こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
この二日間で、福井県に初めて旅行をすることになりました。
僕は関東で生まれ育ったため、ほとんど車を運転しません。
そんな中、

と思い友人たちを募ったところ、なんと僕を含めて8名が集い、車を運転してくださる方がお二方もいることに気づき、その足でいろんな場所へ行くことができました。
- 一日目のお昼に集合
- 二日目の夕方に解散
という強行手段に出ましたが笑、一体どうやって楽しんだのでしょうか。
今日は「一泊二日の福井大人旅」について書いていきます。
福井の大人旅の旅程
福井は日本海側の辺境の地ということもあって、とにかく海外からの旅行客が少なく、(僕の中では勝手に)人気を集めています笑。
今日は旅程から魅力まで、幅広くお伝えできればなと思います。
一日目
埼玉県民(当時2025年)の僕は、
- 大宮から新幹線に搭乗し
- 3時間弱でお昼過ぎの12時半に福井駅に到着
そこから友人たちと福井駅周辺で食事をとることにしました。

そう思っていた僕らは、近くにある施設でご飯。
「ソースカツ丼とそばのセット」を注文し、とても満足いく食事となりました。
ソースカツ丼は肉薄ですがとても美味しく、そばは大根おろしの入ったつゆをかけるスタイル。
最高のお昼からスタートとなりました。
さて、ここで一番に行きたいところと言えば、『恐竜博物館』ですよね。
車を使えば、福井駅から約1時間です。
もう一つ有名な場所といえば、『永平寺』。
ただ、この二つを一気に行こうとしますと、どちらも時間に限りがあるため、午後からのプランで欲張るのは難しいです。(また方向も若干違う)
すぐに友人たちから、
という話が出て、恐竜博物館近くにあった『平泉寺 白山神社』にいくことになりました。

ここは苔(こけ)が有名で、
- 恐竜博物館から近い
- 24時間運営している
という点から、いいチョイスとなりました。
本殿に行く途中にお茶屋がありまして、そこが大人気すぎてとても時間を食ってしまいましたが、濃厚な抹茶がとても美味しかったですね。

- 平泉寺 白山神社
- 恐竜博物館
と、これもまただいぶ欲張ってしまい、なんとか16時過ぎからの恐竜博物館に滑り込み、17時までの40分程度の見学となってしまいました笑。(特別展がなければ常設展だけで1,000円)
ゆえに、
- 一つに統一してしまうか
- 白山神社の時間を減らすか
- お昼をさっさと食べて行くか
など、改善点が必要だったとはいえ、距離感を考えて永平寺をやめた判断も悪くなく、良い一日目だったと思います。
夜は友人たちと福井駅周辺に戻って、それぞれチェックインを済ませてから再集合。
居酒屋は『ろ組』というお店と、焼き鳥で有名な『秋吉』を梯子(はしご)することに。
新鮮な魚介類を頂いたり、香ばしい焼き鳥をいただいたりしました。
二日目
ノープランだった僕らは笑、一日目に諦めていた永平寺に行くことに。
福井駅に朝集合して、車でドライブし約30分くらいで現地に到着。

と思ったのは、その境内の広さをまざまざと感じたからでした。
もちろん、一日目に永平寺を入れるプランでもよかったのですが、だとしたらそれだけで一日目の午後は潰れていたことでしょう。(それもありですが)
お参りには一人700円かかり、現金のみでした。
入ってからは結構階段がきついのですが、ずっと広いお寺内を歩いて見て回ることができ、
- 苔
- 紅葉
が堪能できます。
1時間以上はかかると思っていていいです。
- 平泉寺
- 永平寺
は、ともに梅雨の時期に行くのも意外にありだと感じました。
僕らは夏前の6月の訪問でしたが、日本海側では珍しくとても晴天に恵まれ、美しい新緑を堪能できました。
紅葉に関していえば、どちらも間違いなく人気が出るであろう場所でしたね。
その後は、永平寺の周りでお昼ご飯。
観光地であることから、ご飯屋さんはたくさんあります。
『井の上』というお店でソースカツ丼やそば、胡麻豆腐などを再び食べ(どんだけ食べんねん笑)、隣にある「だるまぷりん」も食べました。
その後は福井駅に舞い戻り、夕方発の新幹線に飛び乗って関東に戻ったという日程です。
ちなみに一日目はそれぞれのホテルに泊まったわけですが、さすが観光地だけあって、駅周辺にはとても多くのホテルがあります。
僕はサウナが大好きですので、福井マンテンホテルへ。
素泊まりプランでしたが、なんと一泊9,900円という破格の値段により決定。
サウナ好きなら泊まりたい『ドーミーイン』もありますので、金銭的に余裕がある人はそちらもいいでしょう。
福井駅からは少し距離がありますが、
- 東尋坊
- あわら温泉
なども名所ですので、車を使ってそちらに行くのも大いにアリかと。
今回はなかなか攻めた日程でしたが、とてもいい旅となりましたね。
友人との旅
友人たちとの旅の醍醐味といえば、一人では味わえない「情報の共有」にあります。

と話せるだけでも、十分にテンションが上がりますよね。
またそれぞれ小さなトラブルなどもあったりして笑、それがまたいい思い出になったりもします。
コロナ禍の時は、僕は一人旅をすることがほとんどでした。
物理的に人と会えなかったこともありましたが、何より、

と思っていたからです。
でも実は心の中で、こうして「大人の修学旅行」をすることを夢見ていました。
公務員になってからも、友人たちと何度か泊まりの旅はしましたが、やはりその時ほど思い出に残っているものはありませんね。
もういい大人ですので笑、それぞれホテルでの「一人時間」も楽しめるのがまたいいところです。(僕はサウナに入りまくりました笑)
普段から「朝活」をやっていますので、それがこうした旅に繋がったと言っても過言ではないでしょう。
僕の乱暴なプランに乗っかってくれた友人たちには笑、本当に感謝しています。
日本国内とはいえ、
- 知らない土地で会い
- いろんなことを話しながら
旅ができたという事実に、僕は感無量です。
こういう大切な時間を、生きている間に積み重ねて行くこと。
これが生きる力であり、お金を『使う力』だと思っています。
おわりに
と、現地出身の方にも「車の必要性」を説かれました笑。
しかし逆にいえば、車さえあればいろんなところに足を伸ばせますし、海外の方はほとんどいませんのでとてもオススメです。
もし考えている方は、ぜひ福井を訪れてみてはいかがでしょうか。
それではまた!
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