こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、友人から借りた「
」を数時間で読み終わりました。リンク
僕自身、ちょっとマーケティングに「うと過ぎた」ので笑、
と思い、拝読しました。
- YouTubeが最強
- 分析しながら進むこと
- 結局はハイクオリティのものを作る
といったことが学べて、とても勉強になりました。
今日は「結局は努力が必要」ということについて、書いていきます。
成功にはいろんな形がある
いろんなインフルエンサーたちが「自分の成功談」を書いていますが、僕が思うに、
と思っています。
本書でも書かれていたのですが、「再現性」とは実はこの世に存在することはなくて、
が正解だと思っています。
彼も彼なりの方法でマーケティングを学び、顧客獲得に奔走していたようでした。
こうしてある著名な人の本を読んだあとというのは、
と思ってしまうものですが、彼らに共通しているのは「努力」一択です。
後述もしますが、彼は彼なりに、
を考えていたようでした。
- すごく儲けて
- 自分の生きたいように生きる
ことができた彼を見ても、
と感じました。
これは決して否定的な意味ではありません。
それぞれのやり方があっていいですし、マネできるところはマネしようと思っています。
ただ間違ってはいけないのは、
と、その像だけを追い求めてしまうことです。
それぞれ「できること/得意なこと」は違います。
彼はSNSを駆使していましたから、僕にでもマネできる部分はたくさんありました。
- それが合うのか合わないのか
- 素直に受け入れるのかやる時間がないのか
は、それぞれの事情にもよります。
僕は「マネしてみよう!」と思えた部分がたくさんありましたので、早速やっていこうと思っていますけどね。
一方で、「彼のように稼いだらゴール」ということでもありません。
ちゃんと「自分の身の丈に合ったやり方」を進めていくことですね。
目先の利益や数字に惑わされない
本書の中で書かれていたことで一番しっくりきたのは、
でした。
よく、
- バズる
- 再生回数が伸びる
といった人を見かけると、
と思ってしまいますよね。
それでも大切なことは、そうした「数字」ではなく、
と彼は言っていました。
特に僕も個人事業主として事業をスタートさせたわけですから、
を意識してしまいがちです。
でも僕らが本当に見なければならないのは、「お客さん」ですよね。
僕は事業を始める前から、
ということを意識するようになっていました。
これは今でも変わらずに持っている気持ちです。
基本的に英語を教えることさえできれば、高い満足度を提供できると思ってはいたのですが、そもそも人が集まらなければ話にならないということにも気づきました笑。
ここで、
と思ってしまっていては、もしかしたら空回りしていたかもしれません。
もちろん、沿道に立ってチラシを配ることもまた、努力の形の1つです。
大切なのは、
と思わせること。
とにかく稼ぐことは悪いことでもありませんし、適切に努力することは素晴らしいことです。
ただ、
- なんとか再生回数を増やそう!
- なんとかフォロワーを増やそう!
という発想は、持たない方がいいようです。
そこにはもっと根本の、「お客さんに満足してもらう」という気持ちがないからです。
大切なことは、フォロワーを増やした後の話であって、いいものを売っていれば自然とフォロワーも増えていきます。
僕の場合はマーケティングについて素人すぎますので笑、その最初の部分は頑張らなければいけないのですけれどね笑。
いつも大切なのは、目の前にいるお客さん。
あるいは、いずれお客さんになるであろう人々。
目の前の数字を増やすことに躍起になるのではなく、いかに満足度を上げるかを考えていきたいですね。
結局は努力が必要
彼は彼なりに努力をしてきたということが、本書から見て取れました。
と考えればキリがないものですが、彼も一人の成功を収めた人だと思えれば、
と思えます。
いろんな人の本を読んできましたが、やはり多くの人たちが「努力」の必要性を説いていました。
一方で、ミニマリスト生活が流行っていることもあり、「何も持たない幸せ」を求めている人もいます。
ある程度のバイトの賃金で生きていければいいですから、
- 起業する理由
- 一所懸命働く理由
がないのですね。
僕も「ものすごいお金を稼ぎたい!」と思っているわけではありませんから、そちらの生き方を選択肢として持っています。
でも今は、
といつも考えており、それが楽しいのです。
オフラインでもオンラインでも、事業がうまくいっている部分はあったりなかったりします。
でもこうして「何かを提供したい」と思えている間は、
と思ってはいます。
あきらめてやめることは簡単ですが、一回しかない人生ですからね。
やれるだけやってみたいのです。
いわゆる “成功” を少しでもすれば、それだけで事業はノってくると思っています。
それまでは本当にツラい時間が続きますが、その間に頑張り続けていれば、きっと彼のように「どこか遠くの場所」までいけることでしょう。
成功のカタチは人それぞれですから、僕は僕なりの人生を歩んでいければ、それでいいのです。
そこにちゃんと、
- 素直さ
- マネしてやってみる
という姿勢があれば大丈夫。
そして何より、「なんとかしてみよう」と努力をすることですね。
どんなカタチであれ、成功者たちは必ず努力をしています。
僕も成功を目指しているわけではありませんが、僕が努力しなければ、届けたい人に僕の人柄や考え方、サービスすら届きません。
最近はとにかく、試して失敗して勉強しての繰り返しです。
こんな経験、今までしたことがありませんでした。
彼らがしてきたように、僕も努力をしなければなりませんね。
血反吐を吐くくらい、僕はできるのか。
一年後が楽しみですね。
おわりに
僕が今やっていることは、実は数年前にやっていた、
ということでした。
その結果、2023年に世界一周をする際には、多くの人に見送ってもらうことができました。
状況が変わったってやることは一緒です。
- 努力
- 努力
- 努力
今日も明日も頑張るのです。
それではまた!
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