こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
僕は毎日ブログも書きますし、朝活も4ヶ月以上、毎日継続させています。
誰かを巻き込んで続けていますと、いろんな要望も出てきます。
良い意見もあれば悪い意見(無理な要望)もありますが、それは誰しもが持つ気持ちですので、何も悪いことではありません。
という願いがあるからこそ、経営者たちはアンケートを取るわけで、僕自身のサービス向上に繋がりますから、それはそれで構わないのです。
一方で、自分の曲げられない部分もあります笑。
僕の英語教育のスタンスだったり、考え方だったり、ですね。
今日はそんな「変えることのできないこと」について書いていきます。
たくさん言われてきた
僕も若かりし頃(10〜20代)には、かなりいろんなことを言われてきました。
- 自分のほうが間違っていることなのか
- そもそも的を射ていないような意見なのか
の区別がつかず、イライラしたこともあれば、落ち込んだこともありました。
しかしたくさん経験し、多くのインプットをするにつれて、
と思えるようなことも増えてきました。
自分で判断し、それぞれの意見の良し悪しがわかるようになってきたからです。
若かりし頃は、「言われるうちが華」という言葉もあるくらい、先輩たちは気を配ってくれていた部分もありました。
それに気付けないこともまた「若さ」でしたし、わからない時というのは苦しいものでした。
と、よく思っていましたからね。
でもそうして「言われている」ということは、
- 何かズレていたり
- 何か間違っていたり
している可能性も否めないということです。
僕が過去に「結構ダメ」だったように笑、誰しも「最初からデキる人」であるわけではありません。
でもそれが繰り返されていきますと、ずっとそこから抜け出せなくなってしまい、最終的には誰も何も言わなくなってしまいます。
なんてこれっぽっちも思っていませんが(最終的に気づくのは自分ですので)、言われている時は「何かのサイン」だと思っておいたほうがいいですね。
- 何かの要望がある
- 変わってほしいことがある
程度でアンテナを張っておくと、次の一手が打ちやすいかも知れません。
変えるべきところと変えないところ
さて、人に言われるうちが華ではある一方で、他人は「勝手に言いたいことを言ってくる」性質も持ち合わせています。
良かれと思って言ってくる人もいますが、大抵は「自分」のためであり、本当にその人のことを思って言っていることなんてほとんどありません。
僕が他人に対してあまり言わないのは、
という大前提のもとに、会話をしているからです。
僕も人から何か指摘されたら、
- 変えるところもあれば
- 変えないところもある
というスタンスを取るようにしています。
若い頃にたくさん言われたこともあって、今となっては、
と、相手の意図がなんとなくわかるようになってきたからです。
そういう人は、「相手をコントロールしたいだけ」なのです。
そんな身勝手な意見に、こちらから寄せてゆく必要はありません。
と、我を通していきましょう。
これは「頑固」という意味ではありません。
確かに昔こそ頑固だったかもしれませんが、今は自らの判断のもと、
と切り捨てるようにしています。
その判断ができるようになるためには、
- どういう意図を持って行なっており
- どういう未来を想像して行動しているか
が明確になっている必要があります。
自分の中ではっきりと目標が定まっていれば、他人の意見を無理に受け入れる必要はありません。
ここの按配は難しいのですが、なんでもかんでも人の意見を受け入れ過ぎても、「自分のやりたいこと」ができなくなってしまうからです。
もちろん、一旦意見として受け入れることは大切なことです。
ただ、僕らの人生は「他の誰かの人生」ではありませんよね。
だから、
- 変えるべきところ
- 変えないと決めているところ
を明確にしておきましょう。
と、僕もその時その時で対応を変えています。
流され過ぎず、固くなり過ぎず。
いつも大切なのは「バランス」ですね。
固くいることも大事
「変える必要のないところ」も、自分のやっているものの中で「あるべき」だと、僕は思っています。
例えば「好きでやっていること」に対して、
と言われたとして、みなさんは言われた通りにやめることがあるでしょうか。
ありませんよね。
悪習慣などはある程度、
と忠告をすることもあるかもしれませんが、それでもその悪習慣を最終的にやめるかどうかは本人次第です。
だから僕は、そもそも他人に対しては何も言いません。
アドバイスを求められたら言うくらいですかね。
だから逆に、自分の領域(=テリトリー)を侵すような人に対しては、必ず「やめてください」と注意します。(それか離れます)
何か指摘された場合、それが的を射ていて納得するものであれば、僕も素直に変えたいと思えますが、
と、僕のスタンスを変えるレベルでの「変えてほしい」という意見であれば、当然「却下」したほうがいいに決まっています。
それはもはや「僕ではない」からです。
大前提として、
- 人の意見を取り入れ
- サービスを改善してゆく
ことは大切ですが、曲げてはいけない信念もあって然るべきということです。
僕は経営者ではありませんが、
と、なんとなく肌でわかります。
あまりにも信念がブレていますと、
と結局どっちつかずになってしまい、サービスを受けている「他の人たち」にも影響を与えることになりかねませんからね。
だから時に、自分の信念を曲げないことも大事です。
「傍若無人で王様気分、人の話なんてサラサラ聞かない」
なんて論外ですが、あまりにも人の意見になびいてしまうのも、それはそれで信用を落としてしまいますからね。
強く、意志を貫いていきましょう。
おわりに
いろんなことをホスティング(=開催/主催)していますと、ありがたいお言葉をもらえることは多々あります。
ただ、本人が意識していなくても「Takerのような発言」が飛び出る時もあります。
いわゆる「強い欲求(=コントロールしようとする姿勢)」ですね。
そんな時は意見に流されることなく、自分を強く持って、執り行なっていきましょう。
それではまた!
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