こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
家計改善につきましては、幅広く記事にしてきましたが、また生徒さんたちと話をしていますと、改めて自分が倹約家であることがわかりました笑。
ただし、多くの大富豪たちが自分の生活は最低限にしているように、”暮らし” の中で贅沢できることなんて実は限られています。
僕は昔から倹約家でしたが、今は一体どうなっているのでしょうか。
早速みていきましょう。
まず倹約家であれ
僕が公務員(教員)をしていた頃、その貧乏的な発想から、
と、銀行の残高が少しずつ増えていくことを楽しみに生活をしていました。
これが逆効果だったのは言うまでもなく、
- ドケチになり
- お金は劇的に増えず
- お金を使うことを嫌い
- 安いものばかりを買うようになる
という、最悪の状況になりました。
当時僕は、SNS上でこうつぶやいたことを覚えています。
と笑。
もちろん、半分冗談でもありましたが、一方で半分本気だったということです。
毎日1,000円を使っていたらまた話は変わってくるのですが、ちょっとした日にサウナに言ってご飯を食べただけで、こんな風に感じていたことは事実でした。
一方で、
と言っている人もいます笑。(家賃などの固定費ではなく変動費)
たぶん多くの人は、それくらいの価値観なんじゃないでしょうか。
とね。
僕の “日課” はそんなものじゃありませんでした。
朝、ちょっと何か数百円のものが買えれば良くて、あとは自炊した弁当やインスタントコーヒーで過ごし、帰ってからは疲れていましたのでカフェに寄ることもなく、家で「納豆&キムチ&卵ご飯」を食べていました。
お金があったのに、ですよ?
信じられませんよね笑。
投資をしてからお金が増え続け、その分少しずつお金を使うようになりましたが、それでもたかが知れていました。
散財については後述しますが、まずは倹約家であったことが、僕を「幸せ」へと導いてくれました。
暮らしはシンプルであった方がお金も使いませんし、本当に大事なことに気づかせてくれます。
個人的には、
そう思っていますね。
現状の散財情報
さて、それでは現状はどうか。
これについては以前にも書いています。
すでに年間の税金(約20万円ほど)は支払い済みですので、月割りすれば17,000円ほど引かれていることになりますね。
そこに、上記の記事から固定費をさらに引用します。
サブスク系(=固定費)が、
- 洗濯代 2,000円
- zoom代 2,000円
- スマホ代 1,400円
- サーバー代 1,000円
- 水道光熱費 7,000円
- 少年ジャンプ 980円
- コミュニティ代 3,000円
ですね。
夏なので少しばかり水道光熱費が上がりました。
多めに見積もって18,000円とし、税金(17,000円)と家賃(40,000円ネット込み)を合わせて75,000円ほどが月の固定費となります。
ここら辺は削りに削りましたから、及第点としましょう。
そして毎日どれくらい使うかといえば、「いつものルーティン飯(めし)」日割りで計算しますと、
- オートミール&ハチミツ&コーヒー:50円
- カロリーメイト&おにぎり:250円
- サンドイッチ&スイーツ:500円
- 納豆&キムチ&卵、フルーツ、豆乳:300円
が固定費となり、自炊していないにも関わらず3食で1,100円となります。(削りすぎ笑)
単純計算で30日分かけて33,000円。
固定費と合わせて、以前と変わらずに11万程度で暮らしていけることになります。(最低限の生活支出の場合)
しかし今は、
- 人に会うこと
- 自分や他人の幸せのために使うこと
にも浪費(投資?)していますから、そこに上乗せして、
- 週2〜3回、外食で1,500円
- 週1回(ほど)、サウナ&外食で1,000〜2,000円
- 週1回(ほど)ダンス練習のために神奈川へ行く2,000円ほど
なども入りますし、
- 友人と会ったり
- 遠方に遊びに行ったり
すれば、新幹線などの移動費もかかりますので、支出はもうちょっとかさばりますけどね。
それでも、
「+9万円になって、計20万円かそれ以上の支出」
になることは、あったりなかったりといったところでしょうか。
今のところは「自分の事業での稼ぎ」でトントンくらいでして、それは何より、
「あえて使えるところにはお金を使うようにしている」
からですね。
以前と違って、この変わりようなのです笑。
それでも、固定費以外のところで使っている遊興費は、そんなに大した額ではないかと思います。
それに高配当株からの配当金もありますので、月1万は削ってもらっている、そんな状況ですね。
それでも僕らは生きていける
さて、これでも僕は「使いすぎ」の部類に入ります笑。(マジかよ)
上記の計算は税金等々を含んでの計算となりますので、固定費以外で使っている変動費がいかに小さい額かがわかります。
もちろん、
- ホテル
- 新幹線
- 友人との外食
では数千円〜数万円使いますが、月に1〜2度あったらいいほうですし、「呼ばれたら行く」だけであって、積極的に(というか無理やり)行こうとしているわけではありません。
また、
- 会食や遠征をやめれば
- あるいは日中もっと働けば
より生活が楽になることは間違いありません。
単純な話、「コントロール可能」ということですね。
それでも、これだけカツカツなこの生活を変えないのは、それだけ「幸せ」を感じており、満足度が高いからです。
上記の2つを実行してしまいますと、精神的に辛いものがあります。
ゆえに、
- 投資で手元の資産は増やしておきながら
- 現状の生活はある程度満足度の高い生活にする
これが大事なのだと、今は結論づけています。
要は「バランス感覚」であり、以前は「働きすぎ > 自分の幸せの時間」のような公式が平気で成り立っていました。
これだと生きた心地はしませんし、公務員の後半はお金を使いまくってみましたが、やはり平日5日間は、「学校に行って帰ってくるだけ」の生活でした。
今でも図書館やコンビニを往復する程度ですから、
と思われるかも知れません。
でもそれに代わるくらいの、
- 自由度
- 満員電車なし
- ストレスフリー
- いつでも人と会える
- これから伸びる兆し
などのメリットがあって、総合的に考えたら今の生活のほうが好きですね。
もちろん、単純に比べることはできませんが「あえて生活を変えた」ということですので、
ということが、だんだんとわかってきたのでした。
まだフリーランス(個人事業主)として1年目でトントンなら、それでいい。
そんな気持ちで、また前進していきましょう。
おわりに
昔から倹約家だった僕は、結果的に幸せな生活を手に入れました。
コントロールすれば、
と割り切ることもできます。
ただ、そうすると貧相な生活になってしまい、幸せでいられません。
もちろん、「もっと贅沢をしたい」という意味でもありません。
自分の中にある幸せを探し、それを追求しながらバランスを取っていきましょう。
それではまた!
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