30代のめちゃめちゃやる気が出ない時の対処術【結論:いいからやれ】

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こんにちは。

こうしてブログを続けていますが、ようやく「半年マラソン」を終えようとしています。

折り返しというにはまだ短過ぎますので、ハーフマラソンというべきなのかは定かではありません。

ここ1週間くらいでものすごくテンションが下がるわやる気がなくなるわで、「なんで俺ブログ書いてるんだっけ症候群」になってしまったのですが、なんやかんやで魂が抜けても記事を書いている自分がいてほんと病気なのかと思いました笑。

すずきのそんな「やる気のないとこから無理やり頑張る術」をお伝えしようと思います。(ためになるのかな?笑)

結論:やれ

なんという簡単な話なのでしょう。

ブログもこうして趣味として始めたはずなのに、過去の記事を遡りながら修正を加えるようにし始めたので、帰ってから寝るまでずーっとカタカタとやっていてホントとち狂いそうです笑。

ただでさえランニングしてから帰っているため時間がカツカツなのに、さらにリンクを貼ることで「読んでくださるみなさんが興味を持った情報にアクセスしやすいようにしてみようかな」とこだわり始めました。

また出勤途中に「そろそろ課金してもっと見やすいサイトにしようかな…」とか考え始めたりしてしまったりと、ぶっ飛んでいる始末です。

いわゆる末期ですね。

とりあえず一番小さな目標は、1年間続けることです。

一応ですね、半年間ブログを続けられる人は25%程度だと言われています

この時点で僕は4人に1人の逸材となることができました。ありがとうございます。

そんなことはどうだっていいんです。

もうここまできたらとにかく続けるしかない。背水の陣、四面楚歌です。

そこで先日の「やる気がない日」のことです。

途端に理由もなくやる気がなくなってしまったんですね。

「続けていく意味あんのかなぁ」と。

でもですね。こうしてアウトプットすることが大切なのだと思い直したのです。

泥臭くても汚くてもいいから「とりあえず続けてみろ」と。

すずき、お前はその程度なのか?と自分に問い続けるわけです。

だから誰が読んでいようが、何を言われようが、不屈の精神で続けろと言い聞かすのです。

そうです末期です。(2回目)

これには理由があります。

以前にも書きましたが、モチベーションほど頼りにしてしまってはいけないものはないということを知っているからです。

どうしてもやる気に波があることは避けられないもの。

なんならモチベーションはあったけれど、めちゃめちゃ頭痛で寝込んでいた時ですら、横になりながらスマホで記事を書いたくらいです笑。

つまり書くことが思いつかなかろうが、やる気が出なかろうが、悲しいことがあろうが、すずきがブログを毎日更新することは変わらない真理であり、絶対に止めてはいけないことなのです。(使命感よ)

「時には妥協したっていいじゃない」と記事を書きましたけど、「妥協した80点くらいの記事でもいいから毎日書け」っていう意味としてとらえています。

こうして続けることはマラソンと一緒ですね。

どんな事情があれ、やれ

これに尽きます。

始めれば半分だ

この言葉も以前にすでにお伝えしました。

韓国語で「시작이 반이다.」というこの言葉には、僕はなんども救われてきました。

大抵の場合、何かを始めるに当たって邪魔や誘惑が出てくるのは最初の最初、始める前の段階です。

ダンスもランニングもそう。

このブログを書くにしても、理由はわからないのですが始めるまでの時間になぜだかいつもより腰が重くなるんですよね笑。

「あぁかったるいな…」「今日練習サボれば早く帰ってYouTube見られるのにな…」「なんか調子悪いからやめとこかな」

などなど。

ちなみに本日はまだ台風(雨風)が来ないと思っていて、ランニングする気マンマングローブでしたが、雨が降り始めたので「あーあなんだよー雨かぁ。仕方ないか。断念しよう…」と思っていました。

