モノも情報もごちゃごちゃしないといいのはなぜ?【身軽を目指す理由】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

さて、3月は引っ越しのシーズンです。

せいじって、結構ミニマリスト気質があるよね?

よく聞かれますが、まさにそうです笑。

繰り返される「引っ越し」に飽き飽きしてきた僕は、

あーもう!しゃらくせぇ!全部捨てちまえばイイんだよ!

とやさぐれていました笑。

しかしそのおかげもあってか、身の回りがだいぶ軽くなってきました。

今日は、引越しに向けて「モノと情報の断捨離」について書いていきます。

本当に大切なものだけを残していこう。そうすると普段の生活に大きな余力が生まれる。

パックパッカーを目指す

川崎の実家を出てから、もう5回も引っ越しをした僕ですが、いよいよ今回で6回目となります。

モノをだいぶ売ったり捨てたりしたおかげで、「そもそも何もない部屋」がさらにすっきりとしてきました笑。

以前はそこまでのミニマリストではなかったのですが、最近モノを捨てるようになった理由は、引っ越しだけではなく、

バックパッカーを始めたい

と思ったことが大きな要因でした。

そうなりますと、モノを持っている場合ではありません。

今回は実家に帰りますので、今あるモノをまた持って行けばいいのですが、引っ越しを繰り返す中で、

なんでこんなにモノがあるんだ?

と不思議に思うようになりました。

そこで引っ越しの時に、

  • 炊飯器
  • 電子レンジ
  • カラーボックス
  • テーブルと椅子

を普通ゴミと粗大ゴミに出すことにしました。

さらに一人暮らし用の、

  • 洗濯機
  • 冷蔵庫

を引き取ってもらうことに。

他の細々とした、

  • 手紙
  • 写真
  • CD
  • DVD 
  • アルバム

なども捨てることにしました。

特に大きかったのは、「服やタオル」などの布製品でした。

「服」が多いことは、バックパッカーにとっては致命的ですからね。

  • ダウン
  • スーツ
  • ジーパン

などは、売りに出し、使い古したワイシャツやTシャツ、そしてバスタオルは捨てました。

だいぶ片付いてきましたので、

  • 自転車
  • コアラマットレス

のみを実家に送ることに。

引っ越し代は、「くらしのマーケット」でなんと2万円以下でした笑。(前回は3万円くらいなので今回はその半額くらい)

本当はもっと前から捨てておけばよかったのですが、教員としてスーツを着ていたものですから、なかなか捨てられていなかったのです。

今は「モノ」がないだけでものすごく移動も楽になり、買い取ってもらったり捨てたりする必要もなくて、さらに余裕が生まれたのでした。

モノを持たなくなると、移動が楽になるだけでなく、気持ちも楽になる。

情報もスマートに

僕は最近、

  • iPhone12
  • MacBook Air

など、デジタル機器も買い替えました。

昔と違って、今はクラウド上にデータを置いておくのが普通ということもあり、乗り換えも簡単にできました。

僕はデータをたくさん持っておくことも苦手でして、写真フォルダにあるものもアップロードしたらすぐに消すようにしています。

どうやら、情報がごちゃごちゃしているのが「とても苦手」ということが、最近判明しました笑。

それもあってか、グループLINEやチャットでも、周りの人がワーワーと書き込み始めますと、シャットダウンしてしまいます。

これは冗談ではなく、本当に「見ない」のです。

自分が発信したこと、例えばTwitterやインスタなどのSNS、そしてLINEも自分から聞いたことは必ずリプライします。

ただ、

  • なんとなく聞かれてること
  • 旅程などをみんなで決めること

に対しては、著しく脳が働かないのです笑。

つまり、

  • モノ
  • 情報

このどちらに対しても、雑多であると処理能力が落ちてしまうのですね。

これについては、多くの人に当てはまると思っています。

「モノ」は目に見えるのでわかりやすいのですが、情報は見えづらいので気をつけなければなりません。

紙文化 ▶︎ デジタル文化

となりつつありますが、デジタルでも注意が必要ということですね。

たとえデジタルに移行したとしても、その中身がぐちゃぐちゃでは、また思考に影響が出てしまいますからね。

本質は変わらないということです。

どんな形であれ、モノも情報もスマートにしておきましょう。

情報についても、スマートにすることが必要だ。携帯やパソコンの中身をごちゃごちゃさせないようにしよう。

モノをなくしていったことによるメリット

モノを減らしていった結果、シンプルに幸せになりました。

よく言われるのは、「思考の回数が減る」というもの。

最近「ミニマリスト」が流行っているのは、

  • 大量消費社会
  • 情報過多の社会

に対するアンチテーゼなのかもしれません。

僕はちょっと違う感覚で、メリットを感じています。

強がって言っているわけではありませんが笑、僕はミニマリストになりたくてモノを減らしているわけではありません。

いろいろと邪魔だなぁ

と、「面倒くさがり」の性格がただ出ただけなのです笑。

以前はモノも多かったですし、収集グセや「もったいない」と思って捨てない気質などもありました。

今はそれらがなくて、とてもスッキリした状態に持っていけています。

また以前は、

  • 見栄

もあったのだろうなと思っています。

オシャレでいるためには、たくさん服を持っていなければならない
頭が良さそうに見えるには、本をいっぱい持っていなければいけない

そんな「意味のない理由」がたくさんありました。

それらを、1つ1つ考えた上で捨て去っていくこと。

情報においても一緒です。

「断捨離をしていくこと」は、自分にとって本当に大切なモノを見極めていくことと同義です。

ただし「モノが少なければ少ないほどいい」ということが、絶対の正義ではありません。

持ち家がある方は、

  • そこにキャンプ道具や調理道具を置いたり
  • ガレージで機械をいじったり趣味のコレクションを置いたり

するなど、そういった別の「楽しさ」もあります。

だから僕が大切だと思うことは、「自分がどう感じるか」であり、

「モノが少ない=幸せ」

という、単純な公式に当てはめてはいけないということです。

僕がモノを減らした理由は、「自分の好きな生き方」を目指しただけということですね。

そのメリットとは、

  • 掃除が楽とか
  • 引っ越しが楽とか
  • 思考回数が減るとか

いろいろあげることはできますが、一番のメリットは「結果幸せになった」ということだけです。

それはミニマリストを目指したからではなく、

自分がこうありたい

という気持ちに素直に従った結果、生まれたものです。

ミニマリストになることは、身軽になるためオススメはしますが、最終的には自分がどう感じるかにかかっています。

気になる方は一度やってみてもいいかもしれませんが、自分の本当の気持ちを大切にすることを忘れないで下さいね。

モノをなくせばいい。そういった単純な発想はやめよう。自分がどうしたいのかという気持ちに素直に従うことがスタートなのだ。

おわりに

引っ越すごとにモノがなくなっていますが笑、それは今「バックパッカーを目指しているから」という理由が大きいです。

とは言え、やはり「モノがないこと」はいろいろと楽ですね笑。

情報やデータを少なくしていくことは、面倒くさがりの僕にとっては合っているようです。

大切なことは、

  1. 自分の生き方を模索し
  2. それを求めてモノや情報を取捨選択していくこと

ですね。

まぁ、これからもバンバンとモノを捨てていくと思いますが笑。

それではまた!

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