も変わろうとしないことです。

「変化しないことがダメ」という極論を押し付けるつもりはないですが、やはりある程度の柔軟性を持ち合わせているほうが、今後の世界を生き抜いていけるだろうと思います。

僕自身の経験に照らしても、柔軟性を持たせたことで、成長できたなと思っています。

同じようなルーティンや基礎練習、反復動作を行ないながらも、

  • 微調整
  • 微修正
  • 微改善

を行なってきているものが多い印象です。

こうして様々な手法を試していますと、友人や同僚にアドバイスする時に、適切に説明することができます。

それは、

A案もB案もやった。今はC案で進めている

と、経験(引き出し)が豊富になっているからです。

この「視野の広さ」があれば、自分が今取り組んでいる「他の分野」にも応用が効きます。

  1. 行動を柔軟にし、
  2. 視野が広がれば、
  3. 再び成長していく。

という好循環に入ります。

愚直に何かを続けることも大切ですが、あまり意固地になり過ぎず、たまに人の意見に耳を傾けては、

それもやってみようかな?

と、試しに何か別の方法を試すのも、また成長に繋がることでしょう。

違う手法を試すことで、視野が広がる。視野が広がれば、行動にもアイディアが生まれる。結果的に成長するのだ。

おわりに

ブログを書いていますと、日々、

あーでもないこーでもない

と試行錯誤する毎日です。

これが「ブログで稼いでいる人」であれば、さらにその伸びは青天井でしょう。

スポーツも勉強も実は似ているところがありまして、

こうしたら、次はどうなるだろうか?

という試行錯誤を経ながら成長していくものです。

しかし、「一点張り」ではなかなかうまくいかないもの。

いろんな手法を試してみることで、新たな道が切り開かれていくのかもしれません。

それではまた!

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