残念だなぁ、と。

しかしふと外をチラッと見ると、なんと雨が少し止んでいる…

「いや、ここしかない」とランニングチャンスを感じた瞬間、いつの間にか更衣室で着替えを済ましていました笑。

ここまできてやめるのは男が廃(すた)る

6㎞という短い距離でしたが、雨も避けられてちゃんと走ることができました。

そうです。始めちゃえばこっちのもんです。

ブログも「こんにちは」って書き始めたら途中で立ち上がってお茶でも飲んだらいいし、読書だってとりあえず電車で本を開いたら数ページ読めんでやめればいいんです。

まず最初の第一歩を確実に踏むように習慣づけること

それも自動化・機械化することを徹底するようにしてみています。

何か最初の刺激さえあれば、すずきは条件反射的に始めます。パブロフの犬もびっくりですね。

始めれば半分終わったようなもの

それを知っているからこそ、第一歩をとても大事にしています。

終わった後の快感を知っておく

始める前の習慣も大切ですが、終わった後の「爽快感」も僕は大切にしています。

ランニングや激しいダンス練習、ブログから仕事まで、始めるまでがとにかくかったるくて仕方ないのですが、終わった後にやるんじゃなかったと後悔したことは一度もありません

運動は典型的でわかりやすいです。

汗も流れるしストレスは発散されるし、ほどよい疲れすら心地よく感じるものです。

人によるかもしれませんが、少なくとも僕はその後の快感を知っているからこそ、その日のルーティンを無理にでも始めるのだと思います。

そしてそんな中ではもちろん、思うように動けない日もあれば、ブログを書くのに多くの時間を費やしてしまう日、取り組んでみたものの納得のいかない仕事など、成果が70〜80点のことも多々あることでしょう。

僕はそれでもいいと思っています。

「とにかく続ける」という信念のもとにやったのであれば、「やったという事実」は既にクリア済みというわけです。

そんなに厳しくしすぎても続きませんからね。

一方でご褒美で自分を突き動かすのもあまり長続きしないですし、何度も効くわけではないのでオススメしません。

結局は内発的動機付けが大切なんだなって思う毎日です。

つまり内側から出て来る純粋な「欲求」みたいなものですかね。

それを感じたのは職場でした。

僕の同僚には、何を始めても続かない人がいます。

意気込んで運動していた時期があるのですが、理由を聞いてみますと「授業参観とかでカッコいいパパに見られたいから短期で勝負する」と言っていました。

結局1ヶ月かそこいらで、一所懸命やっていたランニングも筋トレも、一切合切やめてしまっていました。

これを見て「あぁ、なんか出発点が違うな」と思いました。

だからやっぱり「やり切った後が気持ち良いから」というような、「単純な動機/欲求」を持っていたほうが強いんだろうなって思いましたね。(俗にこれを「変態」と言うそうです)

これはモチベーションに依存していると言うよりも、もう結果は「気持ち良い」っていうのが見えているので「さ、始めるか」となる感覚です。

でも考えれば考えるほど、やっぱりすずきは変態的な域にいるような気がします…

ま、1人の実験台だと思って生暖かく見守ってやってください。

おわりに

時には強引にでも続けていると、習慣化できるものです。

習慣超大全を読んだということもありますが、無理やりでも続けているとそもそもモチベーションが関係なくなってきます笑。

「はぁ疲れた。とりあえずやるか」

っていう空気感に持ち込むことができたらみなさんの勝ちです。

僕は劇的にやる気がなくなることなんて年に370回くらいありますけど、「んなこたぁどうでもいい」という精神で無理を通してでもやり通します。(※良い子のみなさんは真似しないでください)

やるんだけど成果物は妥協して良い

こう考えておくとハードルはグッと低くなりますし、まずは重い腰を持ち上げることができる。

そしたらやり切った後に爽快感も得られて、その後継続もできる。

と、毎回全力を出しすぎないのもコツなのかもしれませんね。

僕もやりながら模索中ですので、また新たな対処法が出ましたらみなさんにお伝えします。

今のところ「言い訳はいいからやれ」「Just do it.」が最適解ですね笑。

それではまた!

